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一休さんのピアノ・フルート日記

40代半ばでピアノを始め、その2年半後にフルートまで始めてしまいました。どちらも全くの初心者であります。

Prelude in Em

2009-07-04 | その他
ショパンの「プレリュード in Em」はフルートとピアノでもボチボチと練習を始めました。
ピアノの方も正式な楽譜ではなくコード付の楽譜を使っての練習ですが、コードを押えるのがかなり大変です。
ある程度弾けるようになるのはかなり先になるでしょう。
フルートの方はピアノよりもやりやすいみたい。。
ゆっくりとしたテンポですからね~

さて、私がどこからこんな曲を仕入れてきたかと言いますと、クラシックの本物の演奏を聞いて自分もやってみたいと思ったわけではありません。。
ご存知の方も結構いらっしゃると思いますが、ジェリー・マリガンが「ナイト・ライツ」というアルバムの中でこの曲を取り上げているのです。
全体的に静かな雰囲気のアルバムで、まさに都会の夜景でも眺めながらゆったりと聞きたいようなアルバムであります。
その中でもボサノバのリズムに乗って奏でられるこの曲はテーマもさることながら、tb→flh→bsと続くソロも曲の雰囲気にバッチリあっていて秀逸。
特にマリガンのソロなんぞは琴線に触れるような繊細でムードのある素晴らしいものであります。
クラシックをジャズ化した数少ない成功例の一つと言えるでしょう。

と言うわけで、この曲を以前からやってみたかったのでありますが、たまたまネットでバイオリン用(ピア伴付)に編曲された楽譜を発見し、これも何かの縁とチャレンジする気になったのです。

長くなるので一旦ここで休憩。。
続きは明日・・・

健康診断

2009-04-21 | その他
え~~、私事で恐縮でありますが本日健康診断がありました。。

そこで・・・
なんと!
本日ついに・・・
標準体重を下回るという快挙を達成いたしました!!

一番重かった時に較べると10kg超、昨年の健康診断の時に較べても2kg近く減っています。
ここ数年節制の甲斐あって徐々に軽量化には成功していたのですがまさか標準体重を下回るまでになるとはね~~

これもハァハァゼィゼィ言いながらフルートの練習にいそしんだ影響が大きいのかと思っております。

いや~、やっぱ体重が軽いっていいですよね~~
身も心も軽く~~~
タ~~リラ~~リラ~~~ン・・・って感じじゃ~ん、、、。
血圧も正常値だったし~~~~
いや~~、健康って素晴らしいですね~~~

という訳で、お祝いだ~~~って事でギャグバーへ・・・

ま、誰もお祝いしてくれませんので一人で行った訳でありますが、。

しかし、ここで気になるのは腹囲っていうやつ。
なんで標準体重以下なのに私のお腹はメタボなのでしょうか??
おかしいですよね~~
普通だったらありえないのでは??
やっぱ、私の体は筋肉と骨が少なく水分と脂肪が多いのでしょうか??

う~~む、それならあまり目出度くもない訳でありますが・・・

見た目は割とゴッツイ目に見られる私でありますが実は水とラードでポニョポニョなのよ~~ん、、。


練習もせずに飲んだくれていたらポニョポニョになってもしょうがないですけどね~
明日からは心を入れ替えて精進するようにしましょ!

昨日の記事について・・・

2008-11-28 | その他
酔っ払って書いた昨日の記事を読み返してみましたが、酔って書いた割にはなかなかいい事を書いておる。

しかし、「毎日吹く事が最大のメンテナンスだ!」などと言いながら、練習もせずに飲んだくれていた私達ってどうなんでしょ・・・

これだと有言不実行。。


今日は少なめでしたがちゃんと練習しましたよ~ん。

「歌う」ということ

2008-09-17 | その他
楽器を演奏する上で重要な事は「歌うこと」だとマイルスはじめ偉大なミュージシャンは例外なく言っています。
しかし、これってある意味曖昧で判りづらい表現ですよね。

ピアノが歌う
サックスが歌う
ペットが歌う
ギターが歌う

ピアノで歌う
サックスで歌う
ペットで歌う
ギターで歌う

う~ん・・・楽器にはお口がないのにどうやって歌うんでしょう?
って思いません??
ま、本当に歌詞を歌うわけではありませんが・・・


楽器が「歌う」という事を真に理解するというか感じるのは難しい事なのかもしれません。
しかし、今回の発表会に参加して少しは判ったような気がします。
先生方も含め、数名のフルートの演奏を聞く中で、「歌っている」と感じさせる演奏をした子が一人いました。
多分その子は中学の2,3年くらいでしょう。
キャリアも私の次くらいに浅いのではないかと思います。
演奏した曲も難易度の高いものではないかもしれません。
しかし、一番伸びやかで艶のあるというか生きた音を出していたように感じました。

