北陸シニアの2日目、前日の結果で振り分けられた順位リーグが繰り広げられます。
ANTIQUESは予選リーグ1位だったので1位リーグへ、3連覇を目指していざ。
義経アリーナ(今日もどんより)

3位リーグのNOB対GOLD(県バスケットボール界に名を轟かせたBig Nameばかり)

因みに2日目はN田Kさんと辛口S崎さんは欠席、ムードメーカーのY瀬さんは残念ながら両日ともDNP。

(夏のシュークリーム@奈良)
ANTIQUESはオフィシャルから

(N田Mさん、いつも帯同審判、ありがとうございます。)
第1試合は高田GTBBC(奈良)

前回の奈良遠征では対戦できなかったのでこの日が待ち遠しかった?

Tip off

相手のNo.32に圧倒されるもディフェンスを頑張り、

前半は22-10とリード

次の対戦相手のオヤジーズのアップ(上背がある)

2日目の試合時間は変則制で、前半:2×8分、後半:1×8分と言った具合で3ピリオドのみ実施されます。
S乙女さんのJ

O林さんのJ

ディフェンスも機能し、

またまたO林さんのドライブでかく乱

35-22でANTIQUESに凱歌(点数が少なかったか)

続いて第2戦、相手はオヤジーズ、勝てば文句なく優勝です。
いざ出陣(一同引き締まっています)


ディフェンス

相手のNo.25がコート上で躍動、かく乱されます

筆者も交代後にマークしますが、あっさりかわされるといった具合ですぐにマークマン交代の指令、185 cm らしからぬ軽やかなプレイにチームも翻弄され続けます。
K村さんの4Pプレイのフリースロー(これは入らなかった)

前半は13-12とK村さんの3Pでかろうじてリード(重い展開だった)

後半も重い展開が続きながらも攻める

O林さんの3P

S田さんのゴール下

S乙女さんの3P

リバウンドに絡めない


残り2:30、17-19のビハインドでタイムアウト後のリスタート(相変わらず重苦しいロースコアな展開)

追撃のチャンスでT田さんのフリースロー(1投目はまさかのエア!)

2投目はしびれながらもイン(T田さんにとって、実はこのフリースローがこの試合初めてのシュートだった)

同点に追い付きながらも最後はNo.25にフィンガーロールを決められ愕然。
2点ビハインドをキープして残り十数秒でマイボールとするも最後は誰もシュートを放てないままターンオーバーで万事休す。
最後の4秒でファールゲームを仕掛けるも時既に遅しでエンド。
2試合を終えての1位リーグ途中結果

この時点で、オヤジーズがもう1勝すればそのまま文句無しで優勝、高田GTBBCが勝った場合、点差が24点差以内なら優勝はANTIQUESに転がり込み、それを上回った場合は高田GTBBCが自力優勝になります。
頑張れ高田GTBBC

前半はオヤジーズが十数点引き離し余裕の展開を見せますが、後半は高田GTBBCが着々と加点、とうとう同点に追い付きあわよくば優勝が!?
しかし、残り時間はたっぷりの状況でオヤジーズが落ち着いて反撃、最後は4点差に広げて勝利、優勝となりました(おめでとうございます)。
最終結果

後の祭りながらNo.25を調査させていただきました(試合前に調べろよ!すいません)。

昨年のオヤジーズのメンバー表には記載が無く、ここ1年で加入されたようです(確かにオータムボーイズの一員として昨年対戦したときは居なかったと思う。単に遠征メンバーに名を連ねていなかっただけかも?)。

とやまマスターズ2014ではMVPでした。

そしてとどめは、関東の大学1部リーグで活躍されていたことが以下の記事で判明したことです。
http://www.junkstage.com/sports/kouen/?p=609
以下、インタビュー記事から引用
順天堂大学は準々決勝で89-90で惜しくも青山学院大に敗れて2年連続ベスト4入りは逃したものの、大会ベスト8入りを果たし、浦上さん自身も同トーナメントの2年連続アシスト王に輝いています。なお、同大会の最優秀選手は安田邦春(日体大から松下電器他)、敢闘賞が田中輝明(日大、現東芝HC)。優秀選手は三浦祐司(日体大からNKK)、村越直幸(日体大)、塩屋清文(日大から東芝他)、長谷川誠(日大から松下電器他)、佐古賢一(中央大からいすゞ自動車他)、得点王が松本慎太郎(法政大から三井生命)と『小沼義博(順天堂大から丸紅)』、リバウンド王が祐木毅(筑波大から熊谷組他)、そしてアシスト王が浦上さんでした。
そんな選手であればあのプレイぶりは納得、抑えきれなかったことが敗因の一つでもありましょうか。
ただ、それ以上にオヤジーズがイージーシュートミス、自滅的なパスミスを繰り返していたことを考えるともっと点差が離れていても不思議ではありませんでした。
一方、ANTIQUESはと言えば、後から写真の数でも確認できましたが、S乙女さんとO林さんからの攻めが大半、F、C陣(筆者含む)からの攻め手を欠いており、そのアンバランスさもロースコアの原因になったかと。
議論は尽きないでしょうが、敗因を分析してチーム力を底上げ、筆者も底上げして次戦に臨むべく頑張りましょう(次は県1部の58と対戦するクラブ選手権・・・なのでその次)。
さて、1位リーグ最終戦の反対側のコートではO-50によるエキビジョンマッチが繰り広げられました。

ここでは最年少?のM部さん、コート上では無双状態



(せっかくのドライブもカメラワークが悪く途切れました・・・)
O-60?ワールド(遡ること昭和40年代、石川県高校バスケットボール界を席巻されていた?)

帰ろうとしたら暴風雨(夏の奈良遠征と同様)

徳光海岸への経路に佇むケープタウン(南アフリカでなく喫茶店)

7&11になるらしい(時の流れでしょうか)

夕方、示野イオンでまたまたH間氏と会いました。
最近、子息の関係で大徳ミニバスのコーチングサポートをしているとのこと、結構回りからも聞きますが付き合い、面倒見などが大変で現役との両立が難しいとのことですがご健闘のほど。