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ピュアな 私の精神世界

俗物を否定するが故、誰にも愛されない男の悲惨で孤独な日々

久々の六甲・・・・

2009-06-01 19:52:47 | 美 赤猫号(メガーヌRS)
アルピーヌetルノースポールの六甲月例会に
5/31足を運んできました。

なんとなく、ここしばらくの自分の諸行に関し
遊び歩いてるのも心苦しい気はあるのですが
お声が掛かるウチが華だと思うし
年長者の方との世間話に学ぶことも多々あるので
反省点は自覚した上で、新しい何かも感じて生きていかねば
ちょっと綺麗事のような、言い訳のような・・・

同行させてもらったのは
アルピーヌの世界じゃ屈指の走りの青い悪魔
本気で走られたら、一瞬たりともついていけるわけもなく
軟弱な赤猫じゃどうなるかと心で泣いて・・・

毎週泣いてるな・・・・  私

でもメガーヌRSほんと足が馴染んで
吸い付くように走って曲がって!!
ついこの前まで、これがルノーって思うぐらい
固くてバタつき感じたのが嘘のようにしなやかさ増してきました。
ターボの効きも全域型だからお粗末なシフトミスもフォローしてくれるし
よく考えれば、高低差ある山岳コースを一定のペース以上で走らせるの
今回が、初めてでしたが、かなり良い感じ!!


デカイし 重いし 鋭利な刃物のような加速のキレがないから
人を堕落させるような設備が付いてるし
これはGTカーやな~・・・なんて思っていたけど
乗り手の未熟さしっかり補った上で
ディエップ製のクルマの熱い所と懐の深さ
しっかりと感じることが出来るアルピーヌの血統を実感しまた。

う~ん 良い足!!!
   トルクステアでドキッとさせられるけど
             それ以外は、いたってジェントル。

 それが、どのクルマでもあたりまえの事で今風と言われればそれまでだけど
   私には、GTカーでなく、ちょっとだけ大人のスポーツカーかな?  
        (そんなインプレッション読んだ気もしますが)

私も、メガーヌRSのようなオトコにならなくては・・・・

            今は、トルクステアっぽい言動だけでして。



                 (photo AetR(コワイ)大阪チーム)

ブランドの血統・・・・・

2009-05-04 07:41:24 | 美 赤猫号(メガーヌRS)
5/1に山梨のサンク繋がりな仲間を訪ねてきました。

気になっていた奈良田温泉は、予想通りのお湯で満足!
メガーヌの最終慣らし仕上げ3、000kmも完了!

南大阪軍団のコワさもわかっていただけたかな~?なんて思っています。


今回のもう一つの目的が、赤いR19と赤いメガーヌの顔合わせ。
前に青いサンクGT-Tに乗られていた方なんですが
サンクGT-Tでの御対面は、出来ないままだったから
待ち合わせで並んだ瞬間は、感動的でした。


サンクからクリオ/ルーテシアへ受け継がれたもの
サイズを越えた乗り心地と驚異的な直進安定性を
驚異のコストパフォーマンスで一般生活者に提供していると
両車を所有する事が出来てしっかり感じ取れたのですが、
去年のフレンチブルーミーティングの時にR19の5速MT車を
運転させてもらって感じた乗り味がメガーヌのMT車にも強く受け継がれている
そんな感じをメガーヌを手に入れて体感できました。

モデルチェンジのたびに性格が変わったり
10年も経つと全く別のクルマのようになり
定着したブランドだけが、時代と市場にあわせて生きている
クルマに限らずそう言う商品が多い中
特に意識することなく「あっ 同じ匂い、同じ味がする!」と思えるクルマ。

自分に合った匂い、味が好きなだけで定番が好きな訳じゃない
新しさが欲しくて買い替えるのでなく
古くなって泣く泣く買い替える
だから、同じ匂いと味じゃないと困る
私は、そういう人間なので赤いR19と赤いメガーヌの御対面は、
ただ同じシリーズのクルマを並べて楽しむと言う以上に
深い思いがありました。

ただ、クラッチの繋ぎ難さまで似てるのは困ったもんですが
それも笑いながら話出来るのも血統のなせる技でしょう。

名前で、モノが解る・・ 名前で匂いと味が伝わる・・ ブランドの鏡です。


私も、だいぶメガーヌに合わせられるようになりました。
30日で3、000km走って合わなければ問題なんですが。


              
                (photo 日本一の富士と
                       日本一マイナーなクルマ2台)
 


隠密かつ隠密に・・・

2009-04-07 20:47:14 | 美 赤猫号(メガーヌRS)
今頃というか

   今更というか

  もう、事後のまた事後の話しですが


不景気直球ど真ん中な生活の中
 長年、私と苦楽を共にしてきたフランソワ号(ルーテシアRXE)に、お別れ
   残り少ない台数の中、大阪販売実績0の赤いメガーヌRS
       最終型LSD付きを買ってしまいました。

  もちろん、仕事柄顔を合わせる人々は影で色々言ってると思いますが

     「買わんでも悪口を言うてるやろ!!」 ってことで
         カエルのツラにションベンです。

   メガーヌを見て、いろいろ語ってくれる来客もありますし~♪


     気持ちよく喜んでくれる方々がいるから幸せなもんです。



時期も時期やし、サンクGT-Tの時でも騒いだから
    今回は、3/1隠密に納車され隠密に3月の大半を楽しんで
       すっかり隠密の生活が板についた私です。

存在は、あくまで働くクルマ
   燃える男の赤いトラクターみたいなもんです。
 赤が気にくわないなら会社のマークを赤に変えればしまいです。

       赤は、私のイメージカラーですから!!!


        


でも、予想以上に生活に持ち込むとデカイ・・・
  交差点で発信するとエゲツないトルクステアでヒヤリとしたり・・・
    なんとも馴染みにくいクラッチに手こずったり・・・

  その辺は、隠密の道を選んでスパルタンなクルマ買った者が
     越えなければいけないハードルなんでしょう。

個人的なハードルを越えたら
    もういちどルーテシア1.6RXEも家族に欲しい今日この頃。

   やっぱり仏車の匂いって生活感に隠れた牙や爪と思うから。



           (photo  隠密の慣らし運転の中で・・・・・)