フルートを吹く事が楽しい、音を出す事自体が楽しい。
鳴っているフルートもどこか楽しげ・・・
こんな感じでしょうか。


フルートという楽器は、筒に直接息を吹き込んで鳴らすという単純なメカニズムで音を発生させ、しかも息遣いがそのまま音になる・・・奏者の意思、気持ちが現れやすいのかもしれません。

私のフルートそしてピアノは歌うようになるのでしょうか・・・

~速報~(オリンピック関連ではありません)

2008-08-10 | その他
え~~、ピアノとフルートのレッスンへ行ってまいりました。

Pf先生にもfl先生にも坊主頭は好評でした。。


「全然違和感がない。よく似合っている。」Pf先生談

「ずっと若く見える。この方がいい。」fl先生談


という訳でありまして、気合いの入った坊主頭にして正解だったようです。。

まずはご報告まで・・・
レッスンの詳細については後日。。

期間限定

2008-08-09 | その他
本日の私とギャグバーのマスターの会話より・・・

私「びっくりしてもええけど、笑ろうたらあかんで~~」
マ「うん。どないしたん??」
私 おもむろに帽子を取る
マ「ふ~ん、散髪に行ったん? 俺も今日散髪してきたんや、。」
私「・・・・・」


明日はピアノとフルートのレッスンがあります。
先生の反応が楽しみです。

リバウンド?

2008-08-03 | その他
いや~~、暑い日が続きますな~~
皆さん夏バテとかしてませんか~~???
私はしてませんよ~~~


ところで、フルートを始めて実は体重が落ちました。。
いわゆる標準体重というのに殆どイコールにまでなったのです。(4月の健康診断の時点)
一年前に較べると1キロくらい減っってます。
頬もこけてきました。
ちなみにBMIは22.2。。
ついでに視力は両方1.5。
これだけ見ると素晴らしいですな~
ブラボ~~

でもお腹が出てるのは何故??
私の体は比重の軽い水と脂肪がその殆どを占めているという事なのでしょうか??
そのお腹がこのところまた少し出てきたような・・・
こけた筈の頬も少しふっくらしてきたような・・・
この夏バテの季節にいったい何故??
ロングトーンの練習も始めたのに・・・
腹筋の使い方が減ったのか??
それとも楽して腹筋を動かす方法を私の軟弱な体は覚えてしまったのでしょうか??

う~~む、フルートでせっかく標準体重まで落ちたのに・・・
リバウンドってやつですかね~~

肩が凝りそう

2008-07-25 | その他
アルテスの第8課に入って高音域の音を出すようになりましたが、高音域を出すのにだいぶ力んでるような気がします。

特に高音のミを出す時は気合いを入れるので肩に力が入って肩が凝ってきそう・・・
実は私は肩凝りしない体質でありまして、フルートの練習してても全然そんな事はなかったのですが、どうもかなり力が入っているようです。
腕にも力が入ってるような気するし、もう少し楽に高音域を出せるようにならないといけません。


それと、ハノンを裏拍を強調して弾く練習も上半身に力が入っているような気がします。
体を上下させながらじゃないと裏拍を強調して弾けない感じ。
これも課題ですな・・・

ピアノもフルートも脱力、脱力・・・

高槻ジャズストリート後日談

2008-06-25 | その他
えーーーーーー、書こうか書くまいか迷ったのですが、情報公開が進む世の中の趨勢にあって私だけが逆行するわけにはまいりません。
恥ずかしながら正直に書く事にしましょう!
と言うほどの事でもないんでが・・・


先日、高槻ジャズストリートで先生がライブをした店に顔を出してみました。
その店だけでジャズストリート二日間にどれだけの出入があったかわかりませんが、1時間毎に演奏者が変わりますのでそれにつれて大概のお客さんも出たり入ったりしてます。
従って、最低でも200人、多く見積もると400人ほどが二日間で出入りした事になります。

お洒落なお店のカウンターの中には髪の毛をまっ黄っ黄にした兄ちゃんが二人。
ほぼ一ヵ月半ぶりに行ったのですが、兄ちゃん達は1/400の私を覚えておりまして・・・
「かなりはじけていた。」(兄ちゃんA談)
「結構目立っていた。」 (兄ちゃんB談)
そうであります。

申し訳ありませ~~ん。
実を申しますと、先生のライブ・・・殆ど覚えてません、、。
先生のライブが始まった時には既に出来上がってましたんで・・・
すごく楽しかったのは覚えてるんですが、どんな曲をどんな風に演奏してたかは断片的に覚えてるだけでして、自分がどんな反応をしてたかなんざ~さっぱりでして・・・

