栃木県下野市。
旧・国分寺町にある、天平の丘公園。
ここでは現在「天平の花まつり」が開催されています。
天平の丘公園はだいぶ前に訪れたことがありますが、桜の咲く季節に訪れるのは初めて。
もともと地元で「桜の定点観察」を行っていたこともありますが、それ以上に・・・「天平の丘花まつり」はテレビでも紹介される有名なイベントで、毎年多くの人が訪れるため・・・そこまでして行くことは無いのかな・・・って思ってました。
けれど、なかなか地元では観られない桜が植樹されていることはもちろん承知していたので、「機会があれば」訪れてみたい・・・ってずっと思っていました。
そこに!
上三川町と、ここ下野市「天平の丘公園」に「カラーマンホール」が新たに設置された!
そりゃ・・・行かないわけないでしょw
・・・ということで
当初はお昼を買って、ここで食べよう・・・とも考えていたのですが
やはり混雑するイベントです。
先にお昼を別の場所でいただき、ここはマンホールの撮影だけにして、その合間に「桜」をチェックする・・・そういう流れになりまして、結果、ほんのちょっとの時間ではありましたが
ポイントを押さえて、桜の撮影をしてきました。
時はすでにゴールデンウィーク。
栃木県内ではすでに桜は散り、いまさら感は否めませんが
逆にいうと、いままで撮り収めた画像でブログ記事にしていないもの大半が「桜関係」という事情もあり・・・
2024年GW特別企画!
いまさらですが【桜コレクション】やっちゃいます!
ということで、今日は
2024年4月21日の下野市「天平の丘公園」の桜の一部をご紹介。
カラーマンホールの設置場所の目印「淡墨亭」方面を目指します。
にしかわみねこさんは4月5日に終わってしまいました。
左はシートでお花見。
右はお墓というロケーション。
ね、いわゆる「ぼたん桜」のグループでも、緑系がお出迎えですからね。
なかなかマニアには堪えられませんw
当然ながら、淡墨桜(うすずみざくら)は花が散り果実と青葉になっていました。
そばではミニ新幹線。
もう1か月経ってますからね。
煮いか、ありました。
もう一か所出ていたようですが、相場は800円のようです。
カラーマンホールを撮影した後、イベント本部(淡墨亭)でいただいた「桜マップ」で品種の確認。
そこでピックアップして画像採取。
まずは「普賢象」(フゲンゾウ)
【楊貴妃】
【鬱金】(ウコン)
すでに開花から時間が経過しているため、花が紅くなってきていました。
今気づきましたが、紅くなっている花は撮っていなかった模様。。。
【須磨浦普賢象】
【御衣黄】
花はついていませんでした。
そして・・・
実はこの樹、二つの異なる品種がくっついていまして・・・
片方は普賢象なんですが
もう一つが・・・
【大島桜】だったんです。
すでに花は散ってこちらも果実が増えていました。
大島桜、いわゆる「桜餅の葉」に使われるものです。
葉自体に香りはありませんが
加工すると・・・あの桜をイメージする香りが生まれてくるのです。
風土記の丘資料館の脇の道沿いには・・・
【一葉】
栃木県さくら市の喜連川の荒川沿いの桜並木と同じ品種です。
別の一葉です。
他にもいくつか珍しい品種(地元では観られないもの)がありましたが
この日はマンホール採取がメインでしたので
桜はこの辺で。
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