学生時代、大好きだった大好きだった the Cars
1984年にヒットしたバラード「ドライヴ」をはじめ、当時は本当に明けても暮れても聴いていた the Cars
1988年に突然解散。今のようなネット社会ではなかったので、その後のメンバーがどのような活動をしていたのか詳しく知る由もなく年月は流れ、2000年の冬に何気なく検索して知った、ベーシスト、ベンジャミン・オールの死・・・。
何より彼のファンだった私はしばし呆然としたものだった・・。
その後チラホラとDVDなどが発売されて、思いがけず若き日のベンジャミンの姿を見ることが出来たりしたけど、グループは解散したまま。もうベンジャミンの歌声は聴くことが出来ずにここまで時は経ってしまった。
ところが今年になって、カーズのリーダー(ほぼ全曲を作曲している)リック・オケイセックはじめ、結成当時のオリジナルメンバーが集まってニューアルバムを作成してくれた!
ベンジャミンはいないけど・・・。
つい先日発売されたCD,昨日手にしてから延々と聴いている。
ああ、リック節炸裂。やっぱりカーズだ!
ライナーノーツとか、解説などはまずは読まずに、とにかく聴いてみての曲の印象を書き留めておこうと思う。
従来のアルバムは、ヴォーカルをリックとベンが6対4か7対3くらいで受け持ってた。今回は当然リックが100%。
どうしてもイントロを聴くと、「あ、これはベンジャミンの曲っぽい!」とか「これはリックだね」などと思ってしまったり・・。
① blue tip
you tubeなどでも部分的に流れていたので、ちょっと知ってた。
オープニングにはもってこいという感じ。
ああ、お帰りなさい、the Cars
② too late
これ、今のところ1番好きかも・・。
コーラスの声が重厚で、もしやベンがこっそり一緒に歌ってるんじゃ・・?って思っちゃう。
リックがちょっとかったるそうに歌ってるのもすごく良いけど、これベンが歌ったら全然違う印象になったろうなー。「late」の[ei]の発音がベンジャミンは歯切れが良くて引っ張るように言う。
間奏部分が印象的。
③ keep on knocking
ちょっとハードなナンバー。
それでもギターのエリオットのソロ部分は無いのね。
キュイーンっていうエレキソロ聴きたかったな。
④ soon
これはきっとベンジャミンが歌う用に考えたんじゃなかろうか・・・?
と言うか、ベンの声が聞こえる。
最初のリックの「You're my lover you the one」あたりまではベンの口調みたい。
「but soon the time will come・・・」のところからエコーがかかってて、繰り返して小さく聞こえるのが全部ベンに思える
太鼓(じゃなくてドラムか・・)の音が重くてなんとも良い。
デヴィッドのドラムスも健在だった
⑤ sad song
シングルカットされてるのかな?この前「ベストヒットUSA」でこのビデオクリップが流れていた。
出だしが昔の曲を彷彿とさせる(the best friend's girl)
軽快でスピーディーでカーズらしい。
このベース音はベンの代わりにキーボードのグレッグが弾いてくれてるのね・・。
⑥ free
これも軽快。カーズ節炸裂している。
⑦ drag on forever
重たいイントロ。double troubleみたいにベンに似合うのかな?と思うとリックらしい曲だった。重々しいサウンドの中、テレテレ歌うリックが良い。
⑧ take another look
これも好き。メロディアスでコーラスのところがまた美しい・・。
どことなく淋しいような、懐かしいような・・。
イントロで、一瞬シンディ・ローパーとコラボ・・・?と思ったのは私だけ?
これもベンのヴォーカルで聴いてみたい
⑨ it's only
これは絶対ベン用だったんじゃないだろうか?(ヴォーカルが)
出だしからイケイケ。
転調するところとかが小気味よい。
クラリネットっぽいシンセの音がカーズらしい
⑩ hits me
前曲の it's onlyに続いてアップテンポの曲が続く。
あっさりしたのを最後の曲にしたのね。
音の流れが想定できない感じ。
宇宙と交信モードと言うか・・リックらしいね、これも。
リックはソロを出したりはしていたけど、カーズとしては本当に1987年のDoor to Door以来。
干支が2回も回るほど待ちましたよ、私たちファンは。
エリオット・イーストンのギターソロが全然無いのがちょっと淋しいけど、カーズのサウンドは健在だった
ボーナストラックとして①のblue tipのdemo versionが付いてる。
テンポも音質も全然違って早まわしみていで面白い。
まだ2日しか聴いてないので、印象や好きな曲が変わったりするかもしれないけど、オリジナルメンバーでアルバム出してくれてありがとう!カーズ万歳
ちなみにさっきから話に出ている、2000年にガンで他界したベンジャミン・オールのイケメンぶりはこちら~
1984年にヒットしたバラード「ドライヴ」をはじめ、当時は本当に明けても暮れても聴いていた the Cars
1988年に突然解散。今のようなネット社会ではなかったので、その後のメンバーがどのような活動をしていたのか詳しく知る由もなく年月は流れ、2000年の冬に何気なく検索して知った、ベーシスト、ベンジャミン・オールの死・・・。
何より彼のファンだった私はしばし呆然としたものだった・・。
その後チラホラとDVDなどが発売されて、思いがけず若き日のベンジャミンの姿を見ることが出来たりしたけど、グループは解散したまま。もうベンジャミンの歌声は聴くことが出来ずにここまで時は経ってしまった。
ところが今年になって、カーズのリーダー(ほぼ全曲を作曲している)リック・オケイセックはじめ、結成当時のオリジナルメンバーが集まってニューアルバムを作成してくれた!
