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一休さんのピアノ・フルート日記

40代半ばでピアノを始め、その2年半後にフルートまで始めてしまいました。どちらも全くの初心者であります。

フルート・117回目のレッスン

2012-12-29 | フルート
今日はフルートのレッスンでした。
先週のピアノに続き今年最後のフルートのレッスン。

最初にトレバーワイの使い方から・・・
この本はエチュードのようにどんどん進めていくのではなく、じっくりとその時々で練習していくものですとの事。
「深みのある練習」だそうです。
私もようやくそういった深みのある練習を出来るようになったのかと感慨ひとしお。。
取り敢えず、最初からという事で「ハーモニックス」ってやつですね。
低音のドの指使いをしたまま、中音のド、ミ、ソ更に高音のド、ミ、ソを出すという練習方法。
低音のドの指使いでそんな音が出るのかと思ったのですが、やってみると意外と出るものですね。
でも、本に載ってるように吹くのは大変。
まず、譜面通りの音が出ているのか聞き分けるの難しい。
そしてそこから更に次の音を正しく出しているのかの判断。
結構難しい練習です。
でも、これをやると音が柔らかくなって非常に良い練習との事。
ドで出来るようになったら、Cis、D、Esやってみましょう・・・って本にも書いてあります。
まずはドで練習してみます。

次にケーラーの3曲目。
最初に一度通しました。
練習してる時よりかなり速いテンポで吹いてしまった気がしますが、まずまずの出来でしょうか。
注意点はフレーズの繋げ方について。
3か所ほど注意を貰いました。
その辺りを先生と一緒に吹いたりしながら何度か練習。
最後に2回通してこの曲はクリアです。
続いて4曲目へ~
先生が吹いてくれるのを聞いてから前半の短調部分だけたどたどしく吹いてみました。
前半は練習すれば何とかなりそうな感じです。
後半の長調部分はどうでしょうね~
とにかく練習してみましょう。

この4曲目はケーラーの中でも重要な曲との事。
どこがどう重要なのか分かりませんが、しっかり練習する事にします。


という訳で、今年もすべてレッスン終了!
今年もピアノ、フルートともに楽しいレッスンでありました!!

では皆さん良いお年を!

トレバーワイが来ました

2012-12-21 | フルート
「トレバーワイ フルート教本1音づくり」(旧版)が来ました。
中を見るとやっぱりイラストないですね・・・
あららら・・・
じゃ、レッスンの時に見たイラストは何の本だったんでしょ??
確かに表紙は同じような感じだったんですけどね~
別のトレバーワイなんでしょうか??
次回のレッスンの時に確認しましょう。。

さて、旧版の方も字は細かいです。
前回のレッスンで見た時はもう少し見やすかったような気がしたんですけど・・・

トレバーワイ フルート教本

2012-12-17 | フルート
トレバーワイのフルート教本について少々調べてみました。
どうやら改訂された際に翻訳者が変わったようですね。
という事は、内容や表現の仕方も変更があったと考えるべきでしょう。

また、付属されているCDは英語で解説されているっていう書き込みがありましたけど本当でしょうか??
本当だったら、原版が改定されてCDが付属されたので日本語版も同時期に改訂されたって事でしょうか?
しかし英語で解説されてもね~~
分かる人には分かるでしょうけど、4000円近くしてそういう事じゃはっきり言って手抜きの誹りを免れますまい。


アマゾンでは中古で前の版が入手できるようですから、そっちの方を入手しようかなと思っています。

中古品もいい値段してますけど・・・

Pエル君、定期健診

2012-12-12 | フルート
本日はPエル君の定期検診に行ってきました。
特にこれと言って不具合は無さそうだったのですが、見て貰うとパットが一か所切れていますとの事で交換して貰いました。
これで暫くは機嫌よくいい音を出してくれることでしょう。

それよりも問題は「トレバーワイ」の教本。
楽器屋さんに行ったついでに買ってこようかと思っていたのですが、楽器屋さんにあった本は先生が持っていたのと全然違うんですよね~
教本名と出版社は先生から教えて貰った通りなんですけど、表紙の色が先生が持っていたのは白なのにあったのは赤。
それに先生が持っていたのより薄っぺらいみたいだしイラストも全然ない・・・
その代わりにCDが付いていましたが、値段が3800円。
これは高い!
こんなに薄っぺらなのにそんなに出せるかい!
その上、字が細かすぎて読む気にならんわい!!
譜面ももっと大きくせんかい!!!
・・・と思わず心の中で毒づいてしまいました。

改訂されてこうなったんでしょうか??
う~~む・・・
次回のレッスンの時に先生の本を確認せねばなりません。

フルート・116回目のレッスン

2012-12-09 | フルート
昨日はフルートのレッスン。
師走に入って寒い寒い・・・

ところで、12月8日は何と5年前に初めてフルートのレッスンだった日。
初レッスンからまるまる5年経ったことになります。
初めてのレッスンで頭部管だけをピーピー吹いていたのが思い出されます。
この5年の間地道に練習してきたつもりですが、どれだけ上達したのか・・・
年とって始めるとこんなものかもしれませんね~

