もともとは地元の行き慣れた神社に初詣しておりました。
特に信心深いわけでもないので。
ただ、ある時、「なんとなく神社を変えて流れを変えてみたい」
・・・そう感じて
「せっかくだったら、干支にちなんだ神社に行ってみないか」
・・・そういうことになりまして・・・
初めて「干支」にちなんだ神社を訪れたのが2015年の正月。
その年は「未年」
=ひつじ・・・・ひつじ神社はないかね?
調べました。
さすがに日本全国たくさんの神社がありますから、実際に「ひつじ神社」はありました。
たいていは遠いところ。
時間に制約がある私には、残念ながら行けない距離のところばかり。
そんななか・・・
見つけたのは、お隣、群馬県にある、羊神社でした。
地元の新聞社が紹介したことで、実際、多くの参拝者でにぎわっておりましたが
ここを起点に
それ以来、干支にちなんだ神社を巡るようになりました。
過去の履歴はというと・・・
2015年 羊神社 群馬県安中市
2016年 サル・・・・・(断念) 宇都宮市さるやま町 訪問のみ
2017年 初酉神社 茨城県つくば市 お守りは「鴨鳥五所神社 桜川市」にて
2018年 犬田神社 茨城県桜川市 お守りは「埼玉県 行田八幡神社 (戌亥八幡)」にて
2019年 水戸八幡宮 茨城県水戸市 (十二支めぐり=イノシシ像) 猪子町(牛久市)訪問
2020年 子神社 群馬県館林市
2021年 牛神社 福島県いわき市
ちょっと「サル」と「イノシシ」は不完全、ってな感じですが、
ドライブがてら毎年、動き回っておりまして・・・
今年も、行ってきました。
ただ、ここは彼女にも内緒にしていた場所。
1月1日に「御亭山」という地元の山で初日の出を拝んだ後
いつもは「西」に下山して家にすぐに帰るのですが
今回、訪れた神社は
なんと、その御亭山の「東」にあって、山を下った「谷間」という非常に近い位置にあったもんですから
山から東に下山をして、直接、一人、神社へ。。。
登山道を左折
ガチガチに凍結している道を東へ
信号の無い、国道の交差点を左折して
大田原方面に進んですぐの右のほう
あ、あった?
あの鳥居かな?
右折して旧道を戻る感じで進み
ちょっと空き地と思われる場所にクルマを停めさせていただき
歩き出す。
周囲に民家は並んでいるが、人通りも、クルマもほとんど動いていない。
元日の朝。
気温は-4℃
とても静かな大田原市、黒羽エリアの須佐木地区。
ありました。
寅卯神社
卯はウサギですから、ほんとうは2022年の年末に訪れるといいのかな?
トラウじんじゃ、です。
元日ですが、誰もいません
なんて書いてあるのかもわかりません
ちょっと雪で白くなってます
石塔がやけに気になりますが、さっぱり何を表しているのかわかりません。
平成16年の時点で「鎮座350年」ですって!
宇都宮の二荒山神社の宮司さんが関わっているようです。
左奥に国道461号線。
ここは旧道です。
犬の散歩をする男性に挨拶をして帰宅。
あ、地元の方なら、ちょっと神社のこと聞けばよかったかな。。。
そう思いながら
来た道を
湯津上方面にて戻ります。
さっき通った時に「融雪剤」をまくトラックとすれ違ったので
黒くなっているのは雪が解けているからかな。
ほら、粒々が。
こんな感じで、地元、栃木県大田原市にある寅の神社を参拝。
翌日は
いよいよ、本当の「初詣」に。
その模様は、また明日。
寅卯神社
栃木県大田原市須佐木789
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