どんな風に「はじけて、目立っていた」かは怖くて聞けませんでしたが、直後のレッスンでは先生もニヤニヤしてましたのでかなりのものだったのではと想像できます。


あ~~~、いい年して酔っ払って大はしゃぎして、恥ずかしいーーーーーー
赤面の至りであります。

センセーーーイ!ごめんなさ~~~い。
次回はもう少しお行儀良く聞くようにしますので、お許しくださいませませ。。

高槻ジャズストリート

2008-05-05 | その他
連休ですな~~
全国的に好天が続いているようですな~~
皆様はこのゴ~ルデンウィ~クをいかがお過ごしでしょうか??
私は相変わらず猟奇的な生活を送っておりますぞ~~
好天を尻目に防音室にこもりニタニタ笑いながら・・・

しかし、昨日は一念発起して高槻ジャズストリートに行ってまいりました。
関西のジャズ好きにはおなじみかと思いますが少しばかり説明しておきますと、大阪府北部の高槻市で毎年この時期に行われているイベントでありまして今年で10年目とか。

特徴はメイン会場の他に市内にあるライブスポットやショットバー、広場など約50か所が会場として使われるのですが、その全てが無料なのであります。
そうなんです。ぜ~~んぶタダ!
入場料なんてありません。
ゲストには毎年有名ミュージシャンが来ますがその方たちの演奏もタダ!
今年は、秋吉敏子、日野皓正、アーネスティ・アンダーソン、川嶋哲郎、岸ミツアキ等々の諸氏がゲストミュージシャンとして来場されメインホールで演奏されましたが、その人達の演奏もタダで聞けてしまうというわけであります。
しかし、このメンバーあらためて眺めるとそうそうたる凄いメンバーですね。。


私は昨日の昼から出かけて川島哲郎氏、岸ミツアキ氏の演奏を「タダ」で聞いてまいりました。
感想は省略するとして、多分大したギャラも出ないだろうに皆さん太っ腹です。。
一つだけ感想を申し上げますと、岸ミツアキ氏がアンコールに鍵盤ハーモニカで「シェルブールの雨傘」を演奏されたのですが、これが実に新鮮で良かったです。
鍵盤ハーモニカの演奏を聴くのも初めて、「シェルブールの雨傘」をフォービートで聞くのも初めてでしたがかっこよかったです。。


さて、私の真の目的はゲスト両氏の演奏ではありません。
真の目的は先生(ピアノ)がこのイベントに参加されるのでそれを聞くのが真の目的であります。
申し訳ありませんが川嶋、岸両氏も私にとってはほんの露払いのようなもの・・・

両氏の演奏が終わってから先生の出番までは時間がだいぶありましたので、餃子(ビール付)を食べて腹ごしらえをしたり、会場をいくつか回って演奏を聞いたりしてましたが、約600ものグループ、個人が参加しているのではっきり言ってレベルは「ピンからキリ」まで・・・

お店が会場になってるとこに入るとワンドリンクは頼んでしまいますので、先生の出番の頃には半分出来上がった状態になってしまっていたワタクシであります、。

時間を潰すこと数時間・・・
ワクワクドキドキの先生の出番ですね~~
酔いに任せて陣取った席はピアノの真前。
先生のまっ正面。
真っ正面にこの顔があったらやりにくいかなとも思ったんですが、そこは場数を踏んでる先生の事。特に気にはならないだろうと思って、真前で聞く事にしました。
そして演奏は・・・
いや~~、さすが先生のバンド。
はっきり言ってレベルは高かったです。
きっちりとした演奏でちゃんとしたジャズの演奏でした。
特に一曲目の「マイ・フェイバリット・シングス」の入りなんざ~コルトレーンカルッテトのようにかっこよかったです。
コルトレーンカルテットって事は先生はマッ濃い・タイナーですか・・・
そう言われてみると、何となく風貌もそう見えない事は・・・
いやいや、それはきっと酔っ払っていたせいでしょう。
マイク・タイソンのようにいかついタイナーおじさんと華奢でキュートな先生が似てるわけがありません、。


冗談はさておき、先生の演奏を聴くのは初めてだったのです~~~ごく楽しみだったんですけど、期待した通りの素晴らしい演奏でした。
先生のボーカルも初めて聞けたし満足満足の一日になりました。


来年も高槻ジャズに行くぞ~~!
センセイ!来年も出演してね。。
来年はきっとギャグバーのスットコドッコイどもを引連れて行きますからね~~