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福祉用具支援研究会「ねまる会」

CW、Nrs、PT、OTなど、様々な専門職が集まり、福祉用具について、知識・技術・認識を共有していく研究会のブログです。

感動とは?

2008-01-29 | 局長の独り言
「局長の独り言」

月に1回は書こうと、こころに決めたのは今年の正月。。。
あっという間におわりますやん!
ということで今日ならセーフ☆

私、恥ずかしながら、某大学の学生でして、今週はテスト期間でして。。。
テストの時って結構、時間をもてあますんですよ。
テストが1限、2限、4限、6限とかね。

なので、図書館とかいうところで時間を潰したりするわけですが。(もちろん、勉強もしますよ!)
これがけっこう良いんです。
ほどよい静けさというか。
ものごとをできるだけゆっくりやるようになってしまう。時間的にも場所的にも。
通常はできるだけ速く、省略して考えることが多い中、こういう時間があるとじっくり考えられます。
せめて月に1回くらいはあるといいなぁ。

そんなんで、仕事のことや士会のこと、圏域のこと、勉強会のこと、研究会のことなどなど、じっくり思い返すことができました。

そんな中、こんなことばが思い浮かびました。


「感動とは
   感じて
     動く
      と書くんだなぁ」


相田みつをさんのことばです。

ここでの「感じる」とは、こころで感じることと、身体で感じる(知覚)の2つ意味があると思っています。

こころとからだが感じるからこそ動きがうまれる。
ぼくらの仕事と似てませんか?

こころとからだが感じられるように身体に直接アプローチしたり、こころに話しかけたり、環境をととのえたり。

決して片っぽだけじゃ、動かないですよね。

そして何らかの形で確かめ合わないとわからないですね。


人に、福祉用具に、関わる人間にとって大切なことだと思います。
ただ、モノを与えるだけでは。。。
ただ、感じられるだけでは。。。

じっくりと感じて、動いてもらいたいですね。
もちろんぼくたちも。

さぁ、有言実行!


それではまた来月!!



07もそろそろ…

2007-12-26 | 局長の独り言
あっという間に年末ですねぇ。。。

あっ広報のFさん報告ありがとうございました。

今年最後の定例勉強会も終わり、来年もチョロチョロしてるあいだに桜が咲くようになるわけだ。早っ。

それはそうと、今年も色んなことがあったなぁ。


局長として2年目。

自分が「これっ」と思ったことはやってみようと思った4月。
すぐさま、つまづきかけ。。。

それでも自分の後ろにはすぐ壁しかないから前を向くしかない、来年は同じことはきっとできないと改めて感じ、自分を奮い立たせた5月。
しかし、なかなか各連携がうまくいかない。温度差?やり過ぎ?うまくビジョンが伝えれてない?不安…
人の話し方により注意を払うようになりました。

師匠の助けもあって平日以外でのセミナー開催。各企業の皆さんにもお世話になり、新しい輪も拡がり、ジャンプする準備が出来てきたような実感がわいた6月。

だんだん、他の仕事もあわただしくなってきて、さすがに1つのことにじっくり集中する時間を持つことができなくなってきた7月。だって、ざっと2ケタの事を同時進行だもん。。。

前月よりゆったりとした8月。これから始まる地獄の前の静けさってやつだったんだなぁ。。今思えば。

それでも時間は待ってくれませんね。忙しい中にも楽しかった、車いすバスケット!!また見に行きたいっす。やりたいっす。
また、師匠の師匠に出会えたこともうれしかった。そんな9月。

