しんめいの湯、せみね山荘 の星野さんより

毎年ブレスフィールドが合宿をしている　群馬県片品村のせみね山荘、ぼくらの心のよりどころです。
大災害で、せみね山荘にも影響がありました。

うちの合宿の生みの親　神成さんから、せみね山荘　星野さんの情報のをいただきましたので、
メールをそのまま載せさせていただきます。

以下神成さん奥様より～

片品村が被災者を受け入れるというニュースがあり、
星野さんに電話してみました（昼ごろ）。
せみねとしんめいの湯を愛する皆様に、その時の内容をご報告します。

・星野さんは元気です。とっても。
・燃料はすごく不足。ガソリンも足りないので歩くようにしている。
　日頃歩きなれないから疲れちゃうけど、痩せそうだと笑ってました。
・星野さんのところにあるストーブは、灯油だけでなく電気も使う
　タイプで、ものすごく燃料を食う。電気を食わない簡易型のストーブ
　を探したけど、どこにも売ってないそうです。
・燃料不足による寒さを案じたところ、「寒さには慣れているから
　平気だ」って。
・この地震をきっかけに、3月の予約はすべてキャンセルに
　なったそうです。　燃料不足でスキー場も休業中。
　このままシーズンが終わってしまうだろうって。
・しんめいの湯は一応営業しているけど、ガソリンがないから
　誰も来なかった。でも、家の燃料を使わない方がいいかも
　って、昨日はポツポツ歩いてくる客が来たそうです。
　そろそろしんめいの湯も燃料が心配だから、今日あたりは
　休もうかと言ってました。
・それでも「タンクローリーもこっちに向かっているらしいし、
　あと1週間もすりゃ、燃料もくるし落ち着くだろう」と大らかだった。
・被災者受け入れ第1陣は、戸倉（？）とか日光の方。福島に近い方です。
・星野さんのところで受け入れるのは第2陣だそうで、それは2～3日後とのこと。
・10人くらいどうか？と問合せがあったから、ＯＫと答えたそうです。
・今のところ、被災者の受け入れ期間は10日間と聞いているそうです。

星野さんのところはもちろん、片品村全体が相当な大打撃で
あることは間違いないんだけど、星野さんはすごく大らかで、
明るくて、こういうときのオヤジの強さを見た！って感じ。

星野さんの顔を見に、近いうちにせみねに行きたくなりました。

とのことです。

星野さんの優しい顔が浮かんできます。
今年も合宿やって、元気な演奏を片品村に響かせましょう！！！