「危険なビーナス」
東野圭吾著、講談社文庫、2019年8月
ただいま放送中のTBS日曜劇場の原作本。
テレビドラマの方は全部ではないですが、ところどころ見ています。
11月15日放送分まででいうと、ディテールは異なる部分もありますが、
あらすじは同じようです。
楓(吉高由里子)の陽気であえて芝居がかったセリフ。
伯朗(妻夫木聡)の女性に振り回されるキャラクター。
勇磨(ディーン・フジオカ)のニヒルで謎めいた雰囲気。
佐代(麻生祐未)の妖艶さ、百合華(堀田真由)のすました感じ。
キャストは原作のイメージ通りのように思えます。
楓のファッションが原作の描写より落ち着いていますが、
日曜夜9時という時間だからかもしれません。
原作はまさかの結末ですが、ドラマの方はどうなるのでしょうか。
原作を読んでさらに気になってきました。
相関図|TBSテレビ:日曜劇場『危険なビーナス』
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