カメラの勉強

デジタル一眼レフカメラの購入検討をはじめました。

今まではブログ画像もスナップも愛犬けんたの画像も全てコンパクトカメラで済ませていましたが、出来れば一眼を手にしてみたい。
特に犬のけんたの画像は良いものが欲しいし、一眼を持つのがベストではないかと以前から思っていました。

でも何だか難しそうですよね。
カメラに関してはほとんど知識が無いので手を出せずにいましたが、それでは先へ進めません。

よっしゃ！　買うぞ!　絶対買う！

そんな訳でようやく決心し、カメラ量販店で手にとって眺める日々が続いていました。
コラボオフの皆さんも一眼をお持ちだし、色々と教えていただければ何とかなるでしょう。
他力本願だけど・・・


あれこれ比較してNikonのD5000という機種が候補になりました。
発売されたばかりのエントリーモデルですが、手に持つと適度に重みがあって、入門機なのにシャッター音がいかにも「一眼レフで～す」という感じで良さ気です。
液晶モニターが可動式なので地を這うような短足けんたを撮るのにも好都合ではないかと思います。

レンズキットでも価格が手頃なので決めてしまおうか。
と思いつつも、数年前に他界した父親から譲り受けたまま眠らせている銀塩カメラが1台あってどうも気になります。
参考になるかもしれないと押入れの奥から引っ張り出してきました。


CanonのEOS7という一眼レフです。
視線入力オートフォーカス機能を持つそこそこのカメラのようです。


組み合わされているレンズはEF28-80mm f/3.5-5.6Ⅴ USMとEF75-300mm f/4-5.6Ⅲ USMの2本です。


こんなものを長い間眠らせているのは正に宝の持ち腐れですね（汗）
しかもカメラもレンズも使用した形跡がありません。
スイッチをオンにするとボディーもレンズのAFもきっちり作動するし、ミラーやレンズにカビや曇りも有りません。
未使用のままとなるとせめてレンズだけでも活用したくなってきました。

とっくの昔に生産終了している廉価版のレンズのようですし暗いのに手ブレ補正もありませんが、EFマウントなんだからデジカメにも使えるという事になります。
アクセサリーも色々とあるのでここはCanonにしておこうかな、という事になり検討が振り出しに戻ってしまいました。

CanonにすればEOS7もいつか出番が来るかもしれませんし。


何だかやっぱりデジイチって難しいですね～。

ネットやらカタログやらで情報収集するうちにますます「難しそう感」が増大しお腹いっぱいですが（笑）、何とか購入にこぎつけたいと思っています。

それまではVHSのマニュアルビデオなんかを見ながら勉強です。