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栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

ありがとう2021! 大晦日の夕陽をちょっとだけ。

2021-12-31 20:11:12 | 日記

令和3年、2021年もあとわずか。

 

いろいろありました。良いことも、悪いこともね。

 

まぁ、一年の嫌なことは最後のお風呂を浴びて洗い流してしまいましょう。

 

そんな感じで

 

12月31日、1年最後の「夕焼け」を見るためにいつものスポットへ・・・と思ったのですが

 

クルマで出かけて数分、上空には「雪雲」が。

 

あー・・・

 

栃木県の北部、那須の山々はすでに雲の中。

 

スポットはちょっと南下するので、ちょっと望みをもって移動。

 

しかし・・・

 

そのスポットに近づくにつれて、顔を出した太陽が再び隠れて、雲に覆われる事態に。

 

しかたなく、急きょ、スポットを変更、さらに南下することに。

 

そして・・・

 

栃木県那須烏山市を南に移動中の信号待ちで撮った一枚。

 

時刻は16時11分。

 

推定日没時刻は16時34分だったので、まだ高い位置にありましたが

 

この後、ちょっとしたアクシデントがありまして・・・

 

結局、この「予備用」の画像が、最後の夕陽となりました。

 

ちなみに・・・

 

良く見える高台に到達した時は

 

すでに夕陽は雲に隠れてしまっていました。

 

あと10分早ければ・・・というタイミングだったようで。

 

しかし、これはこれで「ありのままを伝える」結果なのです。

 

これが、私の運と実力というものなんです。

 

まぁ、地元にいたら、太陽すら見えなかったことを考えれば

 

これでよかったのかなって思います。

 

・・・・・・

 

そんな帰宅途中・・・

高根沢町を西に向かう16時47分ころの空模様。

 

右の雪雲が北の那須方面

 

左の明るいほうが南の宇都宮方面。

 

さくら市よりも北側で大晦日にチラチラと雪が降り始めてきました。

 

地元の大田原市のスタンド。

 

混雑しているのも大晦日らしいですが、フロントガラスに雪が解けてできた水滴がついています。

 

この時は勢いよく雪が降り始めておりました。

 

こんな感じで「ぶろぐ屋・茶莉庵」の記事を締めたいと思います。

 

今年もたいへんお世話になりました。

 

また来年もよろしくお願いします。

 

2021年12月31日 20時10分、ぶろぐ屋・茶莉庵、管理人より。


「中秋の名月」。8年ぶりの満月と「彼岸花」2021年9月

2021-09-28 06:23:26 | 日記

今年の十五夜は9月21日・火曜日でした。

 

8年ぶりとなる、中秋の名月の満月。

 

テレビやネットでも、その話題でにぎわっておりましたけど

 

常に空を眺めて、月や星を愛でる。

 

その習慣があると、ちょっと気持ちに余裕が出てきた気がします。

 

今回は十五夜の2日前。

 

9月19日(日)19時05分撮影の月から。

わかりますか?

左側がちょっと欠けているのが。

なんとなく縦長に見えるのは、左端が陰になっているから。

 

翌日。

9月20日(月) 17時57分。

いまみたら、ブレててびっくりしましたけど、東の空に現れたばかりの月。

 

大気の影響で、地平線近くは紅い色のみが屈折せずに残るため、紅い月となって現れます。

段々上がってくると、いつもの白い月になってくるのです。

 

そして、いよいよ9月21日㈫

手持ちで撮影のため、微妙にブレたようです。。。

18時25分撮影。

 

この日のために、「月見まんじゅう」(こしあん)も用意。

 

東京に比べれば、栃木県は「月が良く見える」と朝の天気予報で言っていたのですが・・・

 

実際は気が付くと、雲に隠れていまして・・・

 

薄い雲の部分でわずかに顔を出したため撮影したのが20時46分。

 

 

 

20時56分。

 

 

そして、再び顔を出した、白い満月は

21時04分撮影。

 

ちなみに、本当の満月の時間は

9月21日 AM8時55分だったそうで、よく見ると、すでに右上端がごくごくわずかに欠けているのがわかるかと思います。

 

来年、再来年と、3年連続「中秋の名月が満月」になるそうですね。

 

それを忘れないために、いまごろですがアップさせていただきました。

 

・・・・・・・・

 

彼岸花。

 

