慢性鼻炎の完治を目指し幾年月

アレルギー性鼻炎と診断され副鼻腔炎の手術までしたが改善されず。こうなったら何が何でも直してみせる。

鼻炎治療10年の結末

2012-02-13 | 慢性鼻炎の治療

改善の効果(つづき)

5 鼻腔が通りやすくなった。これがこのブログのメインテーマだった。

鼻づまりで不快感を感じたきっかけは、ガーゼ療法との出会いだった。ガーゼ療法は、ペニシリンに近い抗生物質を浸したガーゼを鼻孔の奥の方まで突っ込んでしばらく置き、鼻腔内を殺菌消毒するというもの。

消毒によって雑菌による炎症が抑えられたのか、腫れが引いた。

物心がついたころから漠然と感じていた鼻づまりの症状を改善できたことで、今までの症状を認識することができた。しばらく続けて完全開通の快感も味わうことができた。10年ほど前のことである。

しかし、長く続けるうちに、効果が薄れてきた。服用と違って患部に直接作用させるので、服用するときのように長期服用で口内炎ができるというようなことはなかったが、薬にカラダが慣れてしまうということはあったのかもしれない。

さらなる効果を期待した私は、日本で最初に鼻炎の内視鏡手術を実施したという病院で入院手術を受けた。

 

1 鼻中隔湾曲症の矯正

2 腫れている甲介の切除

3 副鼻腔出入り口の交通確保

 

という内容だった。

手術・退院直後は素晴らしい感覚を得たが、通院するうちに、元の状態に戻ってしまった。執刀医の診断は、「浮腫」が収まらないだった。

なんとかしてこの浮腫を抑えられればいいのだ。と考えたが、医師に相談しても答えはなかった。

ところが偶然、今回、レスベラトロールを服用し始めたことで、この浮腫が改善しているんではないかと思えるのである。鏡で見て塞がっていた向かって右側の鼻腔が空いてきて、昨日、綿棒にマキロンをつけて奥のほうまで掃除したところ、開通したように空気の通りがよくなった。においが感じられ、味までわかるようになってきた。

…ということで、10年以上続いた私の鼻炎治療も、ここでいったん終止符を打つことができたように思う。あとは特段の変化が無い限り、レスベラトロールを飲み続ければよいのではないかと思っている。

もし想定外のことでも起これば、またここで報告したいと思っている。

 

 


レスベラトロールの効果

2012-02-13 | 慢性鼻炎の治療

レスベラトロールを飲み始めて10日が過ぎた。

効果は初日から感じた。

  1. 夜中に醒めると性的興奮がある。
  2. 手足の先が冷たくなると中々暖まらなかったのだが、すぐに暖まる。  
  3. 視力が回復。手元を見るメガネも、遠くを見るときのメガネも、あればあったほうが見やすいが、なくても見えるようになった。
  4. 歳を感じなくなった。外見は初老でも、中身は高校生。(つづく)