あと一歩及ばず・・・

中央中等３－４片岡中。
王者片岡中を土俵際まで追い詰めましたが・・・。
最後は力尽き、駆けつけていただいた多くの皆様の声援に応えることはできませんでした。

私は「葬式に無精ひげ」という無礼まで犯してゲンを担いだんですけど・・・。

１回裏。３番４番の連続２塁打であっさり先制。
しかし、さすがは横綱片岡。我がエースのボールを簡単に弾き返します。
３回にこの大会初の失点を喫すると４回にも１失点。なんとか最少失点で凌いでいるといった状況です。

粘る中等は６回裏に２つの押し出し四球をもらい、逆転に成功
しかし、続く二死満塁のチャンスでＪｒの打球は快音を残すもピッチャーのグラブにスッポリ。
突き放すことはできませんでした。
さぁ、７回表を抑えれば大金星です。しかし、片岡は１番からの好打順。このあたりにも片岡の強さを感じます。
その１番打者の死球から再逆転を許してしまい、そのまま押し切られてしまいました。

幾度も修羅場をくぐり抜けてきているのでしょう。
「この回を抑えられれば負け」というプレッシャーは片岡ベンチからは感じられませんでした。
逆に守っている中等に堅さがありましたかねぇ？
何でもないフライを落球してしまうのも片岡の魔力の為せる業なのでしょうか？

残念ながら、今日はみんなの気持ちがひとつにはなっていませんでした。
そのあたりが、あと一歩及ばなかった理由ではないでしょうか？
しかしながら、まだ夏があります。今日の雪辱を期して・・・頑張れ！中等ナイン！