本日、総合病院へTELしました。
『今日、診察予約をしている蟷螂といいますが、処方箋のみ発行していただけますか?私、心臓の手術を受け、過去に2回肺炎を起こしています』
『はい、それでは受付でお待ちいただければ、処方箋をお渡しいたします』
『えっと、その場ですぐ出していただけるものでしょうか』
『お待ちいただき、先生に出していただきます』
(相手は数時間患者を待たせても平気な医者、とても速攻で書くとは思えません)
『わかりました。それでは予約はキャンセルさせていただきます』
頭の中では家に取り置いてある薬の数を計算します。
薬は3〜5年は服用できるとネットで調べてあるのですが、10年前の薬ならば1年くらいは持ち堪えられそうです。
ただ、やはり医療機関は剛直していますね。
縦割りの上に個別の医療施設が固い殻の中に閉じこもっていて、未曾有の国難に際してのノウハウは皆無で、政府の考え方との間に大きなギャップがありました。
なので、浜田山へメールを入れます。
新型ウィルスの一件で「もどき患者が病院に殺到する事を避ける意味で、明らかな風邪症状の者に対して薬だけを貰える」ように「電話でも処方箋を出せる」ようにする...とかのニュースを見ました。
でも、旧態依然ということですね。
最近、アプリで注文、薬剤師による「医薬品のデリバリー」開始という記事を見ました。
https://amp.review/2020/02/25/sokuyaku/
「処方箋不要の医療用医薬品を約650種類取り扱い」とのことで、自分が使っている薬を..とは行かないかもしれませんが
これで日本は高齢のコロナ患者の死屍累々の光景が広がることでしょう。