本日はセミナーに参加してきました。
何のセミナーかと言いますと、技術士受験を応援するページとして“SUKIYAKI塾”を主宰されています、APECこと鳥居直也氏による第二次試験出願・筆記対策セミナーです。
SUKIYAKI塾
3時間で3,000円と価格的には拒絶感が無いので、札幌在住の同僚ことS谷技術士に相談、HPで公開されている内容とは大差無い講義と予想されるが、生の声を聴くことも一策でしょうと助言を受け受講することとしました。
因みにこのSUKIYAKI塾なる存在もこのS谷士から教えてもらった過去があります。
さて、会場の金沢勤労者プラザに到着、武者震い、ではなく少々季節外れの寒気で涼しげな日だったので身震いさせながら入館です。
金沢勤労者プラザ
会場の研修室前、案内板です。
極力コスト低減、その分を受講費用削減に充てているため受け付けはありません、入室後もそのまま着座です。
18時にセミナーの幕が開け、事前にメールで配布された資料をベースに鳥居氏の体験談、入手した裏!?情報を交え淡々と進んでいきます。
講義の模様
内容としてはテキストに準じたものでしたが、口頭で伝えられるとある種の迫力が加わり、理解の助けになったような気がします。
受講者は16人ほど、情報工学、農業、機械、衛生工学を予定している方が各1名ずつ、他は建設を予定している方ばかりでした。
皆様、熱心に受講され、最後の10分ほどが質問コーナーとして設けられると続々と質問の嵐で閉館の21時近くまで問答が続きました。
たった3時間でしたが、経験豊富なベテランの方から諭されると、これまでほとんどを本、ネットから得ていた断片的な情報が連続する形で理解が促されたようです。
といってもこれが終了ではありません。
本日のセミナーを参考に、まずは願書の小論文を書き上げ、出願、約4か月後の試験に向けて勉強あるのみです。
最後に今回講師を務められた鳥居氏の講義後が掲載されているブログを紹介して、本稿の終わりとさせていただきます(ユーイングのコメントは筆者です)。
鳥居氏のブログ、「雨男が来た!」より
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