ごぶさたしております。本当に暑いですね!
台北は昼は毎日36度くらいまで気温が上がります。
ところが、聞くところによると、日本のほうが暑いそうですね。びっくりです。
さて、最近、西門で日本の映画を先月と今月で2本見てきました。
1本目は、『マチネの終わりに 』で、
2本目は、『東京ゴッドファーザーズ』です。
1本目は、日本では2019年公開の映画で、
元は平野啓一郎の小説が原作だそうです。
クラシックギターの演奏者の男性(福山雅治)が、
フランスの通信社の記者で、既に婚約者のいる女性(石田ゆり子)に
出会って、そこから物語が始まります。恋愛映画です。
とにかく福山雅治はかっこいい。そして石田ゆり子はきれい。
美しい二人がヨーロッパの街並みを背景にすると本当に絵になりますね…
2本目は、今敏監督の2003年公開のアニメ映画です。
ホームレス3人がクリスマスイブに赤ちゃんを拾って
そこから、物語が展開していきます。台湾では保護級
(6歳以下は見ないほうがよくて、6歳から12歳までは
保護者同伴が必要)という映画です。
それぞれの登場人物の抱える事情と、社会の暗い面を描いていますが、
展開は軽快で、テンポがいいです。何気ない風景がとてもリアルで、
意外によかったです。
↑ちなみに、映画館に入る前に、検温と手の消毒は必須です。
もちろん、マスクも!!
今年の夏はずっと台北なので、身近なところで楽しみたいと思います。