慢性鼻炎の完治を目指し幾年月

アレルギー性鼻炎と診断され副鼻腔炎の手術までしたが改善されず。こうなったら何が何でも直してみせる。

ガーゼ治療の限界

2020-02-03 | 慢性鼻炎の治療
Bスポット治療を始めたら、ガーゼ治療の限界が見えてきた。
ガーゼ治療とは、アンピシリン(ペニシリン)の溶液を浸したガーゼをピンセットでつまみ、鼻奥の患部に押し込み、一定時間置くという治療方法。効果があることは明確だが、完治に至らなかったのは残念だった。
完治に至らなかった理由は、薬液を患部に当てているだけで、その奥にある真皮にまでは届かなかったからだと思う。
Bスポット療法では、薬液に塩化亜鉛を使うことと、鼻奥を念入りに擦るところが、ガーゼ治療と大きく異なる。
強く擦るのは痛みを伴うから、なかなか自分でセルフ治療を行うことは難しいと思う。施術の痛みに耐えることが精一杯出来ることではないか。 
地元でBスポット療法を確実に行える医師を見つけることが大切だと思う。

令和最初のブログ

2020-01-31 | 慢性鼻炎の治療
平成最後のブログから、慢性上鼻咽頭炎の治療で進展があった。

◉休止
勤務先が変わって通勤経路が変わったので、今までの耳鼻科には通えなくなり、しばらく治療を休止した。
◉再開
いつまでも治療を休んでいるわけにいかないので、勤務地のそばで上鼻咽頭炎擦加療法を実施してくれるところを探した。勤務先のそばにある世田谷の耳鼻科は、偶然にも以前、鼻のレーザー治療をやったところだった。治療は内視鏡で見たあと、薬液を浸した綿棒を鼻から突っ込み10分ほど放置、これで終了。あれ? 擦らないの。
変だなと思ったが、案の定、治療後も効果は全く感じられず。二度と行くまいと心に決めた。
◉本命?
次の医院は慢性上鼻咽頭炎の本を何冊か読んでる中で見つけたところ。板橋区にあり、これなら通勤途中に寄れる。予約不要だが、行ってみて驚いたのは待合室に患者さんがあふれんばかりに多いこと。先生によれば、宣伝をしちゃうと扱いきれないので控えているのだが、それでも北関東などからも患者さんが来るとのこと。
治療は丁寧だし、混んではいても患者とのコミュニケーションを大切にしていることがうかがえる。
治療は遠慮会釈無く、丁寧に喉の奥を擦ってくれる。手加減などしないから、今まででいちばんキョーレツな治療だった。
治療後の違和感も二日間くらい続いたが、改善効果が著しい。頭がすっきりした感じになるし、眼鏡もいらなくなった。週1のスパンでいま四回目の治療を終えたところだが、皮膚感覚が戻ってきて、老化現象と思っていた暑さ寒さを感じなくなっていたのも改善され、汗をかくようになった。
つまり、治療の効果は喉の奥の局部のみならず、全身に及ぶのだ。
まさに、人体の神秘を感じているところだ。

平成最後のbilog

2019-04-18 | 慢性鼻炎の治療
15年ほど前に、内視鏡下での副鼻腔炎の手術を受けました。港区の定評ある大学病院でした。
内容は、
・肥厚性鼻炎
・鼻中隔湾曲症
・副鼻腔炎
一週間会社を休んだ。部分麻酔だったため、鼻の骨を削るゴリゴリという音が聞こえていました。
そこまでして受けた手術でしたが、残念ながら効果はありませんでした。
 
ネットで調べると、効果のなかったという人はたくさんいました。💦
 
今のような内視鏡下での手術になる前は、クチビルをめくってなかの患部を剥がすという手術でしたが、ダメージが多いので次第に行われなくなって、現在のような形態になったようです。しかし、患部の皮膚をほとんどいじらないのでは、改善されなくても当然です。
 
あの手術は、何のためだったのだろうと、落胆しました。
 
あきらめかけていたときに出会ったのが、慢性 上咽頭炎の治療でした。
ノドを直すと、そこに通じている目・耳・鼻の状態が改善。
 
目はよく見えるようになって、老眼鏡がいらなくなった。涙が分泌するようになり、ドライアイが直った。
 
耳がよく聞こえるようになり、人と会うときに使っていた補聴器も使わずにすむようになった。
 
鼻は、よく通るようになった。
 
それだけてなく、足首の古傷の痛みまで直りつつある。
 
それまてして受けた手術でしたが、
 
#平成最後のbilog

消毒薬アンピシリンの入手

2019-03-09 | 慢性鼻炎の治療

最近、ガーゼ消毒に使うアンピシリンの入手方法を聞かれることがあります。ガーゼ治療の発案者で特許まで取得した創生の今井氏が引退してしまったためなのでしょう。

アンピシリンは覚醒剤のような禁止薬物ではないし、実験用としても使われるものなので、入手は不可能ではないと思います。

ググってみてください。


上咽頭炎

2019-03-08 | 慢性鼻炎の治療

最近、上咽頭炎に関する本が各社から出ている。要旨は、のどちんこの裏あたりの上咽頭という部分が炎症を起こしやすく、その影響は身体の様々な部位に及ぶことがあるという。治療方法は、その爛れた皮膚を擦って塩酸亜鉛を塗布し、正常な皮膚を取り戻すというもの。

十数年前に行った副鼻腔炎の手術は効果がなかったが、もしかしたらこの上咽頭炎の治療は効果があるのではないかと期待している。

http://toda-ent.jp/bspot.html


見えてくる患部

2014-03-03 | 慢性鼻炎の治療
ガーゼ湿布を始めてすぐには、鼻の中のどこが悪いのかわからなかった。たぶん全体が悪かったのだろう。
それでもわからないままに治療を進めていると、段々と患部がわかってくる。いいところと、悪いところが出来てきて、悪いところが知覚できるようになってくるのだ。
いまは左の中鼻道に悪いところが感じられる。軽い頭痛があるのだ。そこを集中治療している。

ピンセット無し

2014-03-02 | 慢性鼻炎の治療
外出先でガーゼ湿布をしようとしたら、ピンセットを忘れてきたことに気づいた。やむなく綿棒を使って鼻の奥にガーゼを押し込んだ。取り出せなくなると困るので、ガーゼの末端は他人から見えなくなる入口の直近に置いた。
今日は左の中鼻道を中心に攻めてみる。