【DS Music Restaurant】
病院をモチーフとしたレストランで、ナースのコスチュームに身を包んだ可愛いウェイトレスがお相手をしてくれる。
そんな、場所が滞在中のホテルの近くにあったので、早速出向いてみた。
台湾で食べたご飯は殆ど屋台のもの。レストランには行きたいが、一人で行くのもなんとなく気が引ける。
そんな思いもあったが、取り合えず店まで行くことにした。
店の前でメニューを見つめていると、直ぐに白衣のウェイトレスが一人、にこやかに近付いてきて
「Hello」。
ちょっと癖のある英語で話しかける彼女に導かれ、席に着く。
他の客は、コンパノリの男女や、カップルなど、若い人が多い様だが。家族連れもいる。
白衣の可愛い子ちゃんが売りではあるが、勿論怪しげな店ではない。料理はメニューも豊富だ。
中華風ｘｘｘ、インドネシア風ｘｘ、タイ風ｘｘ、カリフォルニアｘｘｘ。そんな感じの、今風なエスニック系が多い。
僕がオーダーしたものは、シーザーサラダと、豚肉の料理。ボリュームたっぷりで、味も悪くない。
台湾のお店では、大体「最低消費額」マニマムチャージが掛かる。この店では３００元、日本円で９００円位か。
ツマミとビールを頼むとそれだけで直ぐに５００元くらいにはなるが、お洒落なバー・レストランで楽しく時間が過ごせるのなら、高くはない。
【写真】サラダの横に並ぶのは、試験管に入ったカクテル。
平日はそれ程混んで無いためか、時折白衣のウェイトレスちゃんたちがテーブルを廻っては、トランプ手品を見せたり、お客の話相手になっている。
僕の席にも、ちょっぴり茶髪で、英語を話す学生アルバイトの子（確か１９歳？）や、「学校で日本語勉強中よ」の子がやって来て、台北の観光名所についての話を聞かせてくれた。
「ハイ、じゃあトランプカードを一枚引いてね」一人の子が言う。
じゃあ、これ。
「OK。それでは、私のカードとあなたのカード、どっちが大きい数字でしょう？」
「僕の」。
カードを裏返す。ハズレ。。。
「ハイ、罰ゲームよ。」そう言って彼女が注射器の形をした容器で僕の口に流し込んだのは...。
「醤油よ」
げげげ。
二度目も負けて、飲まされたのは酢。ゴホゴホ咳き込む僕を見て、「あなたゲーム弱いわねえ」そう言うと、最後はキーウィジュースを流し込んでくれた。よかった。最後は白衣の天使だ。
【写真】ビールは点滴の容器から。
「ハッキリ言ってルックスで選んでますよ」
ウェブで読んだこの店のインタビューで、オーナーが自信有りげに答えていたのを思い出した。
確かに。。。
店の装飾のモチーフは病院。例えば、視力検査のボードや、レントゲン写真などが壁に張られていたりする。また、ビールを注文すると、点滴の容器に入れられてやって来る。容器から伸びるチューブの先からビールを出してグラスに入れて飲むのだ。なかなか面白い。このレストランは、オーナーが本当に病院で入院していた時に浮かんだアイデアだそうだ。
若き台湾人オーナーのエネルギーに乾杯。
オーナーの熱意は可愛い女の子や奇抜な装飾だけでは無い様だ。 その晩は、シンガーがやって来て、キーボードをバックにバカラックの引き語りを聴かせてくれた。女の子達によると、「週末にはshow girlの踊りのショーがある」のだそうだ。
たっぷり飲んで、食べて、地元の女の子（白衣の学生さん）と話をして、いい音楽を聴いて…。純台湾風では無いけれども、こんな萌え萌え台北の夜も良いかな、そう考えながら、ホテルへの帰り道を歩いたのだった...。
【写真】ナースちゃん達は皆陽気。カメラを向けても気さくに答えてくれる。
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住所 ： (台北店)台北市新生北路３段7号１F / (竹北店) 竹北市光明六路116号
電話番号 ： (台北店)02-2587-3226 / (竹北店) 03-558-8399
営業時間 ： 18:00 – 深夜2:30
休業日 ： 年中無休
DS Music Restaurant