この辺から僕のスケジュール帳はほとんど白紙になってきます。。。
書き込みを忘れたのか、封印したのか、何をやったのかもあまり定かじゃない…
10月。

11月。。。。

12月。島根県理学療法士学会。ねまる会の紹介ブース出しました。ポスター発表も出されました。シンポにも出しました。



いやはや…文章にするとこんなもんです。
ここに書くことで今年を振り返り、反省し、来年の目標でも考えてみようと思いましたが、難しい。

でも、今年は沢山の方に不安と混乱を招いたことでしょう。。。ごめんなさいね。
でもそれを恐れてたらもらうことも与えることも出来なかったでしょうね。

相田みつをさんの詩に「つまづいたおかげで」という詩があります。
人の言葉を借りて今年を例えればこれになるかなぁ。

『つまづいたり ころんだり したおかげで
物事を深く考えるようになりました

あやまちや失敗をくり返したおかげで
少しづつだが
人のやることを 暖かい眼で
見られるようになりました

何回も追いつめられたおかげで
人間としての 自分の弱さと だらしなさを
いやというほど知りました

だまされたり 裏切られたり したおかげで
馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました

そして・・・・・・
身近な人の死に逢うたびに
人のいのちのはかなさと
いま ここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました

人のいのちの尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人のいのちを ほんとうに大切にする
ほんものの人間に裸で逢うことができました

一人の ほんものの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢うことができました

だから わたしの まわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです 』

まさにみんなと歩いた1年でした。ありがとうございました。



来年はどんな年になるんでしょうか?
来年も宜しくお願いします。








第7回 島根県理学療法士学会

2007-11-08 | 局長の独り言
第7回島根県理学療法士学会開催

午前中には県内の理学療法士が日頃の臨床での経験や研究成果を発表する「一般演題発表」があります。
また、午後からは、首都大学東京、作業療法学科の准教授、木之瀬隆先生をお迎えし、「自立支援のためのシーティング技術」といったテーマでご講演いただきます。
また、終日、山陰で活躍される企業の福祉関連機器の展示やリハビリテーションに関わる研究会などの展示・交流コーナーも設けております。
一般の方も参加可能ですので、リハビリテーション、理学療法士の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせなどは、下記の連絡先へお願いいたします。

  学会テーマ  『これからのリハビリテーションとは?
~医学モデルの再考、社会モデルの視点~』
  基調講演講師  首都大学東京 健康福祉学部准教授 作業療法士 木之瀬 隆 先生
  日時      平成19年12月2日(日)  10:00~16:00
  場所      松江テルサ (大会議室、中会議室、研修室)
  参加費     島根県理学療法士会会員 1.000  非会員・一般 2.000
          学生 500  
  企画一覧    基調講演「自立支援のためにシーティング技術」
          島根県理学療法士会会員 一般演題発表
          展示・交流コーナー(山陰で活躍する企業・研究会による)
          シンポジウム



  お問い合わせ  第7回島根県理学療法士学会 事務局
          (斐川生協病院 リハビリテーション科内)
 福田 淳
     Tel.0853(72)0321 Mail:rihabiri@hikawa.hp.com


謝謝。

2007-10-29 | 局長の独り言
島根理学療法士会 ミニセミナーに参加された皆様へ


まずは、ミニセミナーとはいえ、3時間も私の話につきあっていただき、ありがとうございました。
50,60人は緊張しました。。。

できるだけシンプルに楽しく伝えようと心掛けましたが一つでも伝わったでしょうか?

やっぱり難しいものです。講義形式というのは。

限られた時間の中で何を伝えるか。つい欲張ってしまいます。

一つでも残るものがあれば幸いです。

ご意見、ご感想などあればありがたくいただきたいと思いますのでご連絡下さい。


最初に見せた絵、覚えておられますか?

あれは「シーティング技術」に対するものではありません。

リハビリテーションに対するものといった方が良いかもしれません。
シーティング技術は「ボ○○ス」や「○○F」といった手技とは違いますよね。
車いすが必要となった人(急性期でも維持期でも)にはあたりまえに必要な、大事なものであると思います。
そこには厳しく、柔らかい眼で向かう姿勢が必要かと思います。
「今まで」の上に乗せるだけではダメなんだと思います。
「洞察力」と「見方を変える」ことが必要ですよ。


なにはともあれ、準備をしてくださった青木君をはじめ、研修部のみなさん、ありがとうございました。
車いす・工具の準備や実技のサポートをしてくれたねま会のみなさん、ありがとう。

素敵な土曜日でした。

今度、忘年会でもしましょうか(笑)





人生の価値?プライスレス?

