はらぺこOL日記

おいしい食事とお酒と癒しを求めて

過去旅行の思い出話(チェコ②)

2019-11-28 15:45:05 | 旅行

かなり久々ですが、①の続きです。

チェコは街全体をトラム(路面電車)が走っています。
旅先では、現地のバスや地下鉄を利用することで更に楽しめるので、
このチェコ旅行ではトラムと電車を利用しました。

まずは街のシンボル、プラハ城へ!
プラハ城は、聖ヴィート大聖堂や黄金の小路など見所がたくさんあります。
大聖堂の中は素晴らしいステンドグラス
  

中世ヨーロッパの雰囲気に、テンションも上がります。


黄金の小路はカラフルな建物がかわいくて、お土産もたくさん購入。

朝からたっぷり4時間ほど滞在しました。



大好きなアルフォンスミュシャの博物館は最高でした。
でも、そこのミュージアムショップで日本との違いを実感・・・
お土産を色々と購入し、店を出たのですが友人が迷っていた商品を
やっぱり買っておきたいと言い出したのが16時45分。
お店の閉店時間を調べると17時!
まだお店の近くだったので間に合うと思い、走って店に戻ると
女性スタッフ二人が入口のドア付近でたばこを吸っていました。
お店に入ろうとすると、もう時間だからダメ!みないなことを言われ入店拒否。
二人はそのまま17時までゆったりとたばこを吸って、鍵を閉めて帰っていきました。

日本ではありえないことにビックリ・・・
以前接客業をしていたので、日本なら閉店時間ギリギリに来たお客様にも
レジ締め途中だろうと笑顔で対応し、帰宅が遅れることなんて当たり前。
その日の売上のプラスになるし、疑問に思ったことさえありませんでした。

でも、それは日本の価値観。
日本の良さも海外の良さも、それぞれに考えさせられた出来事でした。
その日の夜はカツレツとビール


旅行3日目のお昼頃から雪が降り始めました。

街並みがかわいいので絵になります。
夕方になる頃にはうっすら積もり始めていました。

そして翌朝、起きてすぐにカーテンを開けると
一面の雪景色

4日目は雪が降り積もる中、観光しました。

こんなに大量の雪を見るのは初めてで、一日中テンションが上がりっぱなし


最終日は晴天
真っ青な空に雪の積もったプラハの街並み


この旅行で何度も渡ったカレル橋から見えるプラハ城も
雪化粧でさらに素晴らしい景色に。
 
最高の景色を思い出に空港へ行くと、チェックインできない!!
エコノミーでチェコから仁川、乗り継いで福岡へ行く予定が・・・帰れない!?

不安に思っていると、満席のエコノミーから空きのあるビジネスクラスへ
フルフラットになる大きなシートに、最高のサービス
周りは中国人の富裕層だらけでした。
機内食も前菜からメインまでフルコースが一品ずつ提供されます。

約13時間のフライトは快適でした。
友人と、一生分の運を使い果たしたかもねと笑いながら
帰国の途についたのでした。






壱岐旅行

2019-08-28 12:26:29 | 旅行
初の壱岐へ行ってきました
不安だった天気も、3日間なんとか大丈夫でした

博多港を10時に出港し、郷ノ浦に12時20分には到着。
レンタカーを借りて、早速『ウニ丼』で有名な郷ノ浦の「大幸」へ
これでもかというくらいにご飯の上はウニまみれ
あおさのお味噌汁も、ダシが最高


昼食後は、勝本港へ向かい遊覧船で辰の島へ。
内海は穏やかでエメラルドグリーンの海は海底まで見えるほど澄んでいます


玄界灘に出ると、波が荒く軽いアトラクション状態に。
船から見上げる崖は50mあり、迫力満点!


この崖は蛇ヶ谷(じゃがたに)といい、島に上陸して登ることができるため
もちろん行きました!

柵も何もなく、強風でかなりあおられます。
崖の上から海を見下ろすと、高所恐怖症ではない私でもゾクゾクしました

二日目は朝から「清石浜(くよしはま)」へ
きめ細かな砂浜が500m続いていて、とても静か。


他にも干潮時にしか渡れない「小島神社」


サルの横顔に見える「猿岩」


夕食は海鮮と壱岐牛のすき焼き


最終日はレンタサイクルで神社巡り。

自転車に10年振りくらいに乗りましたが
坂道が多い壱岐でも、電動アシスト自転車でラクラク
下り坂ではノーブレーキでスリルと爽やかな風を楽しみました。

芦辺港の目の前の壱岐牛の有名なお店「うめしま」で最後の食事です

壱岐牛とビールの組み合わせは最高でした
三人ともジョッキ3杯があっという間に消えていき、ランチ閉店の15時にお店を出ました。

2泊3日あっという間でしたが、壱岐を大満喫
いい意味で観光客だらけではなく、ゆったりと観光できました



過去旅行の思い出話(チェコ①)

2019-07-31 13:47:13 | 旅行

旅行やおいしい食事やお酒が大好きで、色んなところに行きました。
今回は、そんな中でも特に良かったチェコ旅行をご紹介したいと思います

前々職では通常の休み(月9~10日)以外に、年間18日の休みを2~4回に分けて
連続休暇として取得しなければいけませんでした。(例 2回:10連休と8連休 4回:4連休2回・5連休2回など)

毎年4月頃になると、翌年3月までの1年間で何月に何連休を使うのか
年間計画を提出しなければならず、私はいつも繁忙期以外に適当に休みを申請し、
休暇の1ヶ月くらい前になると慌てて行先を決定していました。

チェコ行きは、街並みがかわいいのと食事がおいしいという事で即決
絶対に食べたいものや観光地やお店をチェックし、おおまかなスケジュールや服などを考えていると、
あっという間に旅行前日。仕事から帰宅後の荷造りは、いつも徹夜ですることに

福岡から直行便がない為、仁川(韓国)で乗換ですがそこから約11時間のフライトです
前日徹夜で荷造りしたこともあり、飛行機に乗ると即爆睡、離陸にも気付きません。
でも不思議と機内サービスの音で目覚めます。大韓航空の機内食はおいしいと評判のビビンバを選択。
チューブ入りのコチュジャンを使い切り、ごま油をからめておいしく完食



食後のビールタイムには持参した柿ピーをつまみに、友人とガイド本見ながら最終確認
機内食が3回出て、チェコのプラハに到着です。

1月のプラハは寒いのですが、めちゃくちゃ暖かいダウンを買っていたので全然大丈夫でした
おとぎ話にでてくるようなプラハ城が丘の上にあり、街全体が映画のセットのよう。
とにかくかわいくて、写真を撮りまくりました



初日はホテル周辺を散策し、翌日からの予定にワクワクしながらホテルで夕食
ガイドブックにあった通りチェコは世界一のビール消費国らしく、水より値段が安い!!
ビール好きな私には、まさに天国
チェコ滞在中は毎日ランチと夕食に色んな種類のビールを楽しみました

続きは、また次回。