http://www.drs.com.tw/
病院をモチーフとしたレストランで、ナースのコスチュームに身を包んだ可愛いウェイトレスがお相手をしてくれる。
そんな、場所が滞在中のホテルの近くにあったので、早速出向いてみた。
台湾で食べたご飯は殆ど屋台のもの。レストランには行きたいが、一人で行くのもなんとなく気が引ける。
そんな思いもあったが、取り合えず店まで行くことにした。
店の前でメニューを見つめていると、直ぐに白衣のウェイトレスが一人、にこやかに近付いてきて
「Hello」。
ちょっと癖のある英語で話しかける彼女に導かれ、席に着く。
他の客は、コンパノリの男女や、カップルなど、若い人が多い様だが。家族連れもいる。
白衣の可愛い子ちゃんが売りではあるが、勿論怪しげな店ではない。料理はメニューも豊富だ。
中華風ｘｘｘ、インドネシア風ｘｘ、タイ風ｘｘ、カリフォルニアｘｘｘ。そんな感じの、今風なエスニック系が多い。
僕がオーダーしたものは、シーザーサラダと、豚肉の料理。ボリュームたっぷりで、味も悪くない。
台湾のお店では、大体「最低消費額」マニマムチャージが掛かる。この店では３００元、日本円で９００円位か。
ツマミとビールを頼むとそれだけで直ぐに５００元くらいにはなるが、お洒落なバー・レストランで楽しく時間が過ごせるのなら、高くはない。
【写真】サラダの横に並ぶのは、試験管に入ったカクテル。
平日はそれ程混んで無いためか、時折白衣のウェイトレスちゃんたちがテーブルを廻っては、トランプ手品を見せたり、お客の話相手になっている。
僕の席にも、ちょっぴり茶髪で、英語を話す学生アルバイトの子（確か１９歳？）や、「学校で日本語勉強中よ」の子がやって来て、台北の観光名所についての話を聞かせてくれた。
「ハイ、じゃあトランプカードを一枚引いてね」一人の子が言う。
じゃあ、これ。
「OK。それでは、私のカードとあなたのカード、どっちが大きい数字でしょう？」
「僕の」。
カードを裏返す。ハズレ。。。
「ハイ、罰ゲームよ。」そう言って彼女が注射器の形をした容器で僕の口に流し込んだのは...。
「醤油よ」
げげげ。
二度目も負けて、飲まされたのは酢。ゴホゴホ咳き込む僕を見て、「あなたゲーム弱いわねえ」そう言うと、最後はキーウィジュースを流し込んでくれた。よかった。最後は白衣の天使だ。
【写真】ビールは点滴の容器から。
「ハッキリ言ってルックスで選んでますよ」
ウェブで読んだこの店のインタビューで、オーナーが自信有りげに答えていたのを思い出した。
確かに。。。
店の装飾のモチーフは病院。例えば、視力検査のボードや、レントゲン写真などが壁に張られていたりする。また、ビールを注文すると、点滴の容器に入れられてやって来る。容器から伸びるチューブの先からビールを出してグラスに入れて飲むのだ。なかなか面白い。このレストランは、オーナーが本当に病院で入院していた時に浮かんだアイデアだそうだ。
若き台湾人オーナーのエネルギーに乾杯。
オーナーの熱意は可愛い女の子や奇抜な装飾だけでは無い様だ。 その晩は、シンガーがやって来て、キーボードをバックにバカラックの引き語りを聴かせてくれた。女の子達によると、「週末にはshow girlの踊りのショーがある」のだそうだ。
たっぷり飲んで、食べて、地元の女の子（白衣の学生さん）と話をして、いい音楽を聴いて…。純台湾風では無いけれども、こんな萌え萌え台北の夜も良いかな、そう考えながら、ホテルへの帰り道を歩いたのだった...。
【写真】ナースちゃん達は皆陽気。カメラを向けても気さくに答えてくれる。
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住所 ： (台北店)台北市新生北路３段7号１F / (竹北店) 竹北市光明六路116号
電話番号 ： (台北店)02-2587-3226 / (竹北店) 03-558-8399
営業時間 ： 18:00 – 深夜2:30
休業日 ： 年中無休
DS Music Restaurant
http://www.drs.com.tw/