栃木発「ちゃりあん」ブログ2

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ふらっと塩原・紅葉さんぽ 「紅の吊り橋」と「塩原もの語り館」 2023年10月29日

2023-11-04 00:06:55 | 紅葉

2023年10月29日の午後

 

最後に訪れたのは、塩原温泉の観光協会がある、塩原もの語り館。

 

あの有名な紅葉のスポットがある場所です。

 

那須塩原市のマンホールカード「塩原バージョン」の配布はここでは終了。

 

ちょうどこの日、講演会が行われていたようで、グッズコーナーが展開されていました。

 

私が着いたときにはすでに終了していたようです。

 

 

・・・で

 

外へ出ると

 

フォトスポットへ。

 

 

警備員が配置され、午後ではあったものの、けっこう駐車場は埋まっていました。

(到着時、最後の1台を偶然停めることができたくらい)

 

では、さっそく紅の吊り橋を渡ってみましょう。

 

雨風にさらされているためか、和傘はボロボロでした。

 

もし、人の手によるものでしたら許されることではありませんが。

 

紅の吊り橋はあまり揺れません。

 

いや、ほぼ揺れた感覚はありません。

 

けれども、塩原の地形的なものがあって、風当たりは強いです。

 

なかなか葉が固定されてくれないので、ピントを合わせるのが大変。

 

「紅」だけに、じっとして「くれない」orz...

 

 

照れる果実w

 

紅葉の葉の色をくっきり見せたいのなら、曇りの日がいいが持論ですが

 

実は、ここ「紅の吊り橋」付近では

 

空が青空の、太陽の光を浴びたときに限り、色が飛ばない鮮やかな紅葉の画を撮ることができます。

 

晴れていても、曇っていても、紅の吊り橋からの紅葉はおススメであります。

 

その時、その時の「いろ」が、京都のように「見せる紅葉」に作られているからです。

 

日々色づきは変わっています。

 

最盛期はこれからですが、ベストがいつかは誰にもわかりません。

 

もし、あなたが塩原に訪れたのなら、その時が「あなたにとって最適なベスト」なのかもしれません。

 

風に揺られ、葉が舞いあげられると、白く見える、葉の裏側。

 

夏が暑くなりすぎると、秋は短く、極寒の冬が訪れることもあります。

 

メディアは「紅葉に異変」といって騒ぎ、1週間程度遅い、という「まったく根拠のない証言」を鵜呑みにして報道し続けていますが、そんなことを信じていると・・・あっという間に最盛期を見逃してしまうかもしれませんから

 

あくまでの「見頃」の判断は、ご自身の直感で。

 

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