前編が面白かったので、
後編も自分にしては早めに見てきました。
よかったです。
前編と比べて将棋のシーンはやや少なめで、
人間模様中心に描かれていますが、
将棋を通じた人間模様だったり、
人生を将棋に例えたセリフがあったりします。
キャストは倉科カナら3姉妹の父親役で伊勢谷友介が
加わりましたが、他は変わりません。
有村架純は後編でもよかったです。
前編のレビューで触れなかったところでは、
桐山零(神木隆之介)のライバル役として染谷将太、
育ての親役として豊川悦司、高校教師役として高橋一生らが、
出演シーンはそれほど多くありませんが、
桐山を励ます重要な役を演じています。
ラストシーンは「これで終わり?」という終わり方。
原作も完結していないらしいので、難しかったのかもしれません。
将棋に関してはまだいくらでも描けそうで、
続編があってもおかしくないですが、
人間模様については、宗谷名人(加瀬亮)にまだ得体の知れないところがあるものの、
それ以外は一段落した感もあります。
映画「3月のライオン」公式サイト
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