2007-08-25 | 局長の独り言
え~久しぶりに書きます。

僕がこの「独り言」を書くときは、書きたいと思ったときだけ。当たり前か。
要は心が落ち着いているかかなり冷静なときでしょうか。

今日、学生さんと話しているときです。

「この福祉用具(車いす関連商品)、○万円もするんですね~。高いなぁ。。。若い人ならこの先、長く使うからいいかもしれないけど、高齢者には・・・」

って学生。

そういや、僕も若いとき(今もおっさんではない)、そんなこと思ってたなぁ。
比較的、この先の人生が短いと予想される高齢者と○○万円もするモジュラー型車いすや関連商品、なんかつり合わない感じがしてた。きっと自費で買う人は少ないんだろうなと。

でも、しかしだ、

そんな判断は僕らのモノサシで決めたらいけないんですよ。当たり前だけど。

あと何十年生きそうな人ともうすぐ生命が終わろうとしている人との人生の価値は差がないはずです。そもそも患者さんの人生の価値を僕ら支援者が決めるべきではないですね。

残りの人生をいかに快適に過ごせるか。だれもそうでしょう。何歳だろうが。
余命1年だろうが、その1年を快適に暮らせるのであれば、300万円でも出しますよ。僕ならね。(300の根拠はない)

だから○○万円する車いすを高いと思うか安いと思うかは本人であり、家族であり、その判断を公平にジャッジしてもらうために支援者がいる。
支援者の共通認識、、、大事だ。再認識。



苦痛を1年間味わうのは絞首刑を待つ犯罪者の様な感じか。それ以上か。

快適にラスト1年を過ごすのは、お金で買えない幸せか。プライスレス。





本当にひとりごと

2007-06-18 | 局長の独り言
この間、ネットで本を久しぶりに買い漁りました。
「まとめ買い」ってやつ。けっこう好きなんすよ。
なぜかって言うと、大量の新冊を重ねた時の眺めが好きなのと、「思い切り」の感じがすきなんです。

で、何を買ったかって言うと、もちろんシーティングの本と認知運動療法に関する本。
このブログで「認知運動療法」について書くことは初めてですが、説明はしませんよ。
独り言ですから。

「シーティング」と「認知運動療法」は僕がこの仕事を続けている命綱。
この2つは一見、対比して見られそう。天秤に載せると釣り合うというか。

でもね、僕の中では共通点があるみたいなんですよ。
「あるみたい」というのは、完全に見つけてないんですよ。
まだ、ボヤ~っと鈍く光っている程度。

大きな枠組みで考えるリハビリテーション、いや、日常、世界。
そこに必ず必要なものがあるんですが、(河本英夫さんは身体にとって根源的な環境は重力と光と空気とおっしゃっている)2つにはそれが見出せる気がする。

座るとは何か。感じるとはなにか。
何を感じて座っているのか。
余生とはなにか。
1年間という時間はどのくらいか。


道具や物がなければできない…わけではない。
完璧な知識がなければできない…わけではない。

あることにこしたことはないが、肝心なのはどの方向をみているのか。

もちろん、現場で働く目線で考えた場合だが。

未来を予期してその準備をしておくべきである。基本的なコードを創っておくべきだ。
そうすることで予期したこと以上のものが跳ね返ってくる気がする。
これはおもしろうぃーですよ。いや、つまんないか。
最近、否定することを忘れてた。

海なんてきらいだ。
ホタルは汚い。
仕事はつまらない。

うーん、悪くはない。

明日は今日やるはずだった仕事をしよう。




なかなかネジが回らないときには・・・

2007-06-11 | 局長の独り言
よく、車いすの調整をするとき、ヴィンテージの車いすのネジって固くて緩まないことってありません?

