昨日は桂米朝一門会に出かけました。
若手3名と南光、米團治。
御存じ「どろぼう咄」、「河豚鍋」そして客を二階に上げたがる「うなぎや」、
米團治は芝居好きの若旦那の「七段目」、
今回のとりは南光の相撲の八百長咄「人情相撲」。
年配者が殆んどの客席を見ての演目だ、若手も古典を頑張ってよくうけていた。
個人的には、、南光の掴みは今回の事件を持ってきて面白かったが全体にやや単調で、
米團治の七段目は最高に笑わせてくれた。
はなしのなかの團十郎はやはり今回の事件とともに入ってくるからさらに面白い、
正味の2時間はあっという間だった。