何故か今頃ヤフオクでファミコン版のファイナルファンタジー(1)を落札。
もう個人的には"ファイナルファンタジー”といえば1に限る。
特に、主人公たちにキャラクター性が無いところがいい。
「通りすがりの仮面ライダークリスタルの戦士だ!」
みたいな、作品世界との関わりの無さがいい。
ほんの些細な出来事がやがて大きな物語になって、そして最後には始まりの場所に戻ってくるというストーリーの構成がいい。
で、このFF1はいろんな機種に移植されまくってます。
PSP版以外は全てプレイしましたが、どれもオリジナルのファミコン版を超えていない。
その理由は主に3つ。
1. 敵とのエンカウントの方式が違う。
2. 魔法の威力がランダムすぎて使えない。
3. ラスボスと主人公の会話時の演出が×。
やはり、ファミコン時代のショボいグラフィックと文字だけによる演出というのは脳内でかなり補完されてる部分が大きくて、リメイクで追加された演出なんかがその脳内イメージと乖離してる場合のガッカリ感は大きいのです。
因みに、個人的FFランキング。
1. I
2. VII
3. X
4. V
5. II
6. III
7. VI
8. IX
9. XII
10. IV
なお、VIIIは途中までしかやってないのでランク外。
XIはネトゲなので集計外。
関西圏における心のオアシスのひとつでもあったエルマガジンが休刊だそうです。
表紙のレイアウトのセンスとか、派手過ぎず読者を変に煽るでもない落ち着いた記事の内容とか、悪く言えば地味とも取れるけれどもしっかりとした特集内容とか、非常にツボをついた雑誌で大好きだったんですけどね。
滋賀(というか草津近辺だけ?)ではコンビニでも本屋でも扱ってなくて、京都に遊びに行ったときに見つけたら買う程度のライトな読者ではありましたが、新刊が読めなくなるのはとても残念な感じであります。
創刊から31年だそうで、長い間お疲れ様でした。
表紙のレイアウトのセンスとか、派手過ぎず読者を変に煽るでもない落ち着いた記事の内容とか、悪く言えば地味とも取れるけれどもしっかりとした特集内容とか、非常にツボをついた雑誌で大好きだったんですけどね。
滋賀(というか草津近辺だけ?)ではコンビニでも本屋でも扱ってなくて、京都に遊びに行ったときに見つけたら買う程度のライトな読者ではありましたが、新刊が読めなくなるのはとても残念な感じであります。
創刊から31年だそうで、長い間お疲れ様でした。