川村くん

東北地方を襲った悪魔は、まだまだ人々を苦しめている。でも絶対に僕らは屈しない！そう信じている。
ブレスフィールドに数年間通い、実家の宮城に帰っていた、生徒の川村君が災害に合ってしまった。

その川村くんが被災地からメールをくれた

以下川村君のメッセージ

つい先ほど、やっと電気が復旧しました！
計画停電に協力して頂いている皆さんに、本当に感謝です！

先日はご心配メールを頂いて、ありがとうございました。

水道、ガス、食料、燃料、家族や知人の安否などなど、心配事はまだまだ尽きないんですが…。携帯電話のネットワークやTVから情報を得られるようになったのはだいぶ前進です。この先の危機に備えたいと思います。

TVで、やっと地震の被害がどんな感じか目で見て分かりました。かなりショックです…。津波も、ウチの目と鼻の先まで迫っていた事が分かって背筋が凍りました…。隣町のよく知る体育館が死体安置所になっているらしくて、何百人と亡くなっているようです。信じられないです…。

今週末に仙台の教会で演奏会の予定があったんですが、中止になったようです。仕方がありませんね…。それどころじゃないですし…。

先生に選んで頂いた T.Sax は無事でしたが、S.Sax は駄目になってしまったかもしれません…。


川村くんの妹さんは海側に住まわれていて、まだ消息がつかめていない。
なんとか、なんとか無事でいて欲しい！！
そして、早く元気に一緒にサックス」を吹けますように！！