そろそろゾイドの写真のストックも尽きるねぇ…
スピノサパー。暗黒大陸への上陸へ備えて開発されたスピノサウルス型戦闘工兵用ゾイド。
グスタフ以来の戦闘を専門としないゾイドですが、武装の多さでその設定を忘れそうになります。
手動ギミックが豊富な代わりに、歩行との連動ギミックは前脚の上下のみ。
首、顎、前脚の爪が一軸可動します。
アニメ「スラッシュゼロ」では新型の重装甲ゾイドとして数回登場。
マンガにはゴジュラスをも上回る大型の個体が搭乗していました。
そう言えばこの機体、当時主流だった「尻尾を高く上げた恐竜型ゾイド」の姿から離れていますが、
これは背負った装備を構える為?
重心の問題もあるにせよ、歩行を安定させるためにしても尻尾が地面に付いてませんし。
ゼンマイは尻尾から取り外した「180mmマルチプルランチャー」の銃身を差し込んで巻く方式。
紛失した場合はプラスドライバーでも作動させることが可能です。
ちなみにそこらの変色は墨入れ失敗の傷跡、マルチプルランチャーの汚れは取り付けの緩み修正用に接着剤を塗った跡です。
口腔内には「88mmパルスレーザーガン」を備えており、
咬みつき攻撃を想定していないのか牙には武装としての名前が付けられていません。
コクピット展開。外観からの印象から受けるよりも広い感じ。
キャノピーも肉厚。
レーザーチェーンソー展開。
チェーンソー接続部分で旋回しますが、アームの自由度自体はあまり高くありません。
摩耗が心配。
パーツが小さいのでポリパーツを仕込むのも難しそうですし…
キットにセットされている換装パーツ・レーザーエクスカベイター。これは格納状態。
この時期の新作ゾイドには交換用パーツが付属、ないし他のゾイドやカスタマイズパーツとの連動を前提とした構造をした物が多く存在していました。
そのお陰で値段はワンクラス上に跳ね上がっていたような気がしますが…
格納状態・後。
レーザーエクスカベイター展開状態。アーム左右の照明機は塗装してもよかったかも。
ハンドルを握っている前脚を放しても、バランスが崩れるので歩行は困難。
掘削機部分は一応回せますが、裏側で取り付けに使ってあるキャップのはまり加減を少し浅くする必要があります。
別売りのカスタマイズパーツ・4連インパクトカノン装備型。なんとなくモチーフのイメージに近いような気がします。
バトルストーリーではこの姿で登場、対空砲撃に参加していました。
その後、目立った出番はなし。
アニメではバックドラフト団の無人機として大量に投入されていました。
「AZ200mmインパクトカノン」は丸い軸を挟み込む方式で取り付けるので角度調整が可能。
中央のセンサーユニットも根元で旋回、翼状のパーツも展開可能です。
なお、インパクトカノンはビーム砲という設定だそうです。
インパクトカノンの取り付け軸は偏心式で、軸だけを180度回すとこんな状態に。
持ち上げると前方への射撃姿勢を取らせることも可能ですが、手持ちのパーツは軸が緩くなっていて保持できなくなっていたので、
仕方なくレーダーをつっかえ棒にして保持してみました。
と言うワケでスピノサパーでした。
プレイバリューはそこそこなんですが、いまいち推し難い。
アタッチメントを追加で作れれば楽しめるかもしれませんねぇ。
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ボウガンみたいでカッコいいと思います。
公式にバスターボウガンなんて武器あるくらいですし、誰の許可も要りますまい。