ワーク終了して、大阪から帰宅のための電車に乗ってたのね
自分の中では 今できることはやりつくした感があって、反省するところもあったんだろうけど、受講生さんのあの笑顔を思い描いてにんまりしてたら
ある駅で、閉まる扉から ドン!って 鈍い音が聞こえてきて
ん?って思ったんだけど、また扉が開いて誰かが一人入ってきて、閉まったから
ああ、駆け込み乗車ね~と思って 皆さんからのメッセージを読んでいたら・・・
「どいつもコイツもぶっさいくな顔しやがって!」っていう怒鳴り声
ぶっさいく・・・って。。。
どうつもこいつも・・・って。。。
さっきまでほぼ満員電車で、あちこちから聞こえてきた楽しそうな話し声が
突然 凍り付いて
ものすごい緊張感につつまれたの、その車両全体が。
凍りつくって言葉が本当に ぴったりだった。
そうね~
その男性は、身長が人より頭ひとつ分高くて、190cm近くあったと思う。
でね、やしき たかじん さんに 似てるの。
「おまえら オレの足 ちょっとでも踏んでみろや! 殺すぞ!」
「お前らより背高いんじゃ! 空気悪いわ!」
「くっさいの~~~! 化粧落とせ!」・・・等々
これ、心理学をちょっと学んでるものにとっては 普通に聞いてられないくらいの格好のネタ・・・で ほほ・・・ぅ でしょ?
でも、皆さん もう、硬直。携帯、スマホの画面見るしかないじゃん?
だって、外は真っ暗。景色も見れない。
友達どうして乗ってた子なんて みんな空(くう)を見てる。
私はというと、「次、何いうかな~?」と期待してたりして。
だって、彼の発言は すべて 自分のコンプレックスはここにあります。って発表してるだけでしょ?
心の中で「そんなことないよ、そんなことないよ」と(ほんとうは実際に言いたかったけど、大変なことになりそうだから・・・)彼に投げかけるワークしてたんだ。
そこで切れてるおっちゃんが すごく弱く、可愛い存在に見えてくる私は
なんか 変な洗脳されてるのか?
車内しーん! がいたたまれないのか、おっちゃん、間隔をあけて叫ぶ
「おまえら全部 ぶっさいくな顔しやがって!化粧落とせ!あほ!」
「おれに近づくな! 殺すぞ、ぼけ!」
で、二駅目で降りていって、扉が閉まって動きだしたとたん 車内の氷が一気に解けた。
その溶け方はすごかった。
緩むって こういうこと?と肌で感じるくらい、車内の皆が緊張から解放される瞬間をみた。
彼が乗り込んでくる前と同じ、いや、それ以上に車内のあちこちで話し声、笑い声が聞こえ、
「化粧落とせってな~~~~ なんやねんあれ」とか、いろいろ。
でも、みんな 聞いてた?
一駅目で 奥のほうにいた女の子が降りたいけどどうしよう・・・みたいにおずおずと出口に向かったとき あのおっちゃん「どうぞ!」と一歩下がって通り道あけたよ?あれがあのおっちゃんの本質だよ。
その女の子、その対応にびっくりして「ありがとうございます!」と大きな声でお礼を言って出て行ったよね?
恥ずかしかったんだよ、きっと。
駆け込み乗車しようと思って、一回ドアにぶち当たって
乗れたけど、みんな自分を笑ってる、バカにしてると妄想してしまったんだよ、きっと。
一緒に笑ってくれる人もいない、「大丈夫ですか?」も「乗れてよかったですね」もない。
自分ひとりの中でどんどん妄想が、ネガティブな妄想が大きくなって
あんな攻撃的な行動にでたんだと思うよ。
一回出たら、もうそれで突き進むしかない。
自分がこう見られてるだろうって、ここをバカにするだろうって所を防御する言葉
自分が言われて嫌なことは、人も嫌がるはずだって思うことから出る言葉。
駆使して 2駅をやりすごしたんだね?
駅についてほっとしたでしょうね?
