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ボス?邪魔なんだよ!

ゲーム、アニメ、その他起こったことを書いていきます。
最凶の厨房サイト
アニメについてはほぼ100%肯定厨です。

蒼天の拳 第4話 蒼天に願え

2006年10月29日 09時58分57秒 | 蒼天の拳

圧倒的な力の差を感じ、「殺せ」と金は言うが、拳志郎は殺さなかった。
「あんたはすでに死人だ、死人は殺せない」




拳志郎は急いで李さんの元へ。
まだ生きている。が、危険な状態。

拳志郎はお守りに入っていた手紙の事について問いつめる。



「このことは墓場まで持っていくつもりだった…
玉玲は…
兄と一緒に殺された…




字が書けなかった玉玲は拳志郎宛に手紙を書いたが、宛先が分からない。
だから李さんがお守りと一緒にそれを届けてくれた。

そして全てを拳志郎に話し、李さんは死んだ。



「魂は俺が上海へ持って帰る!」
拳志郎はついに上海に行くことを決めた。



その頃上海ではすでに閻王の噂が立っていた。
こいつらは昔拳志郎にやられた奴ら。
刺客を送ったと言っていたが…





北大路は拳志郎の見送りをするために教頭の車を借りて港へ行く。



その時に自転車で通ったのが謎の少年。
「一子相伝」が鍵らしいが、息子?兄妹?


港に着くと、危ない連中に絡まれる。
恐らくは上海からの刺客。



しかし、そいつらを先ほどの少年が倒してしまった。
なるほどね、リュウケンなのね。拳志郎の弟なのね。



「何かあったら空を見ろ!蒼天に願え!」
拳志郎も北大路もみんな同じ空の下にいる。
だから何かあったら空を見ろ、か。




で、お前は誰だ







拳志郎が上海から帰ってこなかったらリュウケンが北斗神拳伝承者になるようだけど、
拳志郎は帰ってこない=死んだ?
それとも生きてるけど帰る気がない?


なんにせよどこまで続くんでしょうか。

蒼天の拳 第2話 江湖の義気

2006年10月13日 21時31分30秒 | 蒼天の拳
なんだ、先週のチキン皇帝はまだ出てるのねw



皇帝がダダをこねるので、毒味役をどうしようか迷っているとこの人が現れる。
金は部下が閻王に殺されたことを知る。
彼はそれを皇帝に知らせないことにした。




一方、拳志郎と李さんは大学へ。
そこで拳志郎は李さんと話をする。誰に殺されたのか。




それは3年前、拳志郎が紅華会のやつらを倒してきたときのこと。
青幣の藩という人がいた。
助けてくれたので、拳志郎に青幣に入るように勧める。しかし、


「俺は人殺しをするような所には入らねぇ」
藩さんは「お前さっき人殺したじゃねえか」とつっこみます。
すると拳志郎は、
「奴らは欲のために殺している。俺は違う。」と半ば屁理屈みたいな感じで返す。


恩をどう返せばいいかと藩が聞くと、「朋友」という単語がまた出てきました。
義に生き、助け、見返りを求めない。それが朋友。
言われるととてもいいことなのかな?この単語でるたびに誰か泣くし。





まだ拳志郎に話したいことがありそうだったが、授業が始まるために李さんは拳志郎の部屋にいることに。





部屋に着くと、李さんは書き置きを残そうとする。
「拳さんに上海に帰ってきてほしいなんて言えない」
これが李さんの本音です。そして書き置きをしているときに、李さんは血を吐きます。どうやら先が長くないようです。







