11月18日に下野新聞でも紹介されました、大田原市の紅葉の名所の一つ、佐久山・御殿山公園。
毎年、恒例の「2回目」の散策に11月17日、出かけてまいりました。
那須塩原市・大山参道に続いての訪問。
すでに風が強いことはわかっていましたが
いったいどんなことになるのでしょうか・・・大山参道との違いがはっきりわかる御殿山の紅葉。
これまた楽しみであります。

県道大田原氏家線、佐久山の市街地に差し掛かると
入口の看板があります。

細い道ですが、小さな交差点を通り過ぎると駐車場。
通常は左に入りますが
この日はイベント開催のため、やや渋滞の中、右に誘導され、小学校の校庭へ。

奥が県道。
画像左が小学校。

画像右が通常の公園駐車場。

11月25日まで佐久山紅葉まつり開催中。

期間中の日中のみ、案内所の脇では地元の直売所が野菜などを売っています。

この日のみしか入れませんが、臨時駐車場の佐久山小学校。
左に公園の入り口があります。

ライトアップも別の日に立ち寄ってみました。
それについては後日アップします。

風でなかなかじっとしてくれないノボリ。


公園の入り口です。
画像ではいかにも「誰もいない」ように見えますが

右側にある臨時売店や、周りに人はたくさんいました。


ここの名物の「大判焼き・くりあん」

帰りに買って食べました。

入口左にあるトイレを借りまして
いよいよ散策開始。




山城の外側は真っ赤に染まっていましたが

城下の日陰にあたる部分は青葉が残ります。
起伏の激しい地形だけに
時間差で色合いが変わるのがここの特徴。
つまりは長く続く、ということになります。














階段の先には四阿が。
意外と知られていないので穴場。



初めて訪れると驚く人が多い、つつじの開花。
けれど、この時期の御殿山公園では当たり前の光景。
桜同様、植物に「二度咲き」や「二期咲き」というのは珍しくなく
よく「狂い咲き」なんて表現されますが、”体感”に正直なのが植物。
春に気候が似ていれば、秋でも咲いてくれるのです。


山城に登るルートは左右に2つ。
私たちの定番は左から攻めるルート。
奥の階段を上って後ろから攻めます。

階段からの眺め
昼ぐらいになると日陰になってしまいます。




さらに上へ


見える車はイベント関係者のもの。
通常は立ち入ることができません。












公園の最高部からの眺め


さっきまで歩いてきた道が見えます。
本丸部分は左手になります。







最高部への階段
いまは下りてからの撮影になります。



広場へ

私たちは土塁を歩きます。






左に土塁上の定点木





見上げて





横

階段を下りていよいよ本丸











写真を撮りながらゆっくり休憩をしていました。







上を見れば真っ赤に染まるモミジ
あまりにも真っ赤すぎるので、それはそれで圧巻

下の段ではイベント「野点」を開催中





多くの人の視線が寄せられていました。





































正直、どこを切り取って、どこを再現していいのかがわからなくなる状態でした。
それくらい紅葉は進んでいて、特に紅色は多いと恐ろしささえ感じます。
これでも、近くを歩く年配の女性、計2名からは
「今年は汚いね」の声が。
片や、初めて訪れたと思われるご夫婦は「わぁ、すごい」と驚く声も。
感じ方は人それぞれ。
でも「今年は良くないね」と感想を漏らすということは「来て残念」という印。
そういう感情になって一日を無駄にしてしまうというのも、それも残念だな。
あくまでも、自然が相手。
たしかに好む色合いかどうかは行かないとわからない。
そのうえでの感想だから致し方ないかもしれないけど
今見た風景が今年の御殿山公園の紅葉のベスト・・・その気持ちで受け止めてみると
来てよかった、って思えるともいます。
・・・・それでは、明日に続きます。
毎年、恒例の「2回目」の散策に11月17日、出かけてまいりました。
那須塩原市・大山参道に続いての訪問。
すでに風が強いことはわかっていましたが
いったいどんなことになるのでしょうか・・・大山参道との違いがはっきりわかる御殿山の紅葉。
これまた楽しみであります。

県道大田原氏家線、佐久山の市街地に差し掛かると
入口の看板があります。

細い道ですが、小さな交差点を通り過ぎると駐車場。
通常は左に入りますが
この日はイベント開催のため、やや渋滞の中、右に誘導され、小学校の校庭へ。

奥が県道。
画像左が小学校。

画像右が通常の公園駐車場。

11月25日まで佐久山紅葉まつり開催中。

期間中の日中のみ、案内所の脇では地元の直売所が野菜などを売っています。

この日のみしか入れませんが、臨時駐車場の佐久山小学校。
左に公園の入り口があります。

ライトアップも別の日に立ち寄ってみました。
それについては後日アップします。

風でなかなかじっとしてくれないノボリ。


公園の入り口です。
画像ではいかにも「誰もいない」ように見えますが

右側にある臨時売店や、周りに人はたくさんいました。


ここの名物の「大判焼き・くりあん」

帰りに買って食べました。

入口左にあるトイレを借りまして
いよいよ散策開始。




山城の外側は真っ赤に染まっていましたが

城下の日陰にあたる部分は青葉が残ります。
起伏の激しい地形だけに
時間差で色合いが変わるのがここの特徴。
つまりは長く続く、ということになります。














階段の先には四阿が。
意外と知られていないので穴場。



初めて訪れると驚く人が多い、つつじの開花。
けれど、この時期の御殿山公園では当たり前の光景。
桜同様、植物に「二度咲き」や「二期咲き」というのは珍しくなく
よく「狂い咲き」なんて表現されますが、”体感”に正直なのが植物。
春に気候が似ていれば、秋でも咲いてくれるのです。


山城に登るルートは左右に2つ。
私たちの定番は左から攻めるルート。
奥の階段を上って後ろから攻めます。

階段からの眺め
昼ぐらいになると日陰になってしまいます。




さらに上へ


見える車はイベント関係者のもの。
通常は立ち入ることができません。












公園の最高部からの眺め


さっきまで歩いてきた道が見えます。
本丸部分は左手になります。







最高部への階段
いまは下りてからの撮影になります。



広場へ

私たちは土塁を歩きます。






左に土塁上の定点木





見上げて





横

階段を下りていよいよ本丸











写真を撮りながらゆっくり休憩をしていました。







上を見れば真っ赤に染まるモミジ
あまりにも真っ赤すぎるので、それはそれで圧巻

下の段ではイベント「野点」を開催中





多くの人の視線が寄せられていました。





































正直、どこを切り取って、どこを再現していいのかがわからなくなる状態でした。
それくらい紅葉は進んでいて、特に紅色は多いと恐ろしささえ感じます。
これでも、近くを歩く年配の女性、計2名からは
「今年は汚いね」の声が。
片や、初めて訪れたと思われるご夫婦は「わぁ、すごい」と驚く声も。
感じ方は人それぞれ。
でも「今年は良くないね」と感想を漏らすということは「来て残念」という印。
そういう感情になって一日を無駄にしてしまうというのも、それも残念だな。
あくまでも、自然が相手。
たしかに好む色合いかどうかは行かないとわからない。
そのうえでの感想だから致し方ないかもしれないけど
今見た風景が今年の御殿山公園の紅葉のベスト・・・その気持ちで受け止めてみると
来てよかった、って思えるともいます。
・・・・それでは、明日に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます