JUNZO サックス ターミナル

ジャズサックス奏者藤田絢三の
ライブ情報やレッスン日記、練習方法や
プライベートコラムなど

どんな表現がしたいんだろう?

2011-01-08 12:19:38 | Weblog
最近ぼくが名づけた「なにトン」これは、なにはともあれロングトーン の意味で、もう楽器組み立てて
な~んにも心の下地を作らずに、サックスとあいさつを交わすように ロングトーンをすることで、
ぼくも毎日やってる。

さて、実ははこの心の状態って とっても大事だなあって思うんです。

サックスでお仕事をしている方は違うだろうけれど、練習ってけっこうやみくもで雑な気分で乗り切ろうと
しやすい。
なにトンは別にしても、どんな練習だって最終的には、こんな演奏に結び付くぞ!って
イメージすべきなんじゃないかなって思うんです。そのためには、自分が鳥肌たつ演奏をたくさん聴く。
そう、良質なインプットがとっても重要なんですね。

これからも練習と心持ちについて ていねいに、僕なりの考えを書いていこうかと思ってます~

新春

2011-01-07 15:34:05 | Weblog
新年明けましておめでとう ございます


さあ、2011年のレッスンもスタートしました。
生徒の皆さまも、気分一新 新鮮な気持ちでサックスと向き合っていただいています。
 

一人ひとりがサックスに対する 情熱、目標が違うわけで、その自己実現にできる限り
対応していきたいと 思っています。

もちろん「ゆる~い感じで お願いします」なんて要望もあったりで、それもまた良しです。

年頭に マイルス デイヴィス の言葉を載せます

「立派なミュージシャンでありたいなら、新しいこと、そのときに起こりつつあることに対して
オープンじゃないと いけない。成長しつづけ、自分の音楽でコミュニケートしようと思うなら、
いろんな新しいこと吸収しないとダメだ。それに、すべての芸術的表現における創造性や才能には
年齢なんて関係ないんだ」

本年もどうぞ よろしくお願い致します

ブレスフィールド 代表
藤田絢三