niobin

鉄と戯れる日々のことば

つくる こと

2011-12-12 | 日記
悲しいけれど仕事が本当に嫌になってしまったことがある。

自分の「いきる」と真逆に走ってしまっていたとき。

なんのためか まったくわからなくなったとき

娯楽のため  見栄のため、、 経済のため、、、のしごとが続いた時だった

無理につづけると からだにとてもよくなかった。


ぺちゃんてなった・・



いっぱい人に迷惑もかけてしまった

・・・・矛盾に向き合うために 

・・・・確認するために

私は今再び仕事と共存しながら 作品を創っている

それは まるで このどうにもならないシステム化された社会との戦いのようだ


鉄を使うから 地球に感謝

火を使うから 風に感謝

食べたいから 魚を釣る・・

日常そうはいかないことばかり  なまけてしまったりもする



あめは うつろにさせられたりもするけれど

は  と したり

えいようをめぐらせたり、、

なんもかんも ちきゅう みたら わかる・・


いつも  みみがひらいていますように










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舞うこと

2011-12-12 | 日記
菊池びよさんの舞踏にうかがいました。


人間は元来祭りをする動物 と 岡本太郎もいっていた。

持って生れた肉体を磨き上げ舞うことに私は憧れる。

神にささげる舞が日本各地にある。世界各地にもある。


 火 と  水 と 土  に・・・・


感謝祭・鎮魂祭 である。

びよさんの今回の舞は まさにそう私は感じた。

作品を創る時の感覚 

だから透明にみえた
  


おなかの おへそのした

いつかは 「穴があいてます」 といわれた。

いまは そこに 肝 みたいのを いしきしている。


肝でみる  そういうものにであえると 

ぞくぞくして 足から土の養分があがってくるのを感じる



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