台風も温帯低気圧に変わり一安心
しかし念のため船は上架しましたので
しばらくは釣りに行けません
そこで昔のお話しで恐縮ですが、
しばらくお付き合い下さい。
私の釣り歴は母親から聞いたところ5歳位だそうです(笑い)
近くに小川があり、兄貴が作った釣り針でごはん粒を餌にハヤを
釣っていたそうです。
と言うことは釣り歴49年?
長い事釣りにはまって、
未だに飽きが来ない。
これって最高の趣味だと思います。
久しぶりに古いアルバムをみていたら、面白そうな
ブログネタを見つけました。
昭和61年11月30日 釣り仲間でヤマメの自主放流をした事がありました。
その頃は自然保護推進委員に所属していたため、小林水産試験場の神田様の協力のもと、スムーズに
事が運びました。
山女の発眼卵20000粒をカゴに1000個位づつ20か所
に設置しました。
42日後に様子を見に行くと、
ヤマメがふ化してカゴの中は満タン状態!
ほとんどのカゴは穴から出れたようですが、
2~3個は出れない状態でしたので放流しました。
結局、ふ化率90%でした。
放流してから9年後、ある釣り友からニジマスを釣りに行ったら
その川には山女が居るはずも無いのに
ヤマメが釣れてビックリしたとの事。
その話を聞いて、生きていてくれたんだなぁー!
と感無量でした。
そこで釣り新聞に投稿したら何と!
でかでかと1面に出ているではないですか!
しかし、
放流してから25年経ちますが未だに1度も釣りに行っていません。
一緒に放流した釣り仲間の又木氏、森崎氏、福嶋氏と
機会を見つけて今度山女釣りに行きたいと思います。
もし、山女が釣れたら・・・。
放流してから25年の歳月を経て・・・。
感動すると思います!
(もし自主放流される際は漁協や自治体の了解を得てから放流してください。)