慢性鼻炎の完治を目指し幾年月

アレルギー性鼻炎と診断され副鼻腔炎の手術までしたが改善されず。こうなったら何が何でも直してみせる。

令和最初のブログ

2020-01-31 | 慢性鼻炎の治療
平成最後のブログから、慢性上鼻咽頭炎の治療で進展があった。

◉休止
勤務先が変わって通勤経路が変わったので、今までの耳鼻科には通えなくなり、しばらく治療を休止した。
◉再開
いつまでも治療を休んでいるわけにいかないので、勤務地のそばで上鼻咽頭炎擦加療法を実施してくれるところを探した。勤務先のそばにある世田谷の耳鼻科は、偶然にも以前、鼻のレーザー治療をやったところだった。治療は内視鏡で見たあと、薬液を浸した綿棒を鼻から突っ込み10分ほど放置、これで終了。あれ? 擦らないの。
変だなと思ったが、案の定、治療後も効果は全く感じられず。二度と行くまいと心に決めた。
◉本命?
次の医院は慢性上鼻咽頭炎の本を何冊か読んでる中で見つけたところ。板橋区にあり、これなら通勤途中に寄れる。予約不要だが、行ってみて驚いたのは待合室に患者さんがあふれんばかりに多いこと。先生によれば、宣伝をしちゃうと扱いきれないので控えているのだが、それでも北関東などからも患者さんが来るとのこと。
治療は丁寧だし、混んではいても患者とのコミュニケーションを大切にしていることがうかがえる。
治療は遠慮会釈無く、丁寧に喉の奥を擦ってくれる。手加減などしないから、今まででいちばんキョーレツな治療だった。
治療後の違和感も二日間くらい続いたが、改善効果が著しい。頭がすっきりした感じになるし、眼鏡もいらなくなった。週1のスパンでいま四回目の治療を終えたところだが、皮膚感覚が戻ってきて、老化現象と思っていた暑さ寒さを感じなくなっていたのも改善され、汗をかくようになった。
つまり、治療の効果は喉の奥の局部のみならず、全身に及ぶのだ。
まさに、人体の神秘を感じているところだ。