那須塩原市「大山墓所」 紅葉特別公開に行ってみた ２０１９.１１．２４①

今週は大山参道のブログだけで終わってしまうことになりそうですが

１１月２４日の午前中、雨の中、大山参道を散策した私は

その日の午後、今度は彼女と合流をいたしまして

再び、大山参道へと戻ってまいりました。

 

日曜日の天気予報は

 

昼まで「雨」のち「曇り」

 

さすがに雨の中、彼女を歩かせるわけにもゆかないため

 

午後に合流して、一緒に歩く、ということに決めていました。

 

雨もあがり、太陽もチラッと見えてきた午後２時。

 

 

 

気温は１７℃。　駐車場には４３台が止まっております。

午前の雨の時の倍にあたります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降っているときと、そうでないときは、やはり照度が変わりますので

 

見える風景も変わります。

 

 

おやおや、カエデの樹の根を踏んでしまっています。

 

声は出さないけど、カエデも痛がっていますよ。　できるだけ根が見える部分は踏まないようにしてくださいね。

 

 

 

 

落ち葉を集めているいる方が増えてきました。

 

袋を持っているから、すぐにわかります。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり紅い樹が人気のよう

 

 

雨が止むと、水膜がはじかれて消えるので、色飛びもなくなります。

 

 

 

 

 

 

つつじの紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、道路を渡り、慰霊塔側入口（南西）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慰霊塔側・定点木前では、記念撮影をされる方の姿が。

 

 

 

 

隠れたところにカメラマンがいまして・・・後ろから撮影させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

水にぬれて濃茶の幹。

カエデの葉に目立たぬよう黒子役に徹しているようです。

 

 

 

 

 

オオモミジの褐葉（落ち葉）

 

 

ズームで道の向こうの「大山墓所」

 

多くの方が参拝しているのが見えます

 

私も向かってます

 

なかなか着かないですけど

 

 

 

 

 

墓所側入口を抜け、道路を渡ると

 

その先に「大山墓所」があります。

 

大山墓所は、大山家が管理をしているお墓です。

通常は誰もいませんので、関係者以外、この道を渡って、奥に入ることはできません（私有地のため）

 

しかし、大山巌の命日に合わせて、毎月第２土曜日を「月命日」として

大山家管理者が門扉を開き

墓所が開放されるのです。

 

しかし、この日は

通常の第２土曜日（１１月９日）ではなく・・・

紅葉の最盛期にあわせて「特別公開」ということで

 

１１月２３日・２４日に「特別開門」されたのです。

 

私は墓所にはもう何回も入ったことがあり、彼女は「もういい」ということでしたので

 

今回は「墓所内のカエデの状態調査」ということで向かいます。

 

 

 

 

いくつかカエデの樹があります。

 

 

ただし、照度が少ないため青葉の割合は多い。

 

 

 

 

門扉は壊れていて修復が必要な状態。

 

開くことはできるが、近寄ることはできなくなっています。

 

 

 

・・・なので脇から入ります。

 

 

 

 

 

正面に大山巌の墓。

 

 

 

 

 

奥では大山家管理人が説明をしています。

 

 

 

 

 

 

 

必ず、墓前で手を合わせることが入場の決まり。

 

頭を下げない場合は入ることができません。

 

ここはお墓ですから。

 

 

 

 

 

 

左は墓所の関係者

 

案内をしてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

許可を得ていないのでカエデの樹の本格的な調査はできなかったので、すぐに外へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで再び、大山参道の墓所側入口

 

 

 

 

 

・・・ということで前半は終わり。

 

また続きは明日にでも。