秋のお彼岸の頃に花が咲くので名づけられたは「彼岸花」。

 

毒があるために、稲を荒らされないように、田んぼのあぜに植えられたことから、いまでも田んぼのあぜに多く開花するといわれています。

 

もう何年前からか、気になっているものがあったのですが・・・

 

そこは仕事で通りかかる道。

 

カメラを持っているわけでもなく、止まる余裕もなかったので

 

ようやく今年、気づいた翌日に、ちょっとだけ早起きをしまして・・・

 

彼岸花を撮りに立ち寄ってみました。

 

9月22日㈬。

花数は少ないのですが、車で通ると誰でもわかる、赤と白のヒガンバナ。

 

通行量の多い県道沿いですので、邪魔にならない場所にクルマを停めて歩いて現地入り。

 

あー・・・遅かったな。

 

ひょっとすると、もっと早ければ、花ももっと並んでいたのかな。。。

 

白いヒガンバナ。

 

シロバナマンジュシャゲという名前らしい。

 

観てわかる通り、もう遅い。

 

枯れそうなタイミング。

 

 

ほら、紅いほうも。。。

 

段々、赤に白が混じってくるのですね。

 

これが唯一、赤っぽい

もう白が強くなってるものも

 

 

赤いヒガンバナは、それこそ、どこでも咲いてますから珍しくありません。

 

那須町や茂木町にはヒガンバナの群生地があって、マスコミによって毎年紹介される名所に行けば、もっと圧倒される風景が見られるのもわかります。

 

けれど、やはり、地元の、ごく普通の風景の一部に、そういうものが観られたら・・・

 

そう思って、ずっと「そういえば、あったな」って思い出すけれど、ヒガンバナのころまでに忘れてしまって・・・目にした時は・・・すでに終わりに近い。。。みたいなw

 

実は、この2日後くらいに、白いヒガンバナはものの見事に散って消えました。

 

この記事はキレイな画像をお見せするのが目的ではなく、自分の備忘録的なものですので、スルーしてください。

 

たぶん、来年、思い立てば、これをみて、「もっと早い時期に通ってみよう」・・・そう自分が気づくことと思いますので。

 

では、中秋の名月とヒガンバナは、また来年。


「中秋の名月」。8年ぶりの満月と「彼岸花」2021年9月

2021-09-28 06:23:26 | 日記

今年の十五夜は9月21日・火曜日でした。

 

8年ぶりとなる、中秋の名月の満月。

 

テレビやネットでも、その話題でにぎわっておりましたけど

 

常に空を眺めて、月や星を愛でる。

 

その習慣があると、ちょっと気持ちに余裕が出てきた気がします。

 

今回は十五夜の2日前。

 

9月19日(日)19時05分撮影の月から。

わかりますか?

左側がちょっと欠けているのが。

なんとなく縦長に見えるのは、左端が陰になっているから。

 

翌日。

9月20日(月) 17時57分。

いまみたら、ブレててびっくりしましたけど、東の空に現れたばかりの月。

 

大気の影響で、地平線近くは紅い色のみが屈折せずに残るため、紅い月となって現れます。

段々上がってくると、いつもの白い月になってくるのです。

 

そして、いよいよ9月21日㈫

手持ちで撮影のため、微妙にブレたようです。。。

18時25分撮影。

 

この日のために、「月見まんじゅう」(こしあん)も用意。

 

東京に比べれば、栃木県は「月が良く見える」と朝の天気予報で言っていたのですが・・・

 

実際は気が付くと、雲に隠れていまして・・・

 

薄い雲の部分でわずかに顔を出したため撮影したのが20時46分。

 

 

 

20時56分。

 

 

そして、再び顔を出した、白い満月は

21時04分撮影。

 

ちなみに、本当の満月の時間は

9月21日 AM8時55分だったそうで、よく見ると、すでに右上端がごくごくわずかに欠けているのがわかるかと思います。

 

来年、再来年と、3年連続「中秋の名月が満月」になるそうですね。

 

それを忘れないために、いまごろですがアップさせていただきました。

 

・・・・・・・・

 

彼岸花。

 

秋のお彼岸の頃に花が咲くので名づけられたは「彼岸花」。

 

毒があるために、稲を荒らされないように、田んぼのあぜに植えられたことから、いまでも田んぼのあぜに多く開花するといわれています。

 

