MOTのちバイオマス、時々バスケットボール

環境装置製造メーカー勤務の草食系歴男がMOT:技術経営交流に参加しながら、 環境、地域、技術について考えるブログです。

夏の夜の夢

2014-08-04 23:51:28 | Kanazawa UNIV

 先月催された江見先生の喜寿と大谷先生の還暦パーティー、公式?写真の案内が事務局(研究室)から届きました。

 まさしく夏の夜の夢、20年前にタイムトリップしたかの如くでした。


大学研究室OB会

2014-07-20 10:10:09 | Kanazawa UNIV

 筆者が大学時代に学んだ研究室のOB会が開催されます。

 何をやっている研究室かと言うと、“エアロゾル”、絶対に一般には馴染みのない学問です。

 しかし、その世界では大家、開祖というべき先生が金沢大学で興された研究室であり、その金沢大学を総本山?とし、教え子となる先生方により全国展開、脈々と半世紀に亘って布教活動が続いています。

 そして、今年はその開祖?本尊?である江見先生が喜寿、総本山二代目教祖?である大谷先生が還暦を同時に迎えるということで記念パーティが本日開催されるに至った訳です。

 

バス停へ(かつてのタイガー大徳店の面影無し)

 

会場のANAクラウンプラザホテル

 

 先に到着していた同期連中から「名前無いから欠席かと思ったけど」と、受付へ行くと筆者の名前が無い?

 学年幹事を務めたので受付をしていた研究室事務の方も「筆者の名前が無いのは???」とあれこれ振り返っても仕方ないので、手際良く席を追加してもらうこととし無事出席できることに。

 いよいよ、「江見準先生喜寿 大谷吉生先生還暦祝賀会」の始まり始まり。

 

左から、

横須賀から内田さん(盆暮れ(ぼんくら?)二水会でお馴染み、薄毛が気になる44マグナム独身貴族)

GMTの福村さん(二水会の一員、筆者の1年下で独身貴族)

埼玉から坂下さん(筆者と同年、研究室のエースで4番のストライカー、熱血ぶりは変わらないようで年の割に肌ツヤは若いまま?)

 

江見門下生筆頭格の広島大学・奥山先生からあいさつ(右下笑顔は諏訪から到来のごん太(滝沢)さん、1級上ですが若々しい(元々ふけ・・・))

 

総勢230名

 

テーブルは同期卒(入学は1級下)、左から、

ビールを片手に相変わらず不振な中国人こと包(パオ)博士(今では某大手フィルター会社の部長格?)

きっちり正装で決めてくるワールドワイドなビジ研会長の上方さん

内田さん

福村さん

坂下さん(相変わらずよく飲む)

現役学生

 

右から、

ポロシャツ軽装の車さん(学生時代は苦(:落としまくった単位と留年)楽(:夜遊び、ギャンブル・・・)を共にした1年上で二水会の一員)

今回のテーブル紅一点の旧姓徳田・現姓田中さん(真後ろ、ごん太さんの右横が旦那で研究室では筆者をコーチングしていただいた田中さん、いわゆる研究室内結婚)

ビールを注ぐホストもとい学生さん

 

1級上(入学は同期)の連中と邂逅、

真っ白頭でビールを注ぐ荒木さん(筆者とは中学の同級生!市内一、二を争った超弱小バスケ部で青春を共有した)

包博士とポーズを決める現役マラソンランナーの砂山さん

 

右は大島さん(何十年ぶり?下級生時はレビンを駆る彼とプレリュードを駆る筆者とでよく遊んでいた)

 

此方は1級下(入学は2級下)、

真中は某社段ボール研究室所属の新谷さん

右は浪江で震災に遭遇した保坂さん(現在は家を移して自身は横浜で勤務中、研究室一番の元気さは相変わらず?)

 

記念品贈呈

 

記念撮影(江見先生は喜寿の紫、大谷先生及び同期の方々は赤一色)

 

所狭しとテーブルに並んだ食事を平らげる面々

 

江見先生から一言(二言三言・・・)

 

学生時代と変わらず食欲旺盛な坂下さん、先生の一言より飲んで食べる

 

カラオケに興じる江見先生(曲は「全部抱きしめて」)

 

 かつて、研究室での打ち上げなどで驚いたのですが江見先生はリアルタイムな歌謡曲をよく歌っていました。

 当時は50台後半だったのですが、当時の流行り曲…スマップや槇原敬之などを若い者に負けじと熱唱していました。

 現在も変わっていないようで、今日もバックダンサー(現役学生、彼らにとっては“歴史上の人”といった認識か?)を従えて美声を轟かせていました。

 

食べ足りない?坂下さん

 

フィナーレ

 

万歳三唱

 

 上方さんは夜行バスで東京へ向かうのとのこと、止まることが無い人です(お疲れ様でした)。

 

(後ろで鋭い目つきを飛ばしているのは西田さん、10年前くらいにM工業が研究室と共同研究をしていた当時の学生で今はA社のホープ、森林王子とは中学時代の剣道で先輩後輩だったとのこと、滅茶苦茶怖い先輩だったとの新証言が)

 

二次会は近隣三世代で片町の楽の市へ河岸変え。

 

ピースの女性は現役女学生

 

上から撮影すると頭頂が気になる世代

 

 不覚にも30分ほど眠りに落ちてしまい、復帰後しばらくして名残惜しいようですがとお開きに。

 

三次会は一喜

 

