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ほぼ日記。

坂を転がり落ちる勢いで時をかける少女。

2012年02月28日 00時19分23秒 | 映画
今さらながら『時をかける少女(2006)』を鑑賞。

確かに原作リスペクトというか、今風にアレンジした、という売り文句は納得。
でも世間で大絶賛された、というほどよく出来た内容でもないかなあ。

初代の映画を見てるとやっぱり比べちゃうし、そもそもそこが出発点だろうし、かといって単体で観るとありふれた地味な作風だし、ヒロインがバカだし、諸手を上げては受け入れられない感じ。

甘めにつけて70点。


スタイリッシュ天一。

2012年02月26日 11時47分27秒 | グルメ
信楽に行く道すがら、天一の看板が目に留まる。

山んなかで天一のこってりラーメンを食べるのもネタとして悪くないか・・・。
などと軽い気持ちで立ち寄ってみたら甘かった!

なんと門構えに中庭つき、手動の引戸に開けたら下駄箱に靴を脱いで御上がりください、ときたもんだ!

店のなかは完全に別世界。屏風に雛人形、焼き物の皿。
完全にオーナーの趣味全開。

店オリジナルメニューも豊富で完全オサレ系。

天一でこれをやろう、という発想に脱帽。

クソゲーとカルトゲーは紙一重。

2012年02月19日 00時40分45秒 | フィギュア
PLUM製『1//35アサルトスーツ レイノス(主人公機)』。

メガドライブソフト『重装機兵レイノス』の主人公メカ。

実はこのソフト、発売当時はクソゲーと信じて疑わなかったんだけど、好きなやつに語らせるとマニアックなカルトゲーなんだと。

実際、とにかくチマチマと進んでいくタイプで凡そ爽快感の欠片もないため、フツーのロボットアクションを期待するとかなりガッカリする。
ガンダムが好きな人種にはたまらんらしいけど、僕にはイマイチしっくり来なかった。
続編の『ヴァルケン』には大いにハマったんだけどなあ。

で、そんなレイノスのプラモデルが絶賛発売中。
造形的には目を見張るモノがあるけど、関節周りにノウハウ不足の感は否めない。

次弾のヴァルケンはもっとこなれたキットになるといいなあ。

わりと短い。

2012年02月12日 23時20分13秒 | ゲーム
続編の分際でクリアしてもさらに続きます、みたいな終わり方はどーなんだ。

なんか最近のクリエイター(笑)ってプロ意識というか、自分達が作る商品に対するプライドが欠如してるんじゃないかな。

安易なダウンロードコンテンツに頼りすぎ。

きみはしんじるかい?それともわらうかい?

2012年02月11日 22時21分39秒 | アニメ・特撮
『ムーの白鯨 スペシャルリマスター版DVD-BOX』を衝動買い。

実はこの『ムーの白鯨』のDVD-BOXを買うのは2回目。
前回が多分もう10年近く前。

小学5年の頃TVで観たこの作品が当時大好きで、とにかく観たい一心で飛びついたんですよ。
そしたらなんと、「ピー(放送禁止用語)」の修正入り。
まぁ、その程度は多少は目を瞑ろうって気になるけど、その商品は違った。

制作は今は亡き『東京ムービー新社』。当時のルパン三世なんかを作っていたスタジオですが、90年代半ばにセガ傘下に吸収されて『トムス・エンターテイメント』に改名しました。
で、ここの社長になったのがセガで副社長を務めた駒井さん。
(因みにスペースハリアーのラスボスに随伴している”KOMAINU”の名前の元ネタになった人です)

そんなことはさておき。

この製作・著作元の改名のお陰で、前回発売された『ムーの白鯨 DVD-BOX』は酷い目に遭っています。

なんと、オープニング・エンディングが『制作・著作 東京ムービー新社』から『制作・著作 トムス・エンターテイメント』に差し替えられていました。

これだけ聞くと「ふーん」で終わる話ですが、なんとそのテロップ差し替えのためにオープニング・エンディングがまるごと作りなおされていたんですね。
しかも、元のセル動画が素材がなくて使えなかったようで、わざわざ元のアニメをPCで取り込んでデジタルアニメで再現した上に新しいテロップを重ねているという手の込みっぷり。
デジタルアニメというのはアレです。今から10年前ころによくTVでも見かけたPCで作画・彩色したジャギだらけのやたら色見がのっぺりしたアレです。

いくら何でもそりゃやりすぎだろ、ってな感じでひと通り見て、すぐに売り払ってしまった。


で、先日、なんとなくAmazonを覗いてみたらこの『スペシャルリマスター版』ってのが一昨年に発売されていたのを知ってしまい・・・。

今回の『スペシャル(略)』は放送30周年記念にあたっての再発売ということらしく、

・放送禁止用語も当時のまま収録
・OP/EDも当時のままの映像を使用
・設定資料集収録のブックレット同梱
・ヒロイン役・吉田理保子さんのインタビュー他収録の特典DISC付き

という豪華仕様。

まぁ、最初からこれで出せ!というツッコミを禁じ得ないわけで。。。


余談ですが、放送当時、クラスで仲の良かった女の子がこの作品が好きでよく一緒に話し込んでたもんです。
卒業文集にも「将来は潘恵子さんみたいな声優になる」と書いてたけど、今どうしてるでしょうねぇ。


感動と感激を間違えてる人は多い。

2012年02月04日 12時48分57秒 | ゲーム


1 ファイナルファンタジーX PS2 スクウェア・エニックス 2001年7月19日
2 クライシス コア ファイナルファンタジーVII PSP スクウェア・エニックス 2007年9月13日
3 大神 PS2ほか カプコン 2006年4月20日
4 CLANNAD PS2ほか ガンホー・ワークス 2006年2月23日
5 メタルギア ソリッド3 スネークイーター PS2 KONAMI 2004年11月17日
6 シュタインズ・ゲート Xbox 360ほか 5pb. 2009年10月15日
7 AIR DCほか インターチャネル 2001年9月20日
8 ファイナルファンタジーVII PS スクウェア・エニックス 1997年1月31日
8 MOTHER3 GBA 任天堂 2006年4月20日
10 ファイナルファンタジー零式 PSP スクウェア・エニックス 2011年10月27日

某ファミ通による泣けるゲームベスト10、らしい。

FFシリーズとシュタインズゲートしか遊んでないけど、どれも『泣ける』って程ではないよなぁ。
感激したり切なくなったりするのは幾らかあったけど。

泣きそうになったといえば、『どこでもいっしょ』で放置しすぎてトロがどっかに行っちゃった時くらいかな。