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栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

栃木県大田原市「佐久山・御殿山公園の紅葉さんぽ」2023年11月12日①

2023-11-16 06:13:17 | 紅葉

次の日曜日、11月19日には「紅葉まつり」が大田原市佐久山の御殿山公園にて行われます。

 

下の小学校では「地区産業祭」も同時に開催され、多くの人でにぎわいます。

 

今年は10月まで暖かい日が続いたこともあり、全体的に青葉が多い状況はわかっていたのですが

 

人混みをあえて避けること、昨年も同時期に訪れていること(定点観察)などがあって

 

11月12日・日曜日にカエデの状況を観察するために歩いてきました。

 

 

天気は曇り。 朝方少しばかり小雨もパラパラしましたがなんとか傘は必要なさそうだ。

 

駐車場は空いていてテントのところに人が集まっていた。

 

ライトアップは11月10日より始まっています。

 

11月11日付の下野新聞に広告が掲載されたようです。

 

さっそく歩いてみましょう

 

いつもは晴れてなかなかじっとしてくれないノボリもこの日は無風なので1発。

 

さすがに青葉が多いことと、イベント前、ということもあって、人はいません。

 

露店もまだ。

 

青と赤が交互になってる!

 

どんより暗いですが、晴れていると色が飛んでしまうので、原色を確かめるにはこれでいいのです。

 

青葉からうっすら紫に

 

ピーク時には「もみじのじゅうたん」ができる丘

 

カエデの果実がびっしり落ちてます。

 

子孫を残すために飛んでゆくのです。

 

佐久山の御殿山の「秋つつじ」

毎年、必ず咲いています。

いわゆる「狂い咲き」ではなく、「二季咲き」のつつじという感じ。

 

 

春夏を通じて紅く染まるカエデの樹。

 

これも「黄葉」

今年も、てっぺんには行けません。

 

 

ここから土塁を歩いてみます。

 

いつもこのルートです。

 

 

それにしても・・・ひとが少なすぎる。

 

おりしも、この日は地元の市議会議員選挙の告示日。

 

つまり「出陣式」があって、地元の方はそちらに駆り出されていることもあるのかな。

 

高いところにいるので、選挙カーからのウグイス嬢の声が良く聞こえます。

 

あれ・・・なんだ?

 

すごい豊作。

 

ここの定点木。

 

 

なぜかここに来ると、防災ヘリに出くわす。

 

 

 

 

 

 

 

展望台の跡。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい感じで色づき始めていましたが

 

曇りと、イベント前と、青葉が多いので

 

ほとんど人は見かけませんでした。

 

まぁ、ある意味、人混みを避けたわけだから、これでいいのですがね。

 

容量の関係で1回では収められなかったので・・・続きます。

 

 

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ふらっと塩原・紅葉さんぽ 「紅の吊り橋」と「塩原もの語り館」 2023年10月29日

2023-11-04 00:06:55 | 紅葉

2023年10月29日の午後

 

最後に訪れたのは、塩原温泉の観光協会がある、塩原もの語り館。

 

あの有名な紅葉のスポットがある場所です。

 

那須塩原市のマンホールカード「塩原バージョン」の配布はここでは終了。

 

ちょうどこの日、講演会が行われていたようで、グッズコーナーが展開されていました。

 

私が着いたときにはすでに終了していたようです。

 

 

・・・で

 

外へ出ると

 

フォトスポットへ。

 

 

警備員が配置され、午後ではあったものの、けっこう駐車場は埋まっていました。

(到着時、最後の1台を偶然停めることができたくらい)

 

では、さっそく紅の吊り橋を渡ってみましょう。

 

雨風にさらされているためか、和傘はボロボロでした。

 

もし、人の手によるものでしたら許されることではありませんが。

 

紅の吊り橋はあまり揺れません。

 

いや、ほぼ揺れた感覚はありません。

 

けれども、塩原の地形的なものがあって、風当たりは強いです。

 

なかなか葉が固定されてくれないので、ピントを合わせるのが大変。

 

「紅」だけに、じっとして「くれない」orz...