その頃、金は危険を察知する。
朋友である李を毒味に使ったから、拳志郎が黙ってはいない、と。




で、何も知らない皇帝さん。
「北斗よ、私を守れ」だとか言ってます。




「北斗の文句は俺に言え」
と、どこからともなく出てきた拳志郎。
皇帝を殴り飛ばします。



「チンチンチンチンうるせぇなぁ」
ちょwwww


拳志郎は皇帝に義のために動くと言った。朋友だからと。
それを聞いた皇帝はいきなり泣き出した。
やっと自分がどんな人間なのか気づいたみたいです。



その拳志郎が戦っている中、李さんは一人どこかへ。
「わしも元は人殺し、死ぬときはゴミみたいに・・・
今はあの世の方が楽しそうだ。」

死を決意しました。







皇帝はいきなり剣を取り出す。
「死ぬなら、戦って死にたい」
斬りかかるものの、指1本で倒される皇帝。
皇帝はもう死ぬと思い、拳志郎に剣を渡す。
しかし、皇帝は死んでいなかった。拳志郎は技と殺さなかったのだ。

「北斗よ、お前を呼んでみたかった・・・朋友と・・・」






いいお話ですね。
これは「北斗」も「蒼天」も変わってませんね。蒼天の方がこういうのは良い感じかな。
来週、李さんはどうなるんでしょうか。あと、金VS拳志郎で、初めてのバトルらしいバトルが見れそうです。

蒼天の拳 第1話 賞金首・閻王

2006年10月06日 19時37分42秒 | 蒼天の拳
閻王は「えんおう」と読みます。

蒼天の拳は全く知りません。北斗はちょこちょこ読みました。
どうやら話は「北斗の拳」の主人公であるケンシロウが生まれる前の話のようです。




ちなみにこれがケンシロウ。
「あの男と同じアザがある」と言っていたので、あの男=拳志郎です。




冒頭は上海(?)から。

この男女がある男を待っています。
しかし一向に来ない。
「まさか、あいつ一人で・・・!?」



「あいつ」とは拳志郎です。
彼はたった一人で悪の組織に乗り込み、敵を倒していきます。
これが、彼の紹介みたいなもんですかね。





物語は横浜へ。

この人はチキンな皇帝です。
戦闘機が通っただけで「殺される」とかわめいています。


皇帝は毒味をさせた老人が上海に住んでいたことを知ると、こう質問した。
「お前は閻王というのを知っているか?」



よくある「俺知ってる」って言わんばかりのカットです。
老人は「知らない」と答えました。
しかし皇帝の部下にいろいろと問いつめられます。

その時に何かの刺青が見えた。
皇帝は特に気にせずに下がらせましたが。





注:拳志郎です。
拳志郎は学校で授業を教えています。本当に教えられるのか?
なんか軽いセクハラとかしてぶたれてましたが。




このおじさんはやっぱりなにかありそうな人です。




夕方、拳志郎が食事をしているとあの老人が拳志郎の元へと来る。

「李さん!」

拳志郎の知り合いというか仲間の李さん。
なつかしの話をしていると、ふといような音に気づく。

そばにいたのはこの男。
「あの~、ドブネズミさ~ん」と拳志郎が話しかける。
もはや扱いがハート様wwww




李さんに銃を向け「閻王はどこだ!」と聞く。しかし口を割らない。
さらに拳志郎に向かって、
「このじじいはウソをいってやがる!あの組織のやつは全員殺されたんだよ!」
「あの組織」ってのは拳志郎がいた所。覚えてません、すいません(´・ω・`)



そこで拳志郎がついにキレる。

「あたたたたたたた」といいながらフォークとナイフを投げる。
その姿を見て彼が閻王だということに気づく。

「この指、抜いたら死ぬよ」

そしてお決まりの決め台詞。かっこいい。






拳志郎は李さんの元へ。
李さんは拷問されても日本へ来たのだった。しかもお守りを届けに。

李さんの行動に思わず涙を流す拳志郎。彼も人ですから。



最後に出てきた老人は何か鍵を握ってそうですね。










いやー、期待以上だった。
正直「北斗」依存が強くて「蒼天」に悪影響が出ると思ったが、そうでもなかった。
「北斗は北斗、蒼天は蒼天」ってのが1話目で分かるとはね。
山寺さん、頑張って下さい。