10月27日、私は久々那須へと上がりました。
広大な那須高原。
秋の紅葉のシーズン、名のあるところはどこも人でクルマで大賑わい。
そんななか、ここだけは何度でも訪れたい、という場所があります。
紅葉に限らず、通年に。。。。
駐車場に限りがあるから、止まれないこともあるけれど
そういう時は時間をずらして。
「近づけば急に雨粒と強い風・・・嵐のなか恋人の聖地で観たものとは」
下に居る時は晴れ間も見えて
やがて那須の山々がくっきり姿を現したので
安心して上がってきたのですが
湯本に近づくにつれて車のガラスにはポツポツと雨粒
これはやばい
そう思いつつも「激しくなる気配は感じられない」
そう思ってグイグイ上へ
観光協会前から路線バスについてゆっくり坂を上がっていると・・・
「恋人の聖地・那須高原展望台」到着。
駐車場は半分くらい空いていた。
・・・がしかし・・・
風が吹き荒れ
それにつられて雨粒が振り落とされてゆく
彼女はクルマを降りることをあきらめ
一人、レンズをふきながら強行。
それが・・・








雨粒は風に乗って打ち付けられているだけのため、路面がぬれるほどではないが
それでもカメラは水にぬれて大変な状況
クリーナーで拭き拭きして続行






茶臼岳は天頂部分が雲で隠れていた

那須ロープウェイの山麓駅
右の駐車場のクルマの混雑がよくわかる




西のほうは明らかに雨が降っていた。
「虹見えるかも」
太陽が時折見えたので「角度によっては」現れたのかもしれませんが・・・
・・・そんな話をしていたら”下界へ戻った後”に栃木県さくら市で大きな虹が複数目撃されていました。
ちょうど那須展望台は
太陽と真向かいの位置にあったようです。
その間に雨が降っていれば・・・
展望台で虹が観られるわけがないですよね。







よく「これで晴れていたらもっとキレイ・・・」なんて投稿が多く目立ちますが
私はそうは思わない。
例え曇っていようが、それが「私が見た今年の展望台での紅葉」
それはそれで「行ってよかった」目に焼き付ける光景・・・なんです。
何度も来られるわけでない。
だからこそ、これ以上でも、これ以下でも・・・無いのです。
嫌なら二度と来なければいい・・・それだけの話。
風にあおられながらの恋人の聖地・・・画像を見る限り忘れないことでしょう。
「傘を持ちながらの吊り橋ってどうよ? つつじ大吊り橋に揺られる」

恋人の聖地のつぎは目的地である「つつじ大吊り橋」
駐車場はかろうじて空いていたが
クルマを停めた直後からザーザー・・・
再びの雨に彼女はうんざり
「止むまで降りない」宣言が出たため
先に傘を差しながら、私一人で「前撮り」



入口部分
傘をさして歩く人もいます


震災前から追い続ける「先発隊の樹」
この樹は一本だけ先に紅く葉を染める目印の樹
今年も逢うことができました。


品種はオオモミジであることがわかります。



クルマに戻り、雨が止むのを待ちます。
すると、不思議なことに
雨がやんだと同時に車が続々とやってきました。
偶然だとは思いますが
みな考えることは一緒なんでしょうか。。。
念のため傘を持参して二人で吊り橋へ・・・


















この時、四阿には観光バスでやってきた御一行が休んでいました。
吊り橋上にも多くの人が渡っていて、たいへん揺れを期待したのですが・・・











先日の台風の影響で土砂崩れが起きていた模様



那須ロープウェイの山頂駅。
ロープウェイの車両が止まっているのがわかります。








つつじ園地は通行規制が敷かれていたのでしょうか



対岸で記念撮影


立派な三脚の忘れ物。
気づいて取りに戻ってくればいいけれど・・・
















ズームでロープウェイの山頂駅から登山道側を撮ったもの。
下の黒い影が歩く人の姿。
本来ならば、もっとくっきりなのですが
吊り橋の揺れで固定ができず、なんとか収められたのが、この一枚
ズームをのぞきながら揺れを体感すると・・・酔います(笑