 

 

照れる果実w

 

紅葉の葉の色をくっきり見せたいのなら、曇りの日がいいが持論ですが

 

実は、ここ「紅の吊り橋」付近では

 

空が青空の、太陽の光を浴びたときに限り、色が飛ばない鮮やかな紅葉の画を撮ることができます。

 

晴れていても、曇っていても、紅の吊り橋からの紅葉はおススメであります。

 

その時、その時の「いろ」が、京都のように「見せる紅葉」に作られているからです。

 

日々色づきは変わっています。

 

最盛期はこれからですが、ベストがいつかは誰にもわかりません。

 

もし、あなたが塩原に訪れたのなら、その時が「あなたにとって最適なベスト」なのかもしれません。

 

風に揺られ、葉が舞いあげられると、白く見える、葉の裏側。

 

夏が暑くなりすぎると、秋は短く、極寒の冬が訪れることもあります。

 

メディアは「紅葉に異変」といって騒ぎ、1週間程度遅い、という「まったく根拠のない証言」を鵜呑みにして報道し続けていますが、そんなことを信じていると・・・あっという間に最盛期を見逃してしまうかもしれませんから

 

あくまでの「見頃」の判断は、ご自身の直感で。

 

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ふらっと塩原・紅葉さんぽ 「七つ岩吊橋」と「塩原温泉ビジターセンター」 2023年10月29日

2023-11-02 06:06:27 | 紅葉

2023年10月23日午後。

 

私は、特に予定はしていなかったのですが、ふらっと国道400号線を西に、塩原温泉を目指しました。

 

紅葉の色づき具合を確かめるために、です。

 

途中、トンネルを通らずに、いわゆる「旧道」をゆっくり通りながら

 

最初に立ち寄ったのが・・・七つ岩吊橋。

 

紅葉と吊り橋が好きな人間にとっては、塩原温泉は最適な場所と言ってい良い。

 

塩原温泉は山と山に囲まれた渓谷沿いに立地するため、午後になると太陽が見えにくくなることも多い。

 

たぶん下界は晴れているのだと思われるが、この日も温泉の中核に近づくにつれ曇ってきた感じ。

 

でも、それが良かったりするときもある。

 

七つ岩吊橋のバス停。

 

その向かいに駐車場。

 

小さな足湯もあります。

 

山と山に囲まれている土地柄・・・この日はやや強い風が通り抜け中。

 

ちょっと寒いw

 

気温は13℃ですが、体感気温は一ケタに。

 

箒川の下流と

 

上流。

 

角度によってはハートに・・・見えなくもない

 

逆さにするとハート・・・かと思たが・・・栗のほうが近いのかな

 

紅葉するのは決してカエデだけではありません。

 

なので、里の紅葉とは色づきは違います。

 

吊橋を渡りきると階段。

 

・・・・そうです。ここで折り返すような私ではありません。

 

ここを登って、その先にあるビジターセンターを目指します。

 

振り返り

 

 

以前は、土を削った自然の階段でしたが

 

いまは頑丈な滑りにくい人工の階段に変わりました。

 

振り返っても・・・吊り橋は見えません

 

階段を登りきると、国道400号バイパスに出ます。

 

その道の向かいにビジターセンターはあります。

 

ギリギリ開館時間なので寄ってみます。

 

もう何回訪れているかわかりませんが。

 

ここは駐車場の紅葉がミックスになる穴場。

 

このカエデの樹は特に赤が鮮やかになっていました。

 

あ・・・以前、「大人でも大丈夫ですか?」って聞いてチャレンジしたことあります。

 

確か、モミジのしおりもらったはず。

 

この日は時間も遅かったことと、野外を歩く服装ではなかったのでパス。

 

あ、冒険手帳も配布中。

 

那須・塩原・日光を散策するのに知っておきたいポイントが載っている子供向けのガイドブックです。

 

 

まぁ、いまさらなんですが

 

ビジターセンターを見学。

 

私はいつも食いつくのがここ。

 

化石展示はモミジ

 

そして・・・

 

