ありがたいことに
父の様子は驚くほど回復しています。
手術からたった3日でこんなにも回復するものかと驚きます。
頭には相変らずクダが入ってますが、体を起こせるようになりました。
信じられません。
人間ってすごい。
というかお医者様って神様。
そして、父がおかしかったとき熱唱していた「あったらし~あさがきた~きぼうのあさだ~」が何の歌かわかりました。
バタフライさんが教えてくれました。
「ラジオ体操の前の歌」みたいですね。。今だからウケルけど・・・
アレが決定打になったのでほんとに歌詞のとおり父に新しい朝がきました。
手術前は死ぬんじゃないかと思ってたクボタさんこと私の父も、
意識ははっきり回復し、お医者様のお話では後遺症はそこまでないんじゃないかとのことでした。
たしかに、むちゃくちゃ言葉もしっかりしてて、記憶もはっきりしてます。
病院にきたときや、その日のことは全く覚えてないけれど、スリッパがはけないな~とかは思ってた。と言ってました。はけないどころか片足に二個はいてたから。
そして、言語障害は今現在まったくないです。
会話もしっかりしてて、以前のように人を不快にさせることにかんしては右にでるものがないくらいの嫌味も炸裂してました。
私が、父の入院道具に名前を書こうとしたら
父「お前字がへただからやめろ」
私「は??なにそれ~」
父「あ。すまない。正直すぎるっていうのも罪だな~。『個性的な字ですね』っていえばいいのにな~オレもなんて素直なんだ」と・・・
・・・・・
・・・・
父の嫌味を聞いてこんなにもうれしかったのは初めてです。。涙・・・
冗談も言えるようになりました。
私が、金曜日の参観日でドエライミスをおかしてしまったので・・その話をしょげながら話すと、頭に管がささり血が出ている状態のままで父が
「記者会見開け」
というので、私は『おい。またどっかおかしいか?』と心配して
私「なんで?」と聞くと
父「お前が謝るその横でオレがボソボソささやいてやるよ。『頭が真っ白になってしまいました』『申し訳ございません』っていえって」と・・・
最初なんのことかわからなかったけど、あ~吉兆のささやきおばさんのことね。と
大笑い。
3日前自分を「クボタ」だといい、ラジオ体操の歌を熱唱し、スリッパを片足に2個履いてたうつろな父はいませんでした。
そして、意識がはっきりしてるのでICUが不快でしょうがないみたいで・・
「夜中に4人運ばれてきて寝れない」
とか文句を言ってたので,
慌ててシーっとするまねをして。黙らせました。
不謹慎すぎる。昨日のあんただよ!って言ってやりたかったが・・
「そんな文句言えるくらいでよかった」と言うと
父「早くここからでたい。」と。。。
何度も言いますが、父は頭にクダをさし、血を流している状態です。
ほんと・・・そんなふうまでになってよかったです。
安心した母は、今日の朝起きると
「あ~~なんてスッキリした朝なの~~ぐっすり眠れちゃった!なぜかしら?」と
真顔で言ってたので。
絶対お父さんの前でそんなこと言わないでと頼んでおきました。。
2度生き返った父のことで
母は「お父さん長生きするわよ。よろしくね。私さきいくわ。」と・・
ま~ま~そんなこと言わず・・
しかし、ほんとに医療の進歩ってすごい。
父の場合は怪我で、脳の内部じゃなくて、隙間に血がたまって右脳を押してたみたいだったから血を抜けば元に戻って後遺症とかなかったけど、
コレが脳内出血とかだったら半身不随とかは絶対だった。
昨日運ばれた4人も同じICUにいたけど重症っぽい。
人って健康で毎日暮らすことはあたりまえじゃないんだな~って
改めて気をつけようと思いました。
そして、もう若くない父と母。
大切にしないと。
父の入院はしばらく長引きそうですが、前回とちがって医者がすぐ「助かりました」って言ってくれたから安心した。
前回は何ヶ月も「覚悟しててください」だの「手のほどこしようがない」だの「可能性は半分もない」だの言われ続けてたからつらかったが、今回は一気に結論がでてよかった。
入院生活が大嫌いな父がまたごねだすと思う。
ごねてくれるくらい元気になるとうれしい。
