
タイトルのスクロール(渦巻き)
今日の空の雲が、そのものですね、大きなスクロールです
(竜巻かと思いました・・)
他に螺旋や巴など言い方があります、言いやすいのは 渦巻きでしょうね
では、文様の話を、この渦巻きからしていきたいと思います、
スクロール、渦巻き、螺旋、巴・・・
本に因りますと、
太陽を起源としている文様で、流動する宇宙の動き、宇宙の気などを表現してる
銀河系も渦巻きですし(でも古代の人は知らないはず・・)
また、蛇への信仰崇拝を抽象化している、ドラゴンや竜なども含みます
など、文様類はすべては幸せを願う人々の気持ちの表れだと思います
中でもこの、渦巻きは装飾的にも、また建築的に無くてはならない図案です
家具も陶器も、どこでもこの渦巻きは目にします
あとで書きますが、パルメットやアカンサスなどを繋ぐ、文様として発展しました
雷文様も親戚発展形です(中華のどんぶりの縁に描かれてる文様)
子供の頃、太陽を描くと、赤で渦巻きを書きませんでしたか?
太陽を見ても、渦巻きには見えないのに・・・・書いてしまいます
幼いころ、ペンを渡させると直線より、まずはぐるぐるを渦巻きを描く
頭のどこかに、渦巻きがあるのか????
そうDNAも螺旋ですし・・・
この渦巻きは主役ではないけど、
デザインとデザインを繋ぐ要素をもった意味(絆)
太陽崇拝の意味(母性)
それと、どこまでも続く永遠性の意味(不死)
蛇への畏怖(強さ)
などがまとめです、
この意味を踏まえてデザインを考えると、あたらしい意味が生まれます。
こんな感じで、文様の事を書いていきますね(^-^)