実際に採取した葉っぱのコレクション。

 

秋の図鑑テーブル。

 

紅葉の葉が集められています。

 

もう、一日居られるwww

 

これは頭上にぶら下がっているもの

 

こちらはドングリのコーナー

 

 

ヘクソカズラ・・・いつ聞いてもインパクトがあります

 

けっこう休んだので

 

吊橋に戻ります。

 

帰りは階段を下って

 

ズミなど紅い実は珍しくありませんが、紫です。

とにかく風が強かったので、帰りはほぼ立ち止まらず撤収ー

駐車場わきにトイレがあって

 

その周囲に2本のカエデの樹が色づいていたので撮りたかったのですが

 

あまりに風が強く、樹が大揺れなため・・・断念しました。

 

さっき足湯に浸かっていた女子2人組(画像中央に映っている方)も

 

吊橋を渡り始めて中央部分にさしかかったところで

 

あまりの強風に撮影を断念・・・この直後に駐車場に引き返していました。

 

山の紅葉は気温の日々の変化が激しく、色づきも刻一刻と変わってゆきます。

 

まだ大丈夫・・・が

もう終わり・・・・にすぐなったりします。

 

最盛期になれば、道路も駐車場も混雑して身動きがとれにくくなります。

 

人のマネをして右往左往するのではなく

 

あくまで自己判断のもと、ゆっくり時間をとって塩原は歩いてみてください。

 

穴場の紅葉散策スポットはけっこうあったりしますので。

 

ということで塩原温泉の紅葉さんぽはまだ続きます。

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今年もお気に入りの場所へ。 那須町「つつじ大吊り橋」を渡って「紅葉さんぽ」 2023.10.22

2023-10-31 05:45:54 | 紅葉

紅葉はやっぱり「晴れた日」に撮るのがいい。

みんながそういいます。

確かに青空をバックに紅い葉や黄色い葉を浮き彫りにすると、おおーってなる。

しかし、時に晴れている時だと、紅葉はよく映らないこともあります。

みな「曇っていてガッカリ」っていうけれど・・・そうかな?

