津軽三味線 青城会「JOE's diary」

工藤菊詩城(JOE)の三味線活動とプチプライベートレポート♬

表彰式

2012年05月10日 | Weblog
唄付け伴奏が終わり、その場で結果発表

唄付けで定評ある2位の矢吹君とは0.2差で、逆転の可能性もありうる
緊迫した場面もあったが、0.1差で逃げきり

いい戦いでした

・津軽三味線全国協議会理事長杯
・青森知事賞
・青森市長賞
・青森商工会議所会頭賞

などたくさん頂きました

唄付け部門

2012年05月10日 | Weblog
午後からの「唄付け」部門では午前中の「曲弾き」部門の点数の低い順から
演奏していくので、黎元は最後の出場・・・

唄い手はプロ民謡歌手3名がローテーションで担当して下さるわけで
これもあらかじめ曲と担当は決められないという仕組み。

今年は関下恵子さんで「津軽小原節」

結果発表

2012年05月10日 | Weblog
ステージ上に常にライブ映像が映し出される巨大ビジョンもこの大会の特徴。

演奏終了御、司会者が簡単なインタビューを行っている合間に、各審査員点と
合計点が集計発表されるので、観客も即座に結果がわかるという明瞭性

第6回津軽三味線日本一決定戦

2012年05月10日 | Weblog
今年も5月連休、青森~弘前遠征です

「曲弾き」&「唄付け」の両部門合計点で争われるGP部門。
黎元が4回目の出場で見事グランプリの栄冠に輝きました

津軽三味線全国大会は各所で開催されているが、この青森の大会は
「曲弾き」に加えて、津軽5大民謡の中から、舞台上で抽選くじを引き
その場で「唄付け伴奏」するという、正に真価を問われるもの。
2部門の合計点で総合GPは決定されるが、第3回大会では優勝者が基準得点に
満たなかったため「日本一」称号が与えられなかった・・という厳しい審査の大会。

黎元は第4回で第3位を獲得経験があるが、出場者の面々はプロで活動している
名奏者もエントリーしてくるので、毎年その評価は前後し、決して下馬評的な
ことで審査されないのも納得いくものである。

今回はまさかGP優勝とは想像もしていなかったが、4月の日比谷大会あたりから
曲弾きのフレーズがかなり進化し、誰とは比較できない新しい難易度の高い
ものであった