タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

涙が出ちゃう、だって

2013-01-08 | 音楽
松任谷由実「日本の恋と、ユーミンと。」
・・と。」の丸、なんだかそれはモーニング娘。のよう。


ディスク3枚
最初のアルバムからある時期までのアルバムは全部持っている。
ある時期というのはたぶん・・・3枚くらい前までだったか(-_-;)
全部の曲の歌詞だって覚えている、もちろんカラオケで全曲歌ったことがある。

それでも2枚目は聞きほれてしまう。「埠頭を渡る風」は「anan」の1ページが記憶に刷りこまれ刻まれている。

港の倉庫はレンガの壁で、もたれている少年は、チェックのネルシャツとシーンズ(もちろんスリムタイプ)スニーカー
どれもこれもメーカーが決まっていた。
いくら似ていても、そのメーカー・ブランドじゃなくちゃ話にならなかったわけだ。

歌詞と風景がきっちりできあがっていた。


ちょっと前、車内のラジオで「埠頭を渡る風」が流れるや、同僚の若者(30前くらい)
 あ、ルパン3世のサントラ?


■※○△▲@@@@
           ちゃうわっ


そんな時代ですか。


プロコル・ハルムのメンバーと歌った「青い影」・・・んーーーこれはさほどなんだな。
それはそれ、これはこれは。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この再 | トップ | 恐ろしくつまらん »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本の恋 (ろ~ず)
2013-01-14 13:52:24
アマゾン、すごいコメント数ですね。
ユーミンブランド1のLP1枚のみの世界に生きてる私なんですが、・・なんと「魔法の鏡」がないですねえ。これ好きなんですよう。日本の歌で歌詞が好きな数少ない曲のひとつ。20前後の純真な心に瞬時に戻ってしまう。

そちらも雪ですよね? コタツの主となっています。
返信する
すげぇ・・ (タネ)
2013-01-14 14:19:31
今、アマゾンのレヴュー、見てきました。
長い、熱い、多い(笑
仰るとおり、自分の好きな曲がないと、「あれ?」
自分の好みは少数派なのか」と思ったり。
大方の人が「久しぶりに買ったら・・感動」

演歌以外には百恵ちゃんや淳子ちゃんたちの歌謡曲しかなく、それらも男目線から書かれていて、「性の対象」の片鱗を感じた瞬間、「だめだ、これも私たちの歌じゃない」と思ったわけで、
ユーミンが初めてだったのではと思うのですが、
「女の子の気持ち」の歌。

それがですね、愛知は朝から雨で温かいんですよ、TV見てびっくりしました。
足元、お気をつけて、ちょっとの転倒やこらえが、大事になる年齢に到達してますよ(泣

返信する
 (ろ~ず)
2013-01-14 15:09:55
なんと、雨ですか。こちらもかなり水分の多い雪ではありますが横なぐりです。

>男目線
 ソコなのよね。で去年は音だけのプログレ三昧に・・

ユーミンにはこれからも詞を書き綴ってもらいたいですね。新しい老年の??
返信する
新しい老年世代 (タネ)
2013-01-14 15:20:10
ぷははは老年!
老年はなかなか愛だけに生きられんだろうからなあ、しがらみが多方向だし、
かと言ってこの先も演歌は無理なんですよね。
あれ どっかの年齢で線引きできてるんじゃないかと思うんだけど、同世代で演歌聴いてる人いるのかなあ・・・中島みゆきがその最右翼かと(あれはあと数ミリで演歌じゃないのかなあ)

最近サンモン&Gのカバーを歌ってる洋楽が店内で流れてるんですけど、アレンジがちょっと気持ち悪くて、毎回聞き込んでは、軽くムカつくという複雑な感情が起きてます。
返信する
線引き (ろ~ず)
2013-01-14 16:34:41
実は経理の本を読みつつ、パソに手が伸びてしまうというわけで。。 ツイッターだったらもっとリアル時間なんでしょうか。

線引きはS26あたりかもと。S26は去年定年になった人たち。カラオケ定番、S26上司A男(+S23・B男):長崎は今日も雨だった S26C男:けっこうビートルズ好きだがカラオケでは気配りの人なので、麦畑をデュエット。S26D男:中島みゆき全般、S25E男:布施明・恋、S21元上司F男:高校3年生、S26親戚女性:東京ロマンチカ、S25G男:メリー・ジェーン S29H男:ヒデとロザンナの曲、S29I男:GSメドレー S29J男:オネスティ、S24K男:マイ・ウイ、・・・S12?女:だんな様、S36L男:モンロー・ウォーク、

どうでしょう? 村上春樹S22早生まれ、渋谷陽一S26、村上龍S27早生まれ S26あたりは環境により千差万別。聴くのと歌うのはまた別ですが、30年代以降はかなりレアな部類か。上司のために演歌を歌うも、もう演歌を好む上司も少数になってくるよね。
返信する
近隣データ (タネ)
2013-01-14 19:53:22
ツイッターは高速で、後から読んでも、釈然としないというか、同時じゃないと鮮度落ちの早いのが「つぶやき」かと。

村上二人は離れているんですね、ほぼ同年かと思いこんでました。
26年の知り合いはいないのですが、これは鋭いかも、24年の人は中島ファンで今もライブも行って、27年は今もずっとかぐや姫とかチューリップとか今のものを聞いてる様子がない。
やっぱり年齢がいくと演歌を聞くわけじゃないですね、というと演歌はこの先消滅でしょうか。

洋楽を歌う年代ってのもありますね。カラオケで洋楽ってちょっと浮くんですけど(笑
私たちの年代はオーケーです。
最近はまた少ないみたいですね、ガガで盛り上がるとは思えないし(いやいい加減)。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事