次の日曜日、11月19日には「紅葉まつり」が大田原市佐久山の御殿山公園にて行われます。
下の小学校では「地区産業祭」も同時に開催され、多くの人でにぎわいます。
今年は10月まで暖かい日が続いたこともあり、全体的に青葉が多い状況はわかっていたのですが
人混みをあえて避けること、昨年も同時期に訪れていること(定点観察)などがあって
11月12日・日曜日にカエデの状況を観察するために歩いてきました。
天気は曇り。 朝方少しばかり小雨もパラパラしましたがなんとか傘は必要なさそうだ。
駐車場は空いていてテントのところに人が集まっていた。
ライトアップは11月10日より始まっています。
11月11日付の下野新聞に広告が掲載されたようです。
さっそく歩いてみましょう
いつもは晴れてなかなかじっとしてくれないノボリもこの日は無風なので1発。
さすがに青葉が多いことと、イベント前、ということもあって、人はいません。
露店もまだ。
青と赤が交互になってる!
どんより暗いですが、晴れていると色が飛んでしまうので、原色を確かめるにはこれでいいのです。
青葉からうっすら紫に
ピーク時には「もみじのじゅうたん」ができる丘
カエデの果実がびっしり落ちてます。
子孫を残すために飛んでゆくのです。
佐久山の御殿山の「秋つつじ」
毎年、必ず咲いています。
いわゆる「狂い咲き」ではなく、「二季咲き」のつつじという感じ。
春夏を通じて紅く染まるカエデの樹。
これも「黄葉」
今年も、てっぺんには行けません。
ここから土塁を歩いてみます。
いつもこのルートです。
それにしても・・・ひとが少なすぎる。
おりしも、この日は地元の市議会議員選挙の告示日。
つまり「出陣式」があって、地元の方はそちらに駆り出されていることもあるのかな。
高いところにいるので、選挙カーからのウグイス嬢の声が良く聞こえます。
あれ・・・なんだ?
すごい豊作。
ここの定点木。
なぜかここに来ると、防災ヘリに出くわす。
展望台の跡。
いい感じで色づき始めていましたが
曇りと、イベント前と、青葉が多いので
ほとんど人は見かけませんでした。
まぁ、ある意味、人混みを避けたわけだから、これでいいのですがね。
容量の関係で1回では収められなかったので・・・続きます。