2024年2月18日、栃木県さくら市にある「早乙女の桜並木」の道路拡幅工事のいまを伝える2回目。
北から南へ歩きます。
荒川の交差点から南へ。
振り返り、北側。
荒川と連城橋。
・・・と、歩き始めてすぐ・・・
あ・・・工事中の立ち入り禁止エリアを堂々と歩く男性が。
気持ちはわかるが残念です。
(知らなかったのかもしれませんが・・・気づくはず)
関東バス「連城橋」バス停。
東武宇都宮方面が氏家方面に直されていました。
喜連川人車鐡道の軌道跡は、左下から右上のほうに延びていたと思われる。
ね、狙われている!
歩き始めはやや冷ややかだったので、厚着して歩き始めましたが
さすがに暑くなってきた。
お地蔵さんのところに来ました。
このお地蔵さんのことが知りたい。
知りたい
なにか無いか。。。
そうだ、ぐるっと廻ってみよう
あ・・・「交通安全祈願」の文字。
そうか・・・後ろにもなにか書いてないか?
傾斜を降りてみた。
10数年前に、初めて「桜の開花定点調査」訪れて以来の・・・坂下り
・・・ん?
文字が・・・見えた。。。
解読すると
「昭和46年4月3日建立」
「喜連川高校 生徒会」とある。
これは収穫だ。
・・・ということで、翌日、県の土木事務所に連絡すると・・・
担当者の方は御礼を言ってくれましたが
どうやら「喜連川高校」についてはおおよそ把握していたみたい。
そこに加えて
建立後にお供えや布を着せ替えしている方がいるので・・・そういう関係者を引き続き探している、とのことだった。
県の土木事務所によると、建立に関する資料は無く、現状、不法占拠状態の扱いになってしまう、とのこと。
しかしながら、ただ撤去するのではなく、建立に関わった方やその後に管理されている方と話し合って方向を決めようとしているようです。
移設が可能かどうかは話し合い次第のようです。
関係者の方のご連絡をお待ちしています。
桜並木が無いことにより、旧・喜連川高校の校舎がよく見えます。
セブンイレブンが見えてきました。
梅の花もちらほら
馬頭車庫行きの関東自動車のバスが通過
さらに廃墟
これ・・・忘れないで。
桜の樹を支えていた支柱です。
南側、早乙女交差点に着きました。
あとは国道293号線のバイパスを通って、北に逆戻りします。
右がバイパスです。
この先に道の駅きつれがわがあります。
葛城の交差点を左折。
並行する田んぼ道から北上。
この後、連城橋の交差点を横切り・・・
西側を眺めて駐車場へ。
この日も2往復・約2時間の歩きでした。
また新しい動きがありましたら定点観察いたします。
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