もう何年前からか、気になっているものがあったのですが・・・

 

そこは仕事で通りかかる道。

 

カメラを持っているわけでもなく、止まる余裕もなかったので

 

ようやく今年、気づいた翌日に、ちょっとだけ早起きをしまして・・・

 

彼岸花を撮りに立ち寄ってみました。

 

9月22日㈬。

花数は少ないのですが、車で通ると誰でもわかる、赤と白のヒガンバナ。

 

通行量の多い県道沿いですので、邪魔にならない場所にクルマを停めて歩いて現地入り。

 

あー・・・遅かったな。

 

ひょっとすると、もっと早ければ、花ももっと並んでいたのかな。。。

 

白いヒガンバナ。

 

シロバナマンジュシャゲという名前らしい。

 

観てわかる通り、もう遅い。

 

枯れそうなタイミング。

 

 

ほら、紅いほうも。。。

 

段々、赤に白が混じってくるのですね。

 

これが唯一、赤っぽい

もう白が強くなってるものも

 

 

赤いヒガンバナは、それこそ、どこでも咲いてますから珍しくありません。

 

那須町や茂木町にはヒガンバナの群生地があって、マスコミによって毎年紹介される名所に行けば、もっと圧倒される風景が見られるのもわかります。

 

けれど、やはり、地元の、ごく普通の風景の一部に、そういうものが観られたら・・・

 

そう思って、ずっと「そういえば、あったな」って思い出すけれど、ヒガンバナのころまでに忘れてしまって・・・目にした時は・・・すでに終わりに近い。。。みたいなw

 

実は、この2日後くらいに、白いヒガンバナはものの見事に散って消えました。

 

この記事はキレイな画像をお見せするのが目的ではなく、自分の備忘録的なものですので、スルーしてください。

 

たぶん、来年、思い立てば、これをみて、「もっと早い時期に通ってみよう」・・・そう自分が気づくことと思いますので。

 

では、中秋の名月とヒガンバナは、また来年。


とちぎワクチン接種センター(宇都宮市)でコロナのワクチン1回目接種してきた話

2021-08-16 17:03:31 | 日記

新型コロナウイルスは2年経っても、状況はひどくなるばかり。

 

ようやくワクチン接種が始まったものの、2回接種しても感染する事例が多発。

 

とにかく「自分の身は自分で守る」ことしかないのかもしれません。

 

しかしながら、ワクチンは「打たないより打った方がいい」のは確か。

 

ワクチンは「感染を防ぐ」ことは完全にはできませんが、「重症化を防ぐ」ことには効果が期待されています。

 

いくら「無症状」とか言っても、新型コロナウイルスは肺にまで潜伏するわけですから、感染した以上、後々後遺症が起きるのは明らか。

 

風邪と同じとか、インフルエンザのほうが死者が多い・・・なんて言ってる場合じゃない。

 

自分が感染して苦しむだけなら、自己責任。

しかし、知らずに相手に感染させてしまっていたら・・・そう考えれば、少しはワクチンに頼らざるを得ない。

 

・・・・・

さてさて、毎週、いたるところに出かけている私。

当然、親族や職場からは「一番、感染リスクが高い、要注意人物」と言われ続けて早1年がたちます。

 

いくら感染対策をしていても、見えない敵・・・確かにリスクは高いのです。

 

住んでいる街のワクチン接種は・・・なかなか接種券すら来なかったもので

もう「あきらめ」モードに入っていました。

打たなくてもいいかなって。

 

しかし、事態は急変します。

 

【6月23日】

自治体より明るいニュースが。

「64歳以下にも接種券発送。 早ければ7月より接種開始」

 

ようやくスタート台に乗った気持ちでした。

 

6月25日より順次、接種券を発送・・・ということで。

(※ 実際には60歳~64歳までで、59歳以下は7月9日~16日に発送だった)

 

・・・まぁ、待ちましたよポスト。

 

でもね、6月の最終週には届かなかったのですよ。ガックリ・・・

(もちろん、59歳以下なので)

 

でも、7月になれば接種券が届く・・・待ちに待っていた矢先・・・事件が。

 

【7月3日】

地元市長さんが記者会見。

「8月15日以降の集団接種について一時中止を表明」

 

・・・・

もう、唖然。

 

