※反発したけど、戻りが弱い。
東京株式市場・大引け=反発、上値重くレンジ取引(トムソンロイター) - goo ニュース
[東京 3日 ロイター] 東京株式市場では日経平均が反発。円安や原油安を好感して先物中心に買い戻しが入った。ただ、アジア株が安く始まり、グローベックスが軟調に推移したことで今晩の米株への警戒感も出て、買い一巡後は伸び悩み。1万2600円台で大引けた。
円安を好感して輸出株は買われたが、大手銀行は売り買いまちまち。市場では「自民党総裁選はひとまず、消化した。9月の米金融機関決算発表を控えて、金融不安が再び市場で意識されている」(国内投信)との指摘があった。
業種別では鉄鋼や海運、石油の下落が目立った。自動車や保険は上昇。東証1部の騰落は値上がり1069銘柄に対し値下がり573銘柄、変わらずが70銘柄だった。東証1部の売買代金は1兆9939億円だった。
去年のきょうの日経平均