不定期連載シリーズ・那須野が原「小さな旅」① 那須塩原市「折戸小電力発電所」

フォロワーさんの投稿を目にして、その存在を知りました。

 

・・・だからと言って、それを目的にたどり着いたわけでもないんです。

 

別の要件で通りかかったところ・・・偶然、見つけたのです。

 

「あ！　これ！」って感じでね。

 

那須塩原市折戸。　もとの塩原町に該当する地域。

塩原・・・と言っても、山の上ではなく、山に登る前の・・・旧・西那須野町の北端の平野部にある。

 

横断道路や那須野が原公園が近いこのエリアに

 

突如現れたのが・・・小水力発電所。

 

ダムを作って水をためて、その落差で発電するものとは異なり

 

用水路のちょっとした高低差で発電ができるというコンパクトでエコな優れもの。

 

以前、この道を通った時に

なんか工事しているな・・・って横目で通り過ぎていたけれど

さすがに、何ができるかまでは調べなかったので

 

ほんと、ビックリ。

 

今回はいったん通り過ぎて、空き地にクルマを停めて

 

いざ、現地へ。

 

折戸発電所。

２０２２年３月竣工。

まだ完成してまもない施設だ。

 

もちろん中へ入ることはできない

（なかに入りたいという理由もないが）

 

那須野が原土地改良区。

 

あの「那須疎水」などを管理している団体である。

 

那須疎水は、いわゆる河川ではなく私有財産なので

 

川の水を勝手にいただくこともできないし、疎水に入ることもできない。

 

みーてーるだーけー

 

とにかく水量が豊富で透明できれい

 

 

すでに改良区では８つの発電施設を稼働させているという。

 

知らなかったな。

 

これは巡ってみるしかないな。

 

・・・ということで

 

不定期に更新してゆきます。

 

続く