研究室時代もつるんでいた寄り道系な仲間達(車さんと坂下さんは同期入学=>留年=>同期卒業、内田さん(と車さん)は二水の先輩だが同期卒業)

 

1級下の後輩たちも登場(左から保坂さん、芳賀さん、新谷さん、今も仲が良いようです)

 

チャーシューラーメン×4(坂下さんとはビールで乾杯)

 

 夏の夜の夢、タイムマシーンで20うん年前に帰った気分を存分に堪能させていただきました。


金沢大学 環境MOTマネジメント論 非常勤講師

2014-06-06 23:43:33 | Kanazawa UNIV

 午前は中能登の方で葬儀に参列するので休暇をもらい、能登路へ。

 

里山海道(俗称:能登“無料”道路)・道の駅高松

http://tak-rest.com/

 

穏やかな海岸(コバルト、マリン、アクア、スカイ、インディゴ、青の集合体)

 

 急に真面目な話、海を眺めていると以前に読んだ「ブルーオーシャン戦略」を思い出しました。

 このような市場を創生、ビジネス展開していきたいところですが。

 

 能登部駅近くの踏切で停車していたところ、683系が到来したので撮影。

 このような形で683系に遭遇することになるとは思いもせず。

 

 因みに七尾線にはサンダーバード:4本、しらさぎ/はくたか:各1本が1日に往復しています。

 計6本が多いのか少ないのかの論は別として、「七尾線で特急電車を見るとその日は何かが起こる」なとどいった迷信めいたことを羽咋出身で羽咋Loveの家内に言うと「その特急電車は羽咋駅に停車する」と烈火の如く怒ります。

 

フローリア美翔 鹿南

 

 日蓮宗の葬儀で読経が大変長かった(約2時間)ですが、故人に合掌。

 

八幡すしべん 鹿島バイパス店(遅めの昼食)

 

てんぷらうどん玉子とじトッピングのミニ丼セット(タッチを初めて読む)

 

 帰社後、昨日までの出張業務を整理しながら夕刻を迎え、ソレイユ湊市でパンを購入。

 

今日も快調(そう)なBig Ban Ban

 

 今日は年に一度ですが、金沢大学大学院自然科学研究科非常勤講師として、「環境MOTマネジメント論」の講義を務めます。

 

自然科学本館(南地区)

 

連絡通路と中地区(南:工学系なので野郎集団、中:理学系もあるので少々女性が増え出し、北:文系なので桃色)

 

大学院の学生課?(正式名称不明)

 

人事異動通知書

 

無駄に?広い階段を上り

 

大講義棟へたどり着き

 

AV講義室へ

 

講義の様子(今年は百万石まつりの影響か、さびしく20名足らず・・・)

 

 20時近くに講義が終了、大講義棟も暗くなっています。

 

 コンベンション施設かホテルのようなギャラリー?ですが、個人的には上の空間がもったいないように思えます。

 

 昨年度は当方の講義に興味を持った学生がM工業にインターンシップに来られました。

 なので、非常勤講師冥利に尽きるといった心境でしたが、今年度は反応が鈍かったので、たぶん無いかと思います。

 来年度もあるなら講義内容のリバイスをしていく必要があります(受け狙い?)。


薪ストーブ

2013-11-05 23:47:44 | Kanazawa UNIV

 

 先日より金沢大学の畑准教授から依頼があり、彼の研究テーマに協力することになりました。

 内容は、薪ストーブの燃焼特性解析と灰の捕集試験と測定です。

 因みに彼と筆者ですが、粉体界のオーソリティこと江見研究室で知己を得た先輩後輩の関係です。

 具体的には筆者の1級後輩、静岡出身ながら縁あって金沢大学にご来学、現在に至っています。

 当時の物質化学工学科の大学院試験倍率は大変高かったため、賢明(懸命)な彼はその競争率を回避、同門ながら当時の土木建設工学科に居(研究室)を構えられていた金岡御大(元石川高専校長)のところへすんなり転入門された次第です。

 今回の研究、それぞれ珠洲市と高崎市からはるばる来学された4年生のお二人が中心に行われます。

 元々、土木建設を志して?入学されているので、燃焼・流体特性の解析は???でしょう。

 山の学校から海の会社まで道程は厳しく、風変わりな実験ですが、思い出づくりと思ってご健闘を祈念します。


下水汚泥が電気に変わります(たぶん)@金沢大学

2013-10-10 02:20:54 | Kanazawa UNIV

 本日は我が母校であって、名前も場所も母校でない金沢大学を訪問。

 訪問先は理工学域・環境デザイン学類・環境工学分野・水環境工学研究室です。

 何のことはありません、かつての工学部土木建設工学科のこと。

 金沢大学では平成20年に8学部を3学域16学類に改めたそうです。

 さらに小立野キャンパスに立地していた工学部が平成17年に角間へ移転しているのでなおさら?です。

 オールドOB(略してOOB?)にとっては魔闘気が感じられ、毎回訪れるたびに「位置がつかめぬ」状態で迷います。

 打ち合わせは夕刻、17:00開始、19:00過ぎまで熱闘でした。

 県内のいけいけ中堅企業である、Aトリー社、K本商会、C央S計研究所、県の方、そして大学の教授と多士済々、なぜ筆者がメンバーに入っているのか?ですが、それは不問としましょう。

 「下水汚泥を電気に変えて売りませう」プロジェクトがうまくいきますように。

北國新聞20130928より