実は、紅葉の葉は太陽の陽を直接受けると、色が飛んで見えます。

本当の紅が、よくわからなくなるのです。

でも、曇りの時。

ちょっと薄暗い時の紅葉は、その葉の色が「そのまんま」反映されます。

太陽の光によって、色が飛ばないので、本来の「色のメリハリ」がわかるのです。

いろいろ人によって好みはあるかと思いますので一概には言えませんが

私はちょっと薄暗い時の「日陰の紅葉」がお気に入りです。

・・・・

2023年10月22日。

午前中は、西那須野にあります、大山公園を歩きました。

食事を挟み、午後、那須の吊り橋に来たわけですが

時間が時間、彼女も「無理に行かなくても」っていう空気がありました。

しかしながら、この後のスケジュールはけっこう埋まっていて、「もうこの機会を逃したら」って私は考えていて

けっこう強引にここまで上げって来ちゃったんです。

でも、結果、行ってよかったです。

決して「最盛期」ではありませんでしたけど、それでもいいのです。

だって、私たちの「想いでの、お気に入りの場所」ですから・・・

さすがに午後ですから駐車場は空いていました。

これが午前中だったら、けっこう埋まって止まれなかったことでしょう。

いつものように撮りながら歩きます。

けっこう人の往来はありましたが、いなくなったタイミングを見て撮影。

全体として青葉多め。

青葉の場合は、太陽の陽ざしがあったほうが気持ちがいいですね。

太陽は雲に隠れています。

橋の中央部分に人が固まっています。

揺れます。ワクワクします

下界を望む

風は強いわけではありませんが、ちょっと寒いです。

揺れてます。

撮るのが揺れ揺れでいつも以上に苦戦します。

なので、ブレてしまいましたw

那須岳方面です。

下界方面です。

いつものスポットに到達しました。

行き交う人々は「紅葉がどうの」・・・ではなく・・・「怖い怖い」って吊り橋の揺れに高所恐怖症の人々の叫びが背後から飛び交います。

ハートの樹は惜しい感じでした。

タイミングによっては色づきがハートに見えたりします。

ここがね。

朝日岳方面です。

やや風が強いのか、くっきり見えます。

私ではありませんw

色が鮮やかでない・・・という声があるとすれば・・・やはり最低気温が低くないこと、日中との寒暖差が少ないことが挙げられます。

奥の方で「グリコのポーズ」をする方がいたので背後を撮ろうとしたら・・・

手前の女子に振り向かれた上、隠されてしまいました。。。

この後、私がものすごい姿勢で撮影をしていて・・・その姿を見た彼女たちが「あれ見て!」ってドン引きしていたらしいです。

那須ロープウェイの山頂駅です。

ちょうど到着する間近の車両を撮りました。

着きました。

この日は硫黄のツーンとする臭いはほとんど感じませんでした。

それより、思ったよりも寒かったです。

茶臼岳です。

つつじ園地側のあずまやです。

ちょっとだけ太陽が現れました。

来年で吊り橋開通20年を迎えます。

思えば、完成して間もなく、私は一人でここを訪れました。

高所恐怖症ですが、なぜか吊り橋は大好きなもので。

これはツツジの紅葉。

では戻ります。

音が聞こえたので空を見上げると・・・

全日空機でした。

方角的には羽田空港を離陸して北東北・北海道方面に向かうものと思われます。

肉眼だと白いものが気になりますが、よく見ると、葉の裏側のようでした。

あ、そうそう、この日、たぶん午前中かと思いますが、ここからちょっと上に上がった、駒止の滝にテレビ朝日の紅葉撮影が来ていて、翌日、ニュースに取り上げられていました。(今年は紅葉が遅い、という話題で)

でも、同じ日の「平成の森公式」では「滝周辺の紅葉が見頃」って言ってましたけどねw

こちらはロープウェイの山麓駅。

下のほうです。

吊り橋の上からズームで撮影。

コジマが見えますので、黒磯市街地であることがわかります。

新幹線の高架の手前には病院が。

和光メガネの紅い輪も見えます。

イロハカエデではありませんよ

駐車場から入口付近までをちょこっと歩きます。

・・・と、ここで親機バッテリー切れwww

なので予備機にチェンジ。

決して最盛期ではありませんでしたが、これはこれでいいのです。

私がみた光景はこれ以上でも、これ以下でもないのですから。

二人がお気に入りの吊り橋に今年も訪れることができて良かった。それだけでいいのです。

紅葉はその時の気象条件を大きく反映します。

毎日通えば、最盛期は逢えるでしょうけども、そんなことできないわけですから、見たままを受け入れる、それが紅葉狩りの鉄則というもの。

あー那須に来たな。

それでいいじゃない。

今の風景、それは、二度と見られない風景ですもの。

ひょっとしたら、ハートの形、見られるかもしれないじゃない

そんなワクワク、また次回訪れたときに。

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栃木県那須塩原市・大山公園(大山参道)の紅葉色づき情報 2023年10月22日②

2023-10-27 00:43:04 | 紅葉

紅葉はカエデが寒い冬を乗り越え、長く生き延びるための手段の一つ。

 

人はみな、その色づきの変わる様を愛で、落葉し、冬ごもりする前の「秋」を堪能するのですが

カエデにとっては「いかに早く葉を落とせるか」を必死になっている姿を

私たちは「ああだの、こうだの」って言い合っているのは、なんとも皮肉な話である。

 

紅葉は朝の気温が8℃を下回ると色づきが始まる目安となりますが

それだけではありません。

朝晩の寒暖差、最低気温のほか、日照時間・風向き、風量、雨量、湿度、そして「葉と葉の位置関係」など。

 

とにかく様々な要素によって、色づきは変わり、落葉するタイミングも変わってゆくのです。

毎年、同じ樹の同じ時期での色づきは、まったく異なります。

日々、気象条件は異なり、年を重ねるごとに、葉や枝のボリュームも位置関係も変わるため

太陽の光が当たるか、当たらないか・・・それだけでも色づきはまったく変わってしまうのです。

 