さて、レッスンはケーラーの2曲目。
最初に通そうと思い吹き始めましたが、寒さで指が思うように回らず、ついでに頭も回らず1小節も吹けずに中断。。
取り敢えず指ならしという事で久し振りに怪しげなイラストの本。(だったかな??)
今回先生が開いたページにはイラストが載ってなかったのではっきりしませんが・・・
高音部を滑らかに吹く練習のようですが、なんだか指よりも頭が回りません。
レなのかファなのか、ファなのかラなのか、シの♭なのか、ラの♯なのか、ラの♭なのか、ソの♯なのか、何の音を吹いているのか・・・
おまけに指使いも混乱・・・
暑いと頭がボーっとして回りませんが寒すぎても回らないという事を認識した次第であります。


ゴチャゴチャやっているうちに指も頭も回るようになってきてケーラーへ。
最初に通しました。
練習してる時よりかなりテンポが速かったみたいですが、それなりには吹けたと思います。
注意点はスラーの吹き方。
特にアルペジオ部分と最後の8小節の所。
一音一音区切るような吹き方になっているとの事。
それは自分でも感じていたので、やはりなという気分です。
先生が吹くのを聴いたりして何度かその部分を練習。
やってるうちにそれらしくなってきたので、最後に2回通してこの曲はクリア。

続いて3曲目へ・・・
先生が最初に一度吹いてくれました。
それを聞いて私も吹いてみましたが、この曲も難しそうですね。
でも、アルテスみたいに難しいリズムが無いのでその点は助かります。

さて、最後に先生から怪しげなイラスト本?を買って練習しておくようにとの事。
「トレバーワイ フルート教本1音づくり」ってやつだそうです。
いい事が書いてあるので読んで実践してみるといいとの事であります。
ケーラーとこの教本を同時にやれって事なんですかね~
そんな余裕あるかな??


気が付くと、先生から教本の名前が携帯にメールされていました・・・
これは絶対にやれって事だろうな・・・

ケーラーの2曲目

2012-12-06 | フルート
ケーラーの2曲目はだいぶ吹けるようになってきました。
しかし、アルテスの時と同じようにかなりゆっくりのテンポです。
ケーラーもこの先こんな感じで指定テンポを無視してゆっくりのテンポで練習するようになるんでしょうか・・・

フルート・115回目のレッスン

2012-11-25 | フルート
昨日はフルートのレッスン。
今回からいよいよケーラーです。
最初に強弱やアーティキュレーションに気を付けながら一度通しました。
出来はまずまずでしょうか。
先生からもいい具合に吹けているとのお言葉を貰いました。

注意点は最初の方にある8分音符が3つ繋がっているスラーを滑らかに繋げる事、そして最後のスタッカートとその間にあるスラーをメリハリを付けて吹く事。
その辺りに気を付けながら2度吹いてこの曲はあっさりとクリア。。

先生からは柔らかいいい音で吹けていたと褒められました。
こんな風に褒められるなんて初めてかもしれません。
という訳で、ケーラーって私にあってるかも~~~と思ったのは大間違い!

次の2曲目に入って自分の愚かさに早くも気付かされました。
1曲目を終わってすぐに2曲目に入った訳ですが、2曲目は難しい・・・
先生が最初に吹いてくれて私も少々吹いてみましたが、なんと申しましょうかケーラーさんがいきなりアルテさんに豹変したかのような変わりっぷり!
指が全然まわりません
やっぱりケーラーも一筋縄ではいきそうにないですね。

仕方ないからネチネチ練習します・・・

ケーラー OPUS33 Heft1の1曲目

2012-11-20 | フルート
フルートはケーラーの1曲目を練習しております。
アルテスに較べるとリズムが単純でやりやすいです。
8分音符に4分音符が基本で間に休符が入るくらいでアルテスのようにリズムで苦労する事が無いので助かっております。
その分、曲想と言いますか音の強弱の指示が多い気がします。
アルテスにもありましたが、とてもとてもそこまでは気が回りませんでした。

その点ケーラーはそういった所にも注意して練習してみようかと思っています。

フルート・114回目のレッスン

2012-11-11 | フルート
昨日はフルートのレッスン。
アルテス31課の4曲目。
いよいよ2巻最後の曲です。

最初に1度通しました。
あまり出来は良くない気がしましたがこんなもんでしょうか。
注意点はリズムに気を付けて拍を合わせる事。
という事で、2回目は先生が時たま入りながらメトロノームに合わせて吹きました。
それでも若干走ってしまう部分があってその都度注意を受けながら何とか通しました。
そして最後に先生と合わせて通してクリア。
という事で、今回で無事にアルテス2巻終了なのであります。
2巻を終わるのに2年と2か月、1巻から数えると約5年。
アルテス一筋の5年間でした。
よくぞ辛抱して練習したもんです。

ホッと一息といったところですが、次に待ち構えるのはケーラー。。
恐る恐る「全曲やるんですか~??」と聞いてみると、当然の如く「全部やります」とのお言葉。
予想はしていたものの少しばかりショック。
全曲順番にやっていくそうです。

なので早速ケーラーOPUS33  Heft1の1曲目を先生に吹いて貰い、私もさわり部分を一度吹いてみました。
う~~ん、、、練習したら何とかなるでしょうか。
取り敢えず、またネチネチと練習を始めます。

ケーラー買ってきました

2012-11-09 | フルート
ケーラーのOPUS33  Heft1っていうのを買ってきました。
アルテス2巻に続いて眩暈がしそうな曲が並んでいます。
しかも15曲も・・・

これを全部やるのかな??
どうなんだろ??
全部やるとしたら2年くらいは掛かりそうだな~
果てしなく遠い道がまだまだ続きます・・・