わかりにくいかもしれませんが、太陽の灯を浴びて黄金色に輝く駅下























ここにも台風の影響によるものとみられる倒木が



最後に「料金所跡」にて現在の紅葉の状況確認
那須温泉神社は時間切れにて、また来年。
広大な那須高原。
秋の紅葉のシーズン、名のあるところはどこも人でクルマで大賑わい。
そんななか、ここだけは何度でも訪れたい、という場所があります。
紅葉に限らず、通年に。。。。
駐車場に限りがあるから、止まれないこともあるけれど
そういう時は時間をずらして。
「近づけば急に雨粒と強い風・・・嵐のなか恋人の聖地で観たものとは」
下に居る時は晴れ間も見えて
やがて那須の山々がくっきり姿を現したので
安心して上がってきたのですが
湯本に近づくにつれて車のガラスにはポツポツと雨粒
これはやばい
そう思いつつも「激しくなる気配は感じられない」
そう思ってグイグイ上へ
観光協会前から路線バスについてゆっくり坂を上がっていると・・・
「恋人の聖地・那須高原展望台」到着。
駐車場は半分くらい空いていた。
・・・がしかし・・・
風が吹き荒れ
それにつられて雨粒が振り落とされてゆく
彼女はクルマを降りることをあきらめ
一人、レンズをふきながら強行。
それが・・・








雨粒は風に乗って打ち付けられているだけのため、路面がぬれるほどではないが
それでもカメラは水にぬれて大変な状況
クリーナーで拭き拭きして続行






茶臼岳は天頂部分が雲で隠れていた

那須ロープウェイの山麓駅
右の駐車場のクルマの混雑がよくわかる




西のほうは明らかに雨が降っていた。
「虹見えるかも」
太陽が時折見えたので「角度によっては」現れたのかもしれませんが・・・
・・・そんな話をしていたら”下界へ戻った後”に栃木県さくら市で大きな虹が複数目撃されていました。
ちょうど那須展望台は
太陽と真向かいの位置にあったようです。
その間に雨が降っていれば・・・
展望台で虹が観られるわけがないですよね。







よく「これで晴れていたらもっとキレイ・・・」なんて投稿が多く目立ちますが
私はそうは思わない。
例え曇っていようが、それが「私が見た今年の展望台での紅葉」
それはそれで「行ってよかった」目に焼き付ける光景・・・なんです。
何度も来られるわけでない。
だからこそ、これ以上でも、これ以下でも・・・無いのです。
嫌なら二度と来なければいい・・・それだけの話。
風にあおられながらの恋人の聖地・・・画像を見る限り忘れないことでしょう。
「傘を持ちながらの吊り橋ってどうよ? つつじ大吊り橋に揺られる」

恋人の聖地のつぎは目的地である「つつじ大吊り橋」
駐車場はかろうじて空いていたが
クルマを停めた直後からザーザー・・・
再びの雨に彼女はうんざり
「止むまで降りない」宣言が出たため
先に傘を差しながら、私一人で「前撮り」



入口部分
傘をさして歩く人もいます


震災前から追い続ける「先発隊の樹」
この樹は一本だけ先に紅く葉を染める目印の樹
今年も逢うことができました。


品種はオオモミジであることがわかります。



クルマに戻り、雨が止むのを待ちます。
すると、不思議なことに
雨がやんだと同時に車が続々とやってきました。
偶然だとは思いますが
みな考えることは一緒なんでしょうか。。。
念のため傘を持参して二人で吊り橋へ・・・


















この時、四阿には観光バスでやってきた御一行が休んでいました。
吊り橋上にも多くの人が渡っていて、たいへん揺れを期待したのですが・・・











先日の台風の影響で土砂崩れが起きていた模様



那須ロープウェイの山頂駅。
ロープウェイの車両が止まっているのがわかります。








つつじ園地は通行規制が敷かれていたのでしょうか



対岸で記念撮影


立派な三脚の忘れ物。
気づいて取りに戻ってくればいいけれど・・・
















ズームでロープウェイの山頂駅から登山道側を撮ったもの。
下の黒い影が歩く人の姿。
本来ならば、もっとくっきりなのですが
吊り橋の揺れで固定ができず、なんとか収められたのが、この一枚
ズームをのぞきながら揺れを体感すると・・・酔います(笑






わかりにくいかもしれませんが、太陽の灯を浴びて黄金色に輝く駅下























ここにも台風の影響によるものとみられる倒木が



最後に「料金所跡」にて現在の紅葉の状況確認
那須温泉神社は時間切れにて、また来年。
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