ベンジャミンはいないけど・・・。
つい先日発売されたCD,昨日手にしてから延々と聴いている。
ああ、リック節炸裂。やっぱりカーズだ!
ライナーノーツとか、解説などはまずは読まずに、とにかく聴いてみての曲の印象を書き留めておこうと思う。
従来のアルバムは、ヴォーカルをリックとベンが6対4か7対3くらいで受け持ってた。今回は当然リックが100%。
どうしてもイントロを聴くと、「あ、これはベンジャミンの曲っぽい!」とか「これはリックだね」などと思ってしまったり・・。
① blue tip
you tubeなどでも部分的に流れていたので、ちょっと知ってた。
オープニングにはもってこいという感じ。
ああ、お帰りなさい、the Cars
② too late
これ、今のところ1番好きかも・・。
コーラスの声が重厚で、もしやベンがこっそり一緒に歌ってるんじゃ・・?って思っちゃう。
リックがちょっとかったるそうに歌ってるのもすごく良いけど、これベンが歌ったら全然違う印象になったろうなー。「late」の[ei]の発音がベンジャミンは歯切れが良くて引っ張るように言う。
間奏部分が印象的。
③ keep on knocking
ちょっとハードなナンバー。
それでもギターのエリオットのソロ部分は無いのね。
キュイーンっていうエレキソロ聴きたかったな。
④ soon
これはきっとベンジャミンが歌う用に考えたんじゃなかろうか・・・?
と言うか、ベンの声が聞こえる。
最初のリックの「You're my lover you the one」あたりまではベンの口調みたい。
「but soon the time will come・・・」のところからエコーがかかってて、繰り返して小さく聞こえるのが全部ベンに思える
太鼓(じゃなくてドラムか・・)の音が重くてなんとも良い。
デヴィッドのドラムスも健在だった
⑤ sad song
シングルカットされてるのかな?この前「ベストヒットUSA」でこのビデオクリップが流れていた。
出だしが昔の曲を彷彿とさせる(the best friend's girl)
軽快でスピーディーでカーズらしい。
このベース音はベンの代わりにキーボードのグレッグが弾いてくれてるのね・・。
⑥ free
これも軽快。カーズ節炸裂している。
⑦ drag on forever
重たいイントロ。double troubleみたいにベンに似合うのかな?と思うとリックらしい曲だった。重々しいサウンドの中、テレテレ歌うリックが良い。
⑧ take another look
これも好き。メロディアスでコーラスのところがまた美しい・・。
どことなく淋しいような、懐かしいような・・。
イントロで、一瞬シンディ・ローパーとコラボ・・・?と思ったのは私だけ?
これもベンのヴォーカルで聴いてみたい
⑨ it's only
これは絶対ベン用だったんじゃないだろうか?(ヴォーカルが)
出だしからイケイケ。
転調するところとかが小気味よい。
クラリネットっぽいシンセの音がカーズらしい
⑩ hits me
前曲の it's onlyに続いてアップテンポの曲が続く。
あっさりしたのを最後の曲にしたのね。
音の流れが想定できない感じ。
宇宙と交信モードと言うか・・リックらしいね、これも。
リックはソロを出したりはしていたけど、カーズとしては本当に1987年のDoor to Door以来。
干支が2回も回るほど待ちましたよ、私たちファンは。
エリオット・イーストンのギターソロが全然無いのがちょっと淋しいけど、カーズのサウンドは健在だった
ボーナストラックとして①のblue tipのdemo versionが付いてる。
テンポも音質も全然違って早まわしみていで面白い。
まだ2日しか聴いてないので、印象や好きな曲が変わったりするかもしれないけど、オリジナルメンバーでアルバム出してくれてありがとう!カーズ万歳
ちなみにさっきから話に出ている、2000年にガンで他界したベンジャミン・オールのイケメンぶりはこちら~
昔の CARS音してましたが、みのんさんの一曲ずつの感想に愛を感じました。私ももっと聴きこまないと(-"-;A ...来日して欲しい!
BENの写真いっぱい ありがとう~!
聞いてみたくなった
みのんくんオリジナルライナーノーツ、これまた懐かしくて(高校時代はお互いにこんなことばっかりやってたよね)なんか青春がよみがえるわ~。
うんうん、まさしくベン!もうベンちゃんがRICに憑依してうたってるんじゃないかと思う!!
SAD SONGの最初のベースも絶対ベンが弾いてるに違いない!!!
期待通りの、ポップさとクールさの絶妙な感じがとても好きです。
ベンが好きでした。
笑顔が優しくて、もう一度会いたいです。
中に青いラメ着てるやつ?
これで「Double Trouble」とか歌ってたのよねー。
ああ、ベン、なんでいないの~~~
何度も何度も今日も聴いてます。
やっぱりカーズです~。
リックです~。
来日してくれたらサイコーですけどね・・。
もらんちゃんにはQUEENの愛のこもったライナーノーツを沢山書いてもらったよね。
なんか、24年のブランクななんて感じさせない、そのまんまカーズだったよ。
かと言って時代遅れじゃないの。
やっぱりリックはすごいね。
聴く?
お貸ししまっせ。
(いや、買ってくれてもいいんだけどね。
そして日本でCDが沢山売れて、びっくりしたリックたちが来日してくれれば・・・)
まさしくベンだよね。
もうだいぶ聴いてるんだけど、聴けば聴くほど、「Soon」はベンの憑依を感じずにはいられないわっ(?)
憑依のままでもいいから日本に来ないかねえ。
本当に当時が懐かしいですよね~。
クイーンにカーズに嵐・・・?
なんか共通点多いですね
何年経ってもカーズのサウンドはちゃんとありましたね!
そして古臭くないのがすごいです