【ソウル=桜井紀雄】トランプ米政権のシリアへの軍事攻撃に対し、北朝鮮は強い反発を示した。11日の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の党トップ就任5年や最高人民会議(国会に相当)開催を前に、核・ミサイル開発を正当化し、米国との対決姿勢を鮮明にしている。
党機関紙、労働新聞は9日、論説で「米国と追従勢力の戦争挑発は危険ラインを越えている」と強調し、「(金正恩)最高司令官を絶対的に信じ、あす核戦争が勃発するとしても恐れない」と主張した。
過去最大規模の米韓合同軍事演習が続く中、最高人民会議などに加え、15日に金日成(イルソン)主席生誕105年、25日には朝鮮人民軍創建85年と、重要な政治日程を控える。米との対決構図をあおって国内引き締めを図る狙いもありそうだ。
北朝鮮外務省は8日、国営メディアを通じ、米軍のシリア攻撃を「明白な侵略行為だ」と批判する報道官談話を発表した。「核兵器を持たない国だけを選んで横暴にたたいてきたのが歴代米政権だ」とし、「トランプ政権も少しも変わらない」と非難。今回の攻撃が北朝鮮への警告だとされることにも「それに驚くわれわれではない」と応じた。
核兵力を中心とした軍事力が国の主権を守る「宝剣」だとも指摘。「今日の現実は、核兵力を強化してきたわれわれの選択が正しかったことを実証している」と主張し、引き続き、核・ミサイル開発による軍事力強化を推進する方針を強調した。
・・・・・・・・・・・・・・・・転載終了。
先日のトランプのシリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への挑発行為である・・・というのは理屈的に無理があるでしょう。
北朝鮮という国については、良い印象持つ人いないと思いますけど、今のトランプから侵略行為を受けるかもしれない状況というのは
どちらの肩持つ?と問われれば北朝鮮の肩持ちますわ。
この状況を喜々として伝えるブログ見たりするとウンザリする。性根が腐ってる所ではない。
シリアへ更に侵略行為をするならロシアが応戦するので、戦争になっちゃいますね。
北朝鮮もアメリカと戦争になるかもしれない。中国も対アメリカで参戦するかもしれない。
ロシアと中国というのは反イルミナティ、反悪魔主義者なんですよ。
この状況はコブラのイベントしか止める術がないようにやはり思える。人類では解決出来ないかなー。
映画で例えると「地球が静止する日」という感じですか。