「奇跡のバックホーム」
横田慎太郎著、幻冬舎文庫、2022年7月
高校卒業後阪神タイガースに入団。
4年目に脳腫瘍と診断され、在籍6年で退団した横田慎太郎外野手の自伝ノンフィクション。
横田の闘病生活と二軍戦引退試合でのセンターからのバックホームの送球は、
テレビのドキュメンタリー番組で取り上げられたこともあり、
今年3月には間宮祥太朗主演のドラマが放送され、バックホームのシーンは実際の映像が使われました。
あの場面だけでも感動しますが、本書を読んで横田本人の苦労、
家族や阪神の首脳陣・選手の支援などを知った上でバックホームの映像を見ると、一段と感動します。
(0:50から)
大病で体は衰えるかもしれませんが、人間的には成長しますね。
そうは言っても大病には罹りたくないですけど。
脳腫瘍の症状や手術・治療・リハビリなど闘病生活がよく分かります。
掛布・平田・金本・矢野・田中秀太ら阪神関係者のサポートを知ると、
阪神が調子悪かったり、何かあっても、安易に彼らを批判できなくなります。
単行本が出版されたのは2021年5月。
その数ヶ月前に脳腫瘍が再発し、再び治ったそうです。
単行本には再発の話は書いておらず、今回の文庫版で新章として加筆されています。
【関連エントリ】
考える虎
横田慎太郎著、幻冬舎文庫、2022年7月
高校卒業後阪神タイガースに入団。
4年目に脳腫瘍と診断され、在籍6年で退団した横田慎太郎外野手の自伝ノンフィクション。
横田の闘病生活と二軍戦引退試合でのセンターからのバックホームの送球は、
テレビのドキュメンタリー番組で取り上げられたこともあり、
今年3月には間宮祥太朗主演のドラマが放送され、バックホームのシーンは実際の映像が使われました。
あの場面だけでも感動しますが、本書を読んで横田本人の苦労、
家族や阪神の首脳陣・選手の支援などを知った上でバックホームの映像を見ると、一段と感動します。
全力疾走で守備位置に向かう姿、いつまでも脳裏に焼き付いています。特典映像の方には、引退セレモニー後に行われた囲み会見の様子も公開しましたので、ぜひご覧ください。#hanshin #虎テレ #横田慎太郎 #ありがとうヨコ #阪神タイガース pic.twitter.com/CrPctiI5HF
— 虎テレ運用担当 (@toratele) September 26, 2019
(0:50から)
大病で体は衰えるかもしれませんが、人間的には成長しますね。
そうは言っても大病には罹りたくないですけど。
脳腫瘍の症状や手術・治療・リハビリなど闘病生活がよく分かります。
掛布・平田・金本・矢野・田中秀太ら阪神関係者のサポートを知ると、
阪神が調子悪かったり、何かあっても、安易に彼らを批判できなくなります。
単行本が出版されたのは2021年5月。
その数ヶ月前に脳腫瘍が再発し、再び治ったそうです。
単行本には再発の話は書いておらず、今回の文庫版で新章として加筆されています。
【関連エントリ】
考える虎
バックホームの送球 動画で見せて頂きました。素晴らしい送球でしたね!
皆様の心に残る素晴らしいプレーでした。
モンモンも泣きました。素晴らしい記事を投稿して頂きありがとうございます😘❤️
これからも ❤️ブルーさーん❤️お元気でねえ。
開幕戦のスタメンに名を連ねるほど期待されていた選手だけに、ファンとしても残念です。
モンモンさんもお体に気をつけて!