今日もありました。。。フットサポートのボルトが回らない。

男の子なら手を真っ赤にして回せば何とかなるかもしれんけども、女の子には…

そこで!!

○○556!!!潤滑剤です。

回したいところにちょこ~っと吹きかけるとクルクルまわるようになります。

最近、CMしてないけど、ホントあんな感じ☆

かなり愛用です。リハ室に1本、各部署に1本。

必需品ですわ。


一緒に

2007-05-03 | 局長の独り言
この間、貸与業者の柚さんに来てもらい、ユーザーの相談にのってもらった。

柚さんとこういった感じで一緒に仕事をするのは初めてだったので(いまさらですね)少し戸惑った(笑)

うちにあるものでササッと調整して。仕事がはやいっすね☆

ユーザーさん、顔がしっかり前を向いて素敵になりました。


4日ほどしてもう一度来てもらったときにはユーザーさん筋緊張が緩んでちょんとすわっておられました。
いつもはガチガチで傾きまくってたのに。
なかなか理解が難しい方で車いすが変わったこと気づいてもらえなかったが、終わり際に「ありがとう」って。
なにかに気づいてもらえていたのなら最高です。

まだまだこれからです。
もっと感じてもらいたい。
一緒に宜しくお願いします。



体験

2007-05-02 | 局長の独り言
この前、柚さんに借りたパンテーラ社CALMに乗って出雲の町を爆走しました。

爆走といっても、、、実はチョロチョロだったりして。

かなりキツイ。

かなりヤバイ。

自分の身体に合わせてなかったのもあるかもしれませんが、それでもキツイ。

道路の端っこって若干、斜めなんですよね。あれがめんどくさい!!

すぐ坂のほうに傾く。

そうすると水路の金網にキャスターがはまる。どうにもこうにも動けない。恥ずかしい。

腕も疲れる。風がふところに入ってきてシャツがバサバサするし。

しまいには立って押してしまいました。情けない。


福祉に関係する職種なら町が車いすユーザーにとってやさしいつくりでないことは知っているはず。
学生の頃、体験学習やりました。でも一人っきりじゃなかったんですよ。
仲間とワイワイやってた。車いすを自操して何時にどこそこへ行くっていう目的で乗ってなかった。

これって大きな違いですよ!!
ものすごく勉強になった。くだらないベンキョウカイに行くよりずっと。

「わかったつもり」で「そとに出かけよう」なんていうのは絶対やめようと思う。
きっと僕が体験したことは所詮「体験」であり、その人の「感じ」ではないから。

だからもっともっと勉強しようと思う。

出来る限り、「わかる」に近づきたいと思う。




あたりまえの車いす

2007-04-09 | 局長の独り言
車いすとは?

なかなか深い話です。

いろいろなところで説明する機会を頂いていますが、いつも不完全燃焼です。

要は一言では言い切れないんですね。

定義なんてもんはどこにでもあるんだけど、そんなことではない。


こんな言い方はできますよ。

「移動」の手段だけではない。

「いす」としてだけではない。

歩けない人が使うモノだけではない。


「だけではない」表現がたくさん出てきます。

きっとこういう議論をしていけばぼんやり浮かんでくるんではないでしょうか。



「あたりまえ」のことをあたりまえで終わらせずに今一度、考えていきたいです。

今一度といわず何度も何度も自分に問いかけています。

考える時間をつくり、考えることはすばらしいことだ!

そして伝えるべき人に伝えたいと思う。

こう言うとおこがましいように思われるかもしれませんが、あくまで「あたりまえ」のこと。

「あたりまえ」のことを考える時間を提供したいと思います。

ぼくはそこから生まれるすばらしいことを知っています。

とてもすばらしいことです。



ということで今年度も宜しくお願いいたします。