乗客よりも、彼の方が。
恥知らずになれとは言わないけど、恥ずかしいの使い方をちょっと変えるだけで
生き方が
どんどん
楽になっていけるよね~~~~と、実習した昨夜ですわ。
自分の中では 今できることはやりつくした感があって、反省するところもあったんだろうけど、受講生さんのあの笑顔を思い描いてにんまりしてたら
ある駅で、閉まる扉から ドン!って 鈍い音が聞こえてきて
ん?って思ったんだけど、また扉が開いて誰かが一人入ってきて、閉まったから
ああ、駆け込み乗車ね~と思って 皆さんからのメッセージを読んでいたら・・・
「どいつもコイツもぶっさいくな顔しやがって!」っていう怒鳴り声
ぶっさいく・・・って。。。
どうつもこいつも・・・って。。。
さっきまでほぼ満員電車で、あちこちから聞こえてきた楽しそうな話し声が
突然 凍り付いて
ものすごい緊張感につつまれたの、その車両全体が。
凍りつくって言葉が本当に ぴったりだった。
そうね~
その男性は、身長が人より頭ひとつ分高くて、190cm近くあったと思う。
でね、やしき たかじん さんに 似てるの。
「おまえら オレの足 ちょっとでも踏んでみろや! 殺すぞ!」
「お前らより背高いんじゃ! 空気悪いわ!」
「くっさいの~~~! 化粧落とせ!」・・・等々
これ、心理学をちょっと学んでるものにとっては 普通に聞いてられないくらいの格好のネタ・・・で ほほ・・・ぅ でしょ?
でも、皆さん もう、硬直。携帯、スマホの画面見るしかないじゃん?
だって、外は真っ暗。景色も見れない。
友達どうして乗ってた子なんて みんな空(くう)を見てる。
私はというと、「次、何いうかな~?」と期待してたりして。
だって、彼の発言は すべて 自分のコンプレックスはここにあります。って発表してるだけでしょ?
心の中で「そんなことないよ、そんなことないよ」と(ほんとうは実際に言いたかったけど、大変なことになりそうだから・・・)彼に投げかけるワークしてたんだ。
そこで切れてるおっちゃんが すごく弱く、可愛い存在に見えてくる私は
なんか 変な洗脳されてるのか?
車内しーん! がいたたまれないのか、おっちゃん、間隔をあけて叫ぶ
「おまえら全部 ぶっさいくな顔しやがって!化粧落とせ!あほ!」
「おれに近づくな! 殺すぞ、ぼけ!」
で、二駅目で降りていって、扉が閉まって動きだしたとたん 車内の氷が一気に解けた。
その溶け方はすごかった。
緩むって こういうこと?と肌で感じるくらい、車内の皆が緊張から解放される瞬間をみた。
彼が乗り込んでくる前と同じ、いや、それ以上に車内のあちこちで話し声、笑い声が聞こえ、
「化粧落とせってな~~~~ なんやねんあれ」とか、いろいろ。
でも、みんな 聞いてた?
一駅目で 奥のほうにいた女の子が降りたいけどどうしよう・・・みたいにおずおずと出口に向かったとき あのおっちゃん「どうぞ!」と一歩下がって通り道あけたよ?あれがあのおっちゃんの本質だよ。
その女の子、その対応にびっくりして「ありがとうございます!」と大きな声でお礼を言って出て行ったよね?
恥ずかしかったんだよ、きっと。
駆け込み乗車しようと思って、一回ドアにぶち当たって
乗れたけど、みんな自分を笑ってる、バカにしてると妄想してしまったんだよ、きっと。
一緒に笑ってくれる人もいない、「大丈夫ですか?」も「乗れてよかったですね」もない。
自分ひとりの中でどんどん妄想が、ネガティブな妄想が大きくなって
あんな攻撃的な行動にでたんだと思うよ。
一回出たら、もうそれで突き進むしかない。
自分がこう見られてるだろうって、ここをバカにするだろうって所を防御する言葉
自分が言われて嫌なことは、人も嫌がるはずだって思うことから出る言葉。
駆使して 2駅をやりすごしたんだね?
駅についてほっとしたでしょうね?
乗客よりも、彼の方が。
恥知らずになれとは言わないけど、恥ずかしいの使い方をちょっと変えるだけで
生き方が
どんどん
楽になっていけるよね~~~~と、実習した昨夜ですわ。