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蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

国技

2009-05-24 23:08:18 | 徒然
そもそもオリンピックの種目にもならない国技の大相撲に外国人を採用したところに問題があった。
先の第二次世界大戦においても、精神力では勝ってはいたものの、物量と体力で劣った日本が敗戦したのは、今の角界に似ている。
先日外国人力士が「水入り」を理解できずに困惑したように、日本の文化や伝統になじまない外国人力士が、仕来りで規制されている角界に馴染みの薄い出稼ぎ外国人に仕切られているような感がある。
午後一番の幕下の取り組みにしても、なんと外国人力士が多いことか?
とりわけ最近はモンゴルモンゴルで、体力的にもそれほど差があるとは思えないモンゴル勢に、東西の横綱はもちろん、幕内力士に彼らが占める割合は高い。
特に国際化する意思のない角界だから、そろそろ外国人力士を制限する方向で動かないと、すべての力士がモンゴルやロシア勢で占められ、日本人力士の姿のほうが珍しくなってしまう観がある。
モンゴル、韓国、中国などは、日本人と見分けがつかないから化粧まわしが似合うといった安直な考え方をしてもらっては困る。
このままだとますます日本人の相撲離れが起こり、現状に輪をかけて日本人力士が少なくなる可能性がある。
これは決して角界の将来を明るいものにしない。
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