確かに「かかりつけ医による個別接種は継続」ということですが

日曜日しか休めない特殊な仕事やってるもので、平日休んでまで2回も打ちたくないんだよね。

(休んだ分、仕事が後にごっそり残ってしまうもので)

 

ここで、ワクチン、もういいかなって思い始めたんですが

 

【7月15日】

ようやく接種券が届いたんです。

そこで私は思いました。

 

栃木県が開設する「大規模接種会場」(宇都宮)を予約してみようってね。

 

すぐさまネットで調べると「7月分はすべて満員となりました」とあり

「8月分は・・・」

 

急きょ、追加された「済生会宇都宮病院・会場分」も合わせて、7月の最終週に予約受付開始とある。

 

これに期待しよう。

 

・・・・・・・・・・

いざ、予約にトライ

 

仕事中でありましたが、上司の許可を得て、スマホでスタンバイ。

 

① 栃木県大規模接種会場分 7月27日㈫ AM10時から

8月1日から8月10日までの接種の予約分受付。

➡結果 「開始10分でスタンバイ中に定員が満員になりました」の表示 ✖

 

② 済生会宇都宮病院分 7月29日㈭ AM10時から

8月5日~8月8日までの接種の予約分受付

➡結果 「開始2分でスタンバイ中に定員が満員になりました」の表示 ✖

 

③ 済生会宇都宮病院分 8月4日㈬ AM10時から

8月9日~8月15日までの接種の予約分受付

➡結果 「まったくアクセスすらできないまま」 ✖

 

そして・・・

④ 栃木県大規模接種会場分 8月6日㈮ AM10時から

8月1Ⅰ日から8月28日までの接種の予約分受付。

➡結果 「2回アクセスするも画面が変わらず、3回目にやり直ししたところ・・・

希望日の日付選択画面に初めて移動。

最初の日曜日である「8月15日」〇 (⇦予約可能) を選択

次に、希望時間の選択画面・・・に変わったら・・・なにか慌ててタップを繰り返しちゃったため

→自動的に「9時から予約受付ました」の表示に。

 

え?

大丈夫なの?

 

不安で、もう一度、予約やり直ししたところ・・・

 

8月15日午前9時00分予約受付・・・これが出てきて

 

あぁ・・・時間選ぶ余裕もなく、勝手に予約できちゃった・・・みたいな。

 

【とちぎワクチン接種センター】の予約はスマホ画面で予約の確認ができます。

※ハガキ等の別途書類は届きません。

 

・・・ということで

8月15日に接種会場へ行ったわけですが。。。

 

注射はとくに嫌いでは無いのですが、大勢の人が来る初めての場所に行くわけですから

ちょっと気持ちが高揚しすぎまして・・・

8月15日は

午前2時くらいに目が覚めて、NHKの大雨情報をボーっとみて

そのあと横にはなったのですが、やはり4時過ぎには目がぱっちりしてしまい

またNHKの大雨情報を見て朝を迎える。

 

軽い食事を済ませ、クルマで出発。

 

地元からですと、国道4号線を南下。

途中、宮環で西行き。

 

宇都宮北道路などを通り過ぎ、アンダーを越えると・・・

 

右手に「ゼビオ」が見えてくるので信号を右折。

 

ローソンが見えるので、すぐに角を左折。

 

坂を下ると

 

会場となる「とちぎ健康の森」に到着。

施設はとにかく広いです。

ワクチン接種の人の駐車場は🅟を右折。

※なにも知らない私は、そのまま直進してしまい、ロータリーをぐるっと一周して、ここに戻ってきました。

ここを右へ

 

よくみると、案内、ちゃんとありました。

 

さらに一般用の駐車場の先に・・・

駐車場をずっと奥に進むと

 

ワクチン専用の駐車スペースがあるので、そこにクルマを停めます。

 

 

 

この時、私は9時の接種開始30分前についてしまったため、会場を歩いていたら・・・

 

あ!

接種会場、奥じゃん・・・(逆の方向って知らなかったのです)

 

あわてて、会場入口の方へ。

 

あ、すでに人が集まっているではないか!