父の様子は驚くほど回復しています。
手術からたった3日でこんなにも回復するものかと驚きます。
頭には相変らずクダが入ってますが、体を起こせるようになりました。
信じられません。
人間ってすごい。
というかお医者様って神様。
そして、父がおかしかったとき熱唱していた「あったらし~あさがきた~きぼうのあさだ~」が何の歌かわかりました。
バタフライさんが教えてくれました。
「ラジオ体操の前の歌」みたいですね。。今だからウケルけど・・・
アレが決定打になったのでほんとに歌詞のとおり父に新しい朝がきました。
手術前は死ぬんじゃないかと思ってたクボタさんこと私の父も、
意識ははっきり回復し、お医者様のお話では後遺症はそこまでないんじゃないかとのことでした。
たしかに、むちゃくちゃ言葉もしっかりしてて、記憶もはっきりしてます。
病院にきたときや、その日のことは全く覚えてないけれど、スリッパがはけないな~とかは思ってた。と言ってました。はけないどころか片足に二個はいてたから。
そして、言語障害は今現在まったくないです。
会話もしっかりしてて、以前のように人を不快にさせることにかんしては右にでるものがないくらいの嫌味も炸裂してました。
私が、父の入院道具に名前を書こうとしたら
父「お前字がへただからやめろ」
私「は??なにそれ~」
父「あ。すまない。正直すぎるっていうのも罪だな~。『個性的な字ですね』っていえばいいのにな~オレもなんて素直なんだ」と・・・
・・・・・
・・・・
父の嫌味を聞いてこんなにもうれしかったのは初めてです。。涙・・・
冗談も言えるようになりました。
私が、金曜日の参観日でドエライミスをおかしてしまったので・・その話をしょげながら話すと、頭に管がささり血が出ている状態のままで父が
「記者会見開け」
というので、私は『おい。またどっかおかしいか?』と心配して
私「なんで?」と聞くと
父「お前が謝るその横でオレがボソボソささやいてやるよ。『頭が真っ白になってしまいました』『申し訳ございません』っていえって」と・・・
最初なんのことかわからなかったけど、あ~吉兆のささやきおばさんのことね。と
大笑い。
3日前自分を「クボタ」だといい、ラジオ体操の歌を熱唱し、スリッパを片足に2個履いてたうつろな父はいませんでした。
そして、意識がはっきりしてるのでICUが不快でしょうがないみたいで・・
「夜中に4人運ばれてきて寝れない」
とか文句を言ってたので,
慌ててシーっとするまねをして。黙らせました。
不謹慎すぎる。昨日のあんただよ!って言ってやりたかったが・・
「そんな文句言えるくらいでよかった」と言うと
父「早くここからでたい。」と。。。
何度も言いますが、父は頭にクダをさし、血を流している状態です。
ほんと・・・そんなふうまでになってよかったです。
安心した母は、今日の朝起きると
「あ~~なんてスッキリした朝なの~~ぐっすり眠れちゃった!なぜかしら?」と
真顔で言ってたので。
絶対お父さんの前でそんなこと言わないでと頼んでおきました。。
2度生き返った父のことで
母は「お父さん長生きするわよ。よろしくね。私さきいくわ。」と・・
ま~ま~そんなこと言わず・・
しかし、ほんとに医療の進歩ってすごい。
父の場合は怪我で、脳の内部じゃなくて、隙間に血がたまって右脳を押してたみたいだったから血を抜けば元に戻って後遺症とかなかったけど、
コレが脳内出血とかだったら半身不随とかは絶対だった。
昨日運ばれた4人も同じICUにいたけど重症っぽい。
人って健康で毎日暮らすことはあたりまえじゃないんだな~って
改めて気をつけようと思いました。
そして、もう若くない父と母。
大切にしないと。
父の入院はしばらく長引きそうですが、前回とちがって医者がすぐ「助かりました」って言ってくれたから安心した。
前回は何ヶ月も「覚悟しててください」だの「手のほどこしようがない」だの「可能性は半分もない」だの言われ続けてたからつらかったが、今回は一気に結論がでてよかった。
入院生活が大嫌いな父がまたごねだすと思う。
ごねてくれるくらい元気になるとうれしい。