個展「鉄の記憶」最終週在廊予定日

いよいよ、最終週になりました。
舞踏にお越しいただいた皆様本当にありがとうございました。新たな空間のひととき。
まなび 対話 の日。
最終週、また新しい気持ちで在廊いたします。

舞踏 雪片7/9

個展在廊日時予定
最終週
7/11 (月) 14:30位〜21:00位
7/12（火）15:00〜20:00位
7/13（水）15:00～20:00位
7/14（木）15:00〜20:00位
7/15 (金）14:00〜21:00位
7/16 (土）最終日14:00〜24:00
(最終日は23時30過ぎ様子を見ながら搬出をいたします。)

時間多少前後いたします。
直接ご連絡頂ければ幸いです。

お店は14時～17時まではカフェタイム・18時からはバータイムとなります。
お店の方がとても素敵な方ですので、ぜひお話してみてください。


丹尾 敏 個展　「鉄の記憶」
2016.6.27（月）～7.16（土）日祝休み
14：00～24：00

GALLERY BAR Kajima(ギャラリーバーカジマ）
東京都中央区銀座7-2-20　山城ビル2F
WEB　gbkajima.jimdo.com

2016.七夕の夜に 個展中日

東京に移り住み16年
すぐ欲しいものに手が届くような感覚で甘んじて精一杯を充実の糧に生活していた若いころ。
なにも分からなかったし、貪欲でもあった。

毎日を踏み込んで生活できてきたのは自分の頭と足で歩き出してから。全ての責任を負いたい。涙が出るほどそう思った。
恥ずかしくても、忙しくても、わからなくても、はじめは真似になってしまっても、自分の「やりたい！生みだしたい！目を反らさない！」という力だけで動いてきました。始まりはメタメタ。でも続けて行く勇気。
繋がれる人々を探していたのかもしれない。
今は本当に毎日目覚めるのが喜びになっています。
毎日毎日、ほら繋がったーという現象がおきています。狭くシンプルな世界。
東京の沢山の価値観に触れていることは私の大きな糧になります。根は糧を吸い上げてのびのびゆく。
しかし、またそれは作品を作る上での安心感にも変わってしまう事もあります。
NYはアートに優しかった。
東京も優しい。
毎日かよっていると銀座ってリトルNYみたい。
それでもまっさらな、砂の上に1人で佇むことを欲する。だって世界はそれ以上に物凄く多様だから。それを忘れてはいけない。怖いこともあるけれど。
次の石に飛ぶために。転ぶか立つかよろよろか。
皆それぞれのバランスで立ってる。アンバランスになったとき、次の石を探し出す。

毎日が七夕のよう。
出会う、再会する。繋がる。
無数の星のように。繋げたらどんな星座になるだろう。
同じ場所から星を探して別な場合でも目を凝らしさがして。動いたらまた見つけても貰える。長くてあと50年程の生きる旅。

個展「鉄の記憶」 第二週在廊日

明日で1週目がおわります。連日沢山のお客様ありがとうございます。15年振り位の方もわざわざ調べて来て下さり、仕事仲間、建築家さん、ダンサーの方や作家さん、ギャラリーオーナーさん、アートディレクターさん、、と沢山お話しし、皆で交遊し、毎日パワー溢れる日々を送っております。
2週目の在廊予定
※日曜日は休廊日になります
7/4月 15時30〜20時位
7/5火 16時〜20時位
7/6水 14時〜20時位
7/7木 16時〜20時位
7/8金 16時〜20時位
7/9土 イベントの日 終日

在廊時間は前後いたします。以外と早く来てるとおもいます。夜も長くいる日もあります⭐️
ご連絡いただけると幸いです。
niobin1129@gmail.com


丹尾 敏 個展　「鉄の記憶」
2016.6.27（月）～7.16（土）日祝休み
14：00～24：00（初日は17時～）

GALLERY BAR Kajima(ギャラリーバーカジマ）
東京都中央区銀座7-2-20　山城ビル2F
WEB　gbkajima.jimdo.com
MAIL gbkajima@gmail.com
TEL 03-3574-8720



※期間中舞踏のイベントがあります。
「漂着」舞踏　雪片　
7月9日（土）19：00～　charge1500円（ご予約優先）ギャラリーか、私までお願いします。

雪片＜seppen＞ (１９９７年、劇団「tsumazuki no ishi」に参
加。並行して大野一雄舞踏研究所にて、大野一
一雄、慶人に師事。アルトー館主宰、及川廣信に
に多方面からのダンスへの視点を学ぶ。太極　　　　　　　　　　　
拳や気功を元に訓練。ソロ作品「Life window」)
seppen.seppen.1@facebook.com

私の作品を長年見ていただいている雪片さん、以前作品を舞踏に使って頂きました。皮膚や血管や細胞・・そして日常の人間のつながり、、在ることと、在らないことの隙間のことを表現することは、私の作品と向き合うことととても近く感じています。
今回節目になる年に、時間を共有できることとても身が引き締まる思いです。
この日に、大切な方々と時間を送れることを願っています。
是非宜しくお願いいたします。