そんな紅葉を「今年は早いの、遅いの、キレイだ、汚いだ」言うのは自由ですが、はっきり言ってナンセンス。

紅葉は人を喜ばせるための演出ではなく、長く延命を図るための手段の一つなのですから

植物が静かに闘っている姿をそっと眺めてあげてほしいと私はいいたい。

 

だから、モミジの「葉をちぎらない、枝を折らない、根を踏まない」は徹底してほしい。

 

モミジの色づきの濃淡で、その年の気象状況までわかってしまう。

 

そんな大山公園のカエデをじっくり観察してきました、後編です。

 

オオモミジの樹。

過去に枝を落とした部分は、樹が自ら修復にあたります。

人間でいう「カサブタ」みたいなものです。

これができるうちは、まだ樹が弱っていないといえます。

 

枝を伐採した部分から、新しい芽が出てきます。

 

伐採は決してカエデが望んだものではありません。

 

しかしながら、人との共存を考えれば、家屋等に支障をきたす場合は切除もやむを得ないこともあります。

それに「剪定」という意味では、適切な「手入れ」は重要。

なにも、すべて伐ってはならないとはさすがにいいません。

・・・ですが

那須塩原市の大山公園の枝の伐採には危惧するものがたくさんあります。

 

あ! 駐車場でない場所に一台のクルマが。

 

続いて「側道」を歩いてみましょう。

中央の白く見える樹が「オオモミジ」です。

伐採との因果はわかりませんが、樹皮がめくれて痛々しいものになっています。

 

樹が弱ってくると、菌類の増殖につながります。

 

なぜ、この部分で枝を伐ったのかは謎。

すごい疑問。

過去のケースでいえば、西那須野観光協会の会員の奉仕活動の一環で枝打ちはされ、

その理由として観光協会の回答は「こどもが遊んでいる際に枝でケガをすることを防ぐため」と電話でいわれました。

また「近隣住民の要望」とも。

 

つまり、近隣の住民からすれば、モミジで人が集まることを喜ばしく思っていない方がいる、ということなのだろうか。

 

「モミジの落ち葉の片づけが大変だから、無いほうがいい」とでも言っているのでしょうか。

 

もし、そうだとしたら、大山公園のモミジは地元の協力が得られていない、かわいそうな紅葉並木、ということになります。

 

大正時代に植えられ、カエデの樹が老いているのは確か。

途中で捕植や定期的な剪定がされていなければ、年々、樹の枝が少なくなってゆくのは至極当然のこと。

 

残念ながら、大山公園の紅葉は段々規模が縮小されてゆく悲しい現実にあります。

 

10年後はもっとスカスカになっているでしょう。

 

それでも、私は「いまある幻日」を受け止めるべく、観察にきました。

 

以前は、新幹線は「音だけ」しか聞こえませんでしたが、いまではタイミングがあえば、通過する新幹線の車両をここから観ることができます。

 

迷惑駐車の持ち主と思われる。

もう、止めてしまった後に声をかけてもトラブルの原因になりますので声がけはしませんでしたが

出来る限り、駐車場をご案内できるよう対処したいと考えています。

やはり、わからない方もいますからね。

 

あ・・・地元のクルマ。

 

ここは一時的な停車は止むを得ませんが、駐車はやめておいたほうがいいです。

最盛期には皆さんの迷惑です。

過去には市役所で「駐車禁止」のコーンを立てていた時期もあったのですがね。

 

気を取り直して

側道で折り返します。

日照時間が多い部分から紅葉は始まります。

まだ青葉が多いのを知ってか、知らぬか、後から、数組が散策に訪れていました。

 

特に案内はありませんが、こちらが駐車場です。

 

トイレあります

 

春と秋に咲く桜、シキザクラが開花していました。

 

まだ青葉です。

 

すでに散ってしまった花も。

 

。。。。

 

次は11月の後半にお伺いします。

 

その時の、どんな姿が見られるかは

その時のお楽しみってことで。

 

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