 

 

 

 

 

外に警備員さんがいます。

撮影できるのはここまで。

 

【接種までの流れ】

この日は雨だったため、傘を持っているわけですが

「入口の傘立ては利用しない」⇒一方通行でここには戻ってこないので、必ず傘袋(ビニール)に傘を入れて持ち運ぶこと。(スタッフさんが教えてくれます)

 

入って、右側が受付入口。

必ず誘導係の女性がいますので、従います。(ワクチン接種ですか? こちらにお並びください)

 

「撮影禁止」の張り紙あります。

館内の撮影はできません。

 

私の場合「9時00分~9時30分までの予約の方」に該当。

それ以外の人は指定された時間になるまで並ぶことはできません。

 

予診票の記入はお済ですか? スタッフに確認され

【自動検温】を通って (私は36.1度だった)

【「予診・受付」に並ぶ】

予診票と身分証明書(私は免許証)を提示。

服用薬の有無、質問があるかないかを確認される

黒い矢印に沿って左に進むと・・・

スタッフさんがボタンを押して出てくる【整理券】を受け取り・・・

待機席に座って時間まで待つ。

※トイレは近くにあるので、スタッフに声をかけて利用は可能

会場のスタンバイが整うと、待機していた人を1列に並べて、会場まで誘導される。

会場の入り口で「この先、トイレはありませんので、トイレの方は直進、大丈夫な方は左へ」と言われる。

私は待機席にいるときにトイレを借りたので、そのまま会場へ

【また待機】

横に2列になってイスがならんでいて、空いているところに座って順番を待つ。

整理券の「ナンバー〇〇のかた、✕✕番へ」とアナウンスがある。

【予診ブース】全部で5つ。その都度、進み具合に応じて1番から5番までランダムに案内される。

私は4番ブースへ。

ここでは予診票の最終確認がおこなわれる。

【接種ブース】

予診ブースの奥隣りに接種ブースがあり、前の人が終わるまで通路のイスに座って待ちます。

・・・で、いざ接種。

 

私の担当は女医さん。

一緒にいる女性スタッフさんに「荷物はかごに置いてください」と言われ

女医さんから「利き腕はどちらですか」と聞かれ「では利き腕と反対の腕に打ちますね」と確認あり。

※円滑に注射を行うため、腕はすぐにまくれる服装が望ましい

 

終了すると、奥隣りに「次回予約確認」のスタッフが2人座っています。

今回の予診票を回収され、2回目の接種期日を告げられます。

(基本はモデルナ製だったので4週間後)

つまり、私は9月12日が2回目となります。

※もし、この日が都合が悪い時はコールセンターに連絡して調整するよう説明があります。

貴方の待機時間は9時29分までです

大きく、朱記された時間の紙を渡されますので、誘導されたイスで、その時間まで待機する。

【待機】

私は15分待機だったので、打った時間は9時15分くらいだったみたい。

 

みんな同じ方向に座って、時が経つのを待ちます。

 

なお、看護師が近くにいますので体調不良の場合はすぐに声をかけることができます。

 

出口の扉は感染防止対策で開放されています。

 

時間になったら、消毒液をつけて、出口から外へ。

※傘袋は外に箱がありますので、ここまで傘は持ち歩くことになります。

 

9時30分、終了。

 

傘をさして外へ。

左に駐車場があり、遠くから入口を撮影。

 

するとね、見つけちゃったんですよ。。。

 

右手に施設内のウォーキングコースを。

 

普通は接種が終わったら、おとなしく帰るものですが

 

やっぱ、気になってしまってね。

 

とくに変調がなかったので、少しばかり傘をさして歩いてみたわけです。

※その模様は後日。

 

ワクチン用の駐車場は9時30分以降の接種者が停め始めたらしく、増えていました。

 

 

東北道・大谷スマートICの工事が始まるようで

なんと、出口は、この「栃木健康の森」の正面になるみたい。

 

さすがに2回目は迷わないかと。

 

あと副反応の話もありますので、次回はあまり動かないようにします。。。


【夏休み特別企画】 自宅の庭で生まれたアゲハチョウが今年も羽化したという話

2021-08-12 13:00:55 | 日記

私の家の庭には柚子の樹がありまして、毎年、チョウが産卵に訪れます。

 

たくさん産卵してゆくのですが、自然の話、ほとんどはどこかへ消えてしまって、羽化したかどうかまではわかりません。

もちろん、昼間は仕事で家にはいないので、ずーっと産卵したものを追跡することも不可能。

・・・だからと言って、人の手によって「保護」をしてしまうと、これは「自然」とは言えない。

 

