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ほぼ日記。

原理主義。

2009年02月25日 21時29分55秒 | ゲーム

何故か今頃ヤフオクでファミコン版のファイナルファンタジー(1)を落札。

もう個人的には"ファイナルファンタジー”といえば1に限る。

特に、主人公たちにキャラクター性が無いところがいい。

「通りすがりの仮面ライダークリスタルの戦士だ!」

みたいな、作品世界との関わりの無さがいい。

ほんの些細な出来事がやがて大きな物語になって、そして最後には始まりの場所に戻ってくるというストーリーの構成がいい。

で、このFF1はいろんな機種に移植されまくってます。
PSP版以外は全てプレイしましたが、どれもオリジナルのファミコン版を超えていない。

その理由は主に3つ。

1. 敵とのエンカウントの方式が違う。
2. 魔法の威力がランダムすぎて使えない。
3. ラスボスと主人公の会話時の演出が×。

やはり、ファミコン時代のショボいグラフィックと文字だけによる演出というのは脳内でかなり補完されてる部分が大きくて、リメイクで追加された演出なんかがその脳内イメージと乖離してる場合のガッカリ感は大きいのです。

因みに、個人的FFランキング。

1. I
2. VII
3. X
4. V
5. II
6. III
7. VI
8. IX
9. XII
10. IV

なお、VIIIは途中までしかやってないのでランク外。
XIはネトゲなので集計外。


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