なので、定期的に柚子の樹を観察しながら、幼虫、成虫、さなぎ、羽化・・・日記程度に、その時に目にしたモノだけを撮影し続けています。

 

昨年は思うように羽化したチョウを家にいる時に立ち会うことができなかったのですが

 

今年は、いままでで最高の・・・(ちょっと微妙なものはあったのですが)羽化に立ち会うことができましたので日記にしてみました。

 

【7月18日】

家人が「ユズの葉に大量のチョウの卵がある」と知らせてくれまして・・・

朝、6時15分、あわててユズの樹に向かうと・・・

おぉおお・・・大量。

 

毎年、産卵は繰り返されているので、それ自体は驚かないのですが

この日の卵の「数」と言ったら・・・あまりに興奮して数、数えなかったけど、これ以外の葉にもびっしり産み付けられていました。

早いものは、すでに卵から幼生になってましたけど。

 

今年は3月くらいから産卵が始まっていたのですが、思うようにサナギになってくれず「今年はもう無理かな」ってあきらめていた時だったのです。

 

興奮しましたよ。

 

それから、毎朝の定点観察は始まったのですが・・・

 

動きが出たのが1週間後・・・

【7月23日】

ほとんどの卵から幼生になって、この日あたりから「じっと」するようになり撮影できるようになりました。

 

産卵してから5日も経っていますから、気づかないうちに大きくなっているわけですよ。

 

ちなみに、アップした幼生はごく一部です。(プライベートの部分が邪魔して大量にいる画が使えません)

一つの葉に1匹、2匹。 それがいくつもの葉にいるわけですから・・・そりゃ圧巻です。

 

【7月25日】

葉が揺れると、体を起こしてじっと動かなくなるんです。

 

 

【7月26日】

やや黒から、ぬるっと緑色っぽくなっています。

青虫に脱皮する直前の姿です。

 

【7月27日】

別の幼生です。

昨日、黒くぬるっとしていたもの(と思われる)幼生が、脱皮して青虫になっていました。

 

あ、こっちも脱皮して一回り大きくなってる。

(左の黒いのが脱いだ皮)

 

よくみると、足だけ緑色になってます。

いま、脱皮している最中です。

 

 

 

【7月28日】

 

【7月29日】

脱皮して茶色く大きくなりました。

 

下を向いた状態で頭を上げてお食事中。

 

脱皮なう

 

【7月30日】

朝5時42分、またまた家人に起こされる。

観ると・・・

夜中、ユズの樹から降りてきて、長い旅路の果てに、家の壁にたどり着き、そのまま「サナギ」へ。

まだ糸を張っていないので、ここからサナギになるお話なんですが、お仕事につき、その先は断念。

 

 

ユズの樹では相変わらず、青虫がたくさんいました。

最大で3匹確認。

 

予備軍も。

 

【7月31日】

昨日の青虫が一日でこうに変わるのです。

不思議ですよね。

 

正面からだと、顔に見えますが、目ではありませんwww

 

柚子もいい感じに実っています。

 

【8月1日】

 

【8月2日】

朝7時41分。

ちょっと確認が遅れたと思ったら・・・

 

わぉおおおおお

もう一匹、超近い場所にてロックオン。

2匹の観察が始まりました。

 

あれだけ卵を産みましたから、まだ青虫もいます。

 

ただ、大半はどこへ行ってしまったのかはわかりません。

 

【8月3日】

昨日の青虫、所在不明

いつものことです。。。。

 

【8月4日】朝

 

【8月4日】夜

 

【8月5日】

8月5日 夜

 

【8月6日】

 

【8月7日】7時45分

18時36分

 

そして・・・

【8月8日】6時34分・・・

家人がまたまたあわてて起こしに来まして・・・

行ってみると・・・

羽化してました(右1号)

 

実は、このチョウ、サナギは・・・右下から出てきたのです。

 

でも、朝なんで、よくわからなくて、右から出てきたことを家人も、私も、この時は知らなかったのです。

だから・・・もう一つ、サナギが別のところにあったんじゃないか・・・ってことになり、捜索しましたよ。

けど・・・ない。

 

・・・むむむ

 

よく見ると、右下のサナギ、切れ目が入っていることが判明。。。

 

チョウはすぐには飛び立てません。

翅(はね)が整っていないからです。

 

ピーンと張っていない翅を、少しづつ、開いたり閉じたりを繰り返しています。

 

 

何度も言いますが、しがみついているサナギには「左2号」が眠っています。

※中にいる、ということです。

 

・・・で、しばらくここにいまして・・

 

7時50分、チョウを確認したところ・・・

あっ、翅を開いた!

もうすぐ飛ぶ!

 

あわててカメラを用意して、チョウと元へ向かうと・・・

 

なぜか家人が先にいて「ちょっと、離れて!」

 

まぁ、普通に動いたら・・・

 

チョウはびっくりして飛んで行ってしまいました。。。

 

あーあ・・・

 

この日は雨が降っていて、まだ羽化予定日よりも早いので、安心しきっていた私もどうかしてますけど・・・

 

家人、なんとかして!

 

・・・・・・・

 

幸い、雨が降っていて、遠くに飛べないチョウは・・・

 

 

ユズの樹に止まっていたところを再会。

 

残るは左の2号です。

※右は空です

 

わかりにくいかと思いますが、中央左あたりに「白い横の線」わかります?

 

これ、切れ目なんです。

 

上の部分は「ふた」の役割みたくパックリ開いているのです。

 

 

 

【8月9日】

 

【8月10日】

 

【8月11日】

私はなぜか、朝4時30分に目が覚め、いつものようにチョウのもとへ。

その時はなんら変化は無いと判断。

 

うかつにも、いつも習慣のようにおこなう「撮影」もせず、寝ぼけて部屋に戻り、のんきにテレビなんて観てました。

 

そうしたら・・・ね・・・

 

またまた家人。

「もう出てるよ」

 

え?

 

うそでしょ?

 

私が見た1時間後、5時45分。

左上のさなぎから

 

左2号が、羽化してしまっていました・・・・

 

1時間の間に。。。

 

ひょっとしたら、私が見たときは出てくる、ほんと直前だったみたい。。。

 

しかも、しがみついているのが・・・空になった「右1号」のサナギ跡ときたもんだ。。。

 

かなり角度がきついので、大変そう。。。

 

しばらくは翅を少しだけ開いては閉じてを繰り返し・・・

 

1時間後の朝、6時35分に翅を全開。

ちょっとしたら、また閉じてしまい・・・

 

8時ちょっと前だったかな、元気に飛び立ってゆきました。

 

・・・・・・・

 

 

こうして、二つとも空「空っぽ」になってしまいました。

 

たくさんの卵が産まれ、その中から、生き残れたものだけが羽化して飛び立つことができます。

 

実は、すでに、他2匹がサナギにはなったにもかかわらず、羽化する前に亡くなっています。

青虫の状態で、他の虫が体に産卵してしまうのです。

青虫はそれには気づかず、サナギにはなってくれますが、羽化する前にサナギの殻の中で「卵からかえった虫」がチョウの身体を食べてしまい、やがてサナギの殻を破ってどこかへ行ってしまうのです。

 

その画像ももちろん撮ってありますが、あえて載せません。

 

けれど、その悲しい現実を、私の家の庭のユズの樹、家の壁では毎年、繰り返しております。

 

もう慣れましたけど、やはり羽化する姿、観て見たかったな・・・そういうやるせない気持ちにはなります。

 

夏休みの自由研究等でチョウの飼育をする人もいるかと思います。

できるだけ自然な形で、人の手を加えず、羽化しても、そうならなくても「命の大切さ」を学ぶ、いいきっかけになると思います。

 

ぜひチャレンジしてみてください。

 

なお

我が家のチョウは「ナミアゲハ」という名前です。

キアゲハではありません。

ユズなどの「柑橘系」の樹に産卵する特徴があります。

 

暖かくなる3月ころから10月ころまで産卵の機会はあります。

 

ただし、あまり遅い時期に産卵すると、越冬してしまうことがあります。

 

あと、今回の羽化は約10日くらいと早かったですが、いままでの結果では「約2週間」が目安。

 

2週間以上経っても、羽化しないときは「サナギの中で喰われている」可能性が高いことを

今年は学びました。

 

また本日、8月12日に、新たなチョウの産卵が確認されました。

 

これからどんな展開になってゆくのか、また定期観察は続けられます。